キット:ハセガワ 1/72 ミグ31B フォックスハウンド
仕様:ロシア空軍「青22」(RF-85444)
ロシア空軍の迎撃戦闘機MiG-31のプラモデルを作りました。
ハセガワから発売されていますが、中身はウクライナのICMの成形品です。まだ成形品の出来が未熟だった頃の物なので、隙間があったりのりしろが少なかったり組み立ては一筋縄ではいかないですが、なにしろバカでかい戦闘機なので組み立てた時の迫力や所有感は満足行くものです。
外観は原型となったMiG-25とよく似ています。MiG-25はあまり実用的な戦闘機でなかったらしいですが、MiG-31ではそこらへん改善されているみたいです。そういうの好きですよ。
前後に長いですねえ。こんなに長くしてどうすんのっていう。でかいということは重いということなので、車輪は全部で6つあります。爆撃機かな?
ICMのキットから受ける印象はなんだかぼんやりとしたものですが、それがかえって似合っている・・・ような気もします。
エンジンノズルも大きいですよね。いちいち大きいです。分かりやすい。
主翼は取り付け角度を間違えて上に向かって反っているような形にしてしまいました。これは失敗。なんだか変なのでそーいうのが分かりやすい写真は載せてませんがよく見ると違和を感じます。
お尻のエンジンノズルが大きければ機首も大きい!
MiG-31は実は2人乗りです。前が操縦士、後ろが火器管制士です。よく見ると後部座席の窓があります。
ロシア機にしては珍しいと思いますが装飾的な書き込みがあります。でもすまねえロシア語はさっぱりなんだ。
機体の汚れはうまく表現できたでしょうか。どうかな。
兵装は、主翼にR-33空対空ミサイルと増槽、胴体にR-40空対空ミサイルを吊るしました。
以上、MiG-31でした。
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