会津若松駅に到着。跨線橋からトロッコ列車を撮影します。
さらに、先日国鉄色に復元したばかりの485系の「あいづライナー」を撮影。塗り替わってからまだ少ししかたっていないのでピカピカです。
塗装とトレインマークの組み合わせもまた新鮮です。個人的にはあかべぇ塗装も見ておきたかったのですが・・・。
国鉄色に復元ということでこの編成も死亡フラグが立ったということでしょうか?
485系に夢中になっているとC57の「ばんえつ物語」が入れ替えのために構内を通って行きました。ありゃりゃ。
まあ、また7月に乗りに行くらしいのでその時でいいですね。
会津鉄道開業時から活躍しているAT-100形。現在はお座敷車に改造された103号を除いて全車引退。
ちなみに、AT-350形が片運転台のため、展望車の無い2両編成であるこの日はAT-100形の連結位置が普段とは違うようです。
会津若松でも、1時間ちょいの間で観光を敢行(
なんとなーく会津に行ってみたいなと思っていたのでどこに連れてかれるかとと楽しみにしていると、会津若松城に来ました。いいじゃないか。
地元では鶴ヶ城と呼ばれています。城主はころころと変わっているようなので説明は省略ということで・・・w
最近、屋根瓦がこの地方伝統の赤っぽい色に葺きかえられたようです。
千利休の子、少庵が建てたという麟閣という茶室も見学。
こちらが茶室で、県の重要文化財です。が、大内宿を見た後だとスケール的に感動が得られにくいというか・・・。
表はこんな感じ。
天守閣から続く長~い建物が特徴的です。
門も黒くて渋いすな。
このうっそうとしたお堀が一番印象深かったです。なんかこう攻めにくそうだ。
会津若松城を去った後は、七日町駅周辺にある近代建築を見て行きたいということでそこまで歩いていくことに。
なるほど、確かによさげな建築物が立ち並んでいます。
列車の発車10分ほど前にやっと到着。
ここまで、ほぼ絶食である一行。所長さんの北海道土産であるじゃがポックルなどでなんとか食いつないでいましたが、もう限界です。
なにか買って食べようと店に入ってみると、レジのおねえさんのレジ打ちが遅いものですから、時間が先に来てしまい結局買えずじまいに・・・。このまま浅草まで補給なしですかそうですか。
七日町駅から「AIZU尾瀬エクスプレス」に乗って帰路に付き、まずは一気に鬼怒川温泉駅まで。
途中の会津田島駅では、この旅の目的であった(ようです)元名鉄のキハ8500系を運転台の窓から撮影。1編成がどっかいったということですが、名鉄に里帰りということでしょうか?
川治温泉駅で列車交換。休憩がてらホームに出てみると山々に霧のかかった風景を見れました。
東武6050系と列車交換したら出発。
鬼怒川温泉駅で100系特急「きぬ」に乗り換えて一気に浅草駅まで。
スペーシアの座席は快適とのことですが、さすがに座りすぎでお尻が痛くなっていたせいかそれほどでもなかったです。残念。
浅草駅で、そのうち伊勢崎線系統から消えるとかいう30000系と一緒に撮影。
行ってみたかった会津地方に進出できて大満足でした。ややバタバタ気味でしたが、日帰りも十分可能ですね。おみそれしました~。