黒鉄重工

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関西の鉄道むすめスタンプラリーをめぐる その3【2017/8/14~15】

2019-09-09 23:03:38 | 鉄道撮影記
第18走者:和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽行(2270系)和歌山16:49→伊太祈曽17:09
和歌山線の耐久戦を辛くも制し、和歌山駅へ到着。ここから和歌山電鐵へ乗り換えます。2010年以来、久々に乗りますよ。
前回来た時から新しい電車が増えていて、その名も「うめ☆電車」。・・・・・・なるほど、梅干しか。らき☆すたみたいな、そういうのではないのか。


例によって改造の設計は水戸岡鋭治ですので、内装はこんな感じです。最近は窓に組木細工をはめ込むのが好きですよね。


うめ☆グッズ。



終点に着きました。


この先貴志まで行きますが、今日はここまで。



ここで4箇所目のスタンプ設置箇所、神前みーこです。彼女ももう十分ベテランの域です。


伊太祈曽駅駅舎。変わらんね。


スタンプを押したら折り返します。貴志駅まで行ってももう猫ちゃんは定時退勤してるし、我々もこの先まだ動きますからね。
和歌山行の電車を待っていると、先に貴志行のほうが先に来ました。この2270系は南海時代のまま残されています。


第19走者:和歌山電鐵貴志川線和歌山行(2270系)伊太祈曽17:32→和歌山17:53
和歌山行は猫耳を付けた「たま電車」でした。


並びも撮っておきます。


JR和歌山駅へ戻ってきました。


第20走者:JR紀勢本線和歌山市行(105系)和歌山18:13→和歌山市18:19
南海電車に乗るために和歌山市駅まで行きます。
なおこれにて紀勢本線完乗です。サイコロの旅で一気に消化して、あとはこの区間だけでしたからね。


103系顔でした。やっぱり好きなんだなぁ。GMの板キットを作るくらいには好き。
脱線ですが、紀勢本線の和歌山~新宮間はきのくに線の愛称がついているんですが、残りの和歌山~和歌山市間はそれがなくて単に紀勢本線と呼ばれています。系統を分けるためだと思いますが、関西本線のJR東海区間くらい、路線名と運行実態が乖離しているなと。


第21走者:南海電鉄南海本線特急「サザン」52号難波行(7000系)和歌山市18:30→泉佐野18:58
第22走者:南海電鉄南海本線空港急行難波行 泉佐野19:06→貝塚19:11
貝塚まで乗ります。


第23走者:水間鉄道水間観音行(1000形)貝塚19:25→水間観音19:39
2度目の水間鉄道。中古の東急7000系を使っていることで私に有名。しかも更新工事したので当面はまだ走り続けるでしょうというところ。


終点水間観音駅。ぼや~っと駅名標だけ浮かび上がっていて怖いぞ。昔は水間駅だったのだ、ということを語りかけてくれます。


駅横に保存されている501形。


静寂。


こっちは先頭車化改造した1000形。


水間鉄道に乗ったのはここにもスタンプがあるからで、ここで5箇所目の水間みつまのスタンプをば。この人は派手な制服着てますが車内アテンダントなのです。なお非正規雇用。世知辛い。


第24走者:水間鉄道貝塚行(1000形)水間観音20:07→貝塚20:22
水間観音は今行ったら盆に帰ってきた幽霊が大宴会を開いてそうなのでまた明るい時に来ます。
右の電車は回送なので左のに乗ります。

おやこれは弘南鉄道。いつの間に弘前に・・・・・・。
社名も書かれてるからめちゃくちゃ再現度高いな。スカートもわざわざ黒く塗って目立たなくしてるし、本気ですよ。
後に弘南鉄道でも水間鉄道の塗装で走らせていることを知るのだった。


第25走者:南海電鉄南海本線急行 貝塚→新今宮
水間鉄道を回ったところで今日はここまで。新世界のあたりまで出ます。
とちあえず通天閣を拝みます。


夕飯は串揚げ。おいしいですね。


第26走者:大阪市営地下鉄御堂筋線千里中央行(30000系)動物園前→江坂
あとはホテルに行くだけです。30000系はこのギラギラしたステンレスが好き。


ジーアールホテル江坂で宿泊。これにて1日目終了。翌日へ続く。




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