
キット:サボイアS.21 試作戦闘飛行艇(FG-1)(ファインモールド)
ジブリ映画「紅の豚」の主人公機、サボイアS.21の1/48プラモデルを作りました。劇中でも美しい機体が印象深いため、それを目指した仕上がりとしました。

つやありのイタリアンレッドです。

グラマラスな形状を余すことなく表現しているキットの形状には脱帽物です。

主翼は少し後退角がついているんですね~。

1930年代の飛行艇のプラモデルは組み立てが難しい印象もありますが、これは単葉機という構造とプラモデルとしての設計の良さがあるので、組み立てが比較的容易なのです。



艇体部はタンですが木製むき出しというわけではないと思ったので、塗装仕上ということにしました。

イタリア国旗の部分は、デカールも付属していますがこのくらいなら自分で塗装して再現することもできると踏んだのでそのように。



飛行艇独特の上部に据えられたエンジン。重心が高くなるので良くないはずですが、海水を被るよりはね、というところでしょうか。

エンジンも再現されていて、完成後も覆いを取り外すことができます。

エンジン後部。

ポルコロッソが乗っています。


機体を載せる台車です。

縮尺の大きいポルコ・ロッソの人形も塗ってあります。
以上、サボイアS.21でした。
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