何時も「食べたい!」と思わせるほど美味しそうで、おしゃれなレストランを紹介して下さるお教室の先生のブログ《乙女のひとり事》は、とても魅力的で写真も綺麗に入っていて見やすいです。
一度、訪れてみてください。
「君は薔薇より美しい」♪の曲が流れ(友人からの携帯の着信音)、
「もしもし、光チャンお食事行きませんか?〇日〇時間如何ですか?」と。
「良いよ」と私。
出かけたのは、クリスマスの色濃い心斎橋筋を東に入ったところにある
《日本料理 知新》。
この店は、友人が料亭の女将をしていた時の料理長のお店で、彼女もよく足を運ぶらしく、メニューは彼女に任した。
「ここは値段も手頃なのよ」と言うだけあってびっくりするくらいコース料理がリーズナブルだし本格的でかなり美味しかった。
先付け
私達は、2,900円コースを頂いてそれぞれ一品を頼む。
友人は、東京の店を娘に任し自分は大阪に帰ってきたと言うのだ。
彼女は、我が師匠の芸に魅了され、本人は花柳流でありながら若津也の門をたたいた事で知り合った面白くて、同じ思いを持つステキな友人の一人であります。
三年前のとても寒い夜、私の家からそんなに遠くない梅田シティーに何だか高~いクリスマスツリーがあるということを耳にして行って見ました。
驚きましたね~色とりどりの電飾(イルミネーション)がまるで夢の世界に私達を誘い、ロマンティックな夜の世界に導いてくれたのを思い出します。
広場の横に,手入れされた花々が植えられ、小川が流れ人工の庭園があって散歩によく行きます。
今朝も隣の広場を見ると大きなツリーと開店前の殺風景なマーケットの前をいそいそと振り返ることも無く、通り過ぎる人が行き交っていました。
キリスト誕生 おやすみのツリー
クリスマスは《キリスト》の誕生日です。
今日も又、夜にはロマンや夢を求めてやってくる人々を優しい光で待っていることでしょうね。
新町にお稽古に行くと、今でも思い出す。
3年前の師走、今年最後のお稽古にいく途中に起きました。
今 思えばきっと地下鉄を上がった時からつけられていたと思う。
その時、運悪く現金、通帳、キャッシュカード、携帯等が入ったお気に入りの赤いバックが、ふわ~と手から離れ そのままオートバイに乗った男に持ち去られたのです。
その時は大きな声も出ないで何が起こったのかしらと一瞬思ったけど「やられた~!」と我に戻ったときは、もうすでに道を曲がり追いかけることも出来なかったのです。
「ああ~」とため息が出るばかりでした。警察に届け、通帳とキャッシュカード会社に連絡し、まあ怪我が無かったのが不幸中の幸いと仲間に慰められたけど、今でも新町のお稽古に行く時 植木の中に目が行く(探してる)馬鹿みたいな私がいます。
皆様、ご用心を