67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

めざせ、トシコ!

2007-07-16 07:02:53 | Weblog

台風一過の7/15(日)、末っ子のUちゃんが習っているピアノの発表会でした。
 プログラムいの1番でのステージでした。
 走らずにうまく弾けました。
 家族でただ独りのO型,さすが度胸がいい!
 パパのステージとは大違い。

グランドピアノから出る最初の一音にしびれました。
目指せ,トシコ・アキヨシ!!!

台風一過

2007-07-16 06:55:03 | Volkswagen

 連休列島を大混乱に陥れた台風4号。久々高知直撃か?と思わせましたが,土佐湾沖をスーッと通過して行きました。たいした被害もなく良かったです。九州/本州で被害受けられた方々,お見舞い申し上げます。

 うってかわっての晴天。なんか久しぶりに青空をみた感じです。台風一過の風が残り気持ちのいい日になりました。淀んだ空気を全て台風が連れて行った感じで,格好のドライブ日和!エンジンの調子が良くなった66bugを走らせました。窓全開で、カーステレオも消して,風の音と軽快になったエンジン音だけの世界。空は日本晴れ。こんな気持ちのいいドライブは久しぶりでした。

ヨットのクリス!

2007-07-16 04:26:38 | jazz & vocal
Chris Craft/Chris Connor
(Atlantic 1290)


 ケントンガールとしてはアニタ,クリスティ、コナー, リチャーズが知られていますが、みんなジャジーでハスキーボイスを特徴とています。中でもアニタ,クリス・コナーの2人はコンボとのコラボも多く、ジャズを強く感じるシンガーです。クリス・コナーはベツレヘムとこのアトランティック時代がベストですが,アトランティック時代はリリース枚数も多くどれをとっても粒ぞろいの好アルバムがひしめいています。中でもヨットのクリス,このクリスクラフトはファンの多い名盤と言っても良いのではないでしょうか?

  バックは3つのセットで演奏されていますが,基本はStan Free(p), Mundell Lowe(g), George Duvivier(b), Ed Shaunghnessy(ds)のリズム隊です。曲によってフロントラインにBobby Jasper(fl), Al Epstein(english horn, bcl)が加わります。(ジャスパーが加わるセッションではベースがパーシー・ヒースに代わります。)中でもギターのマンデル・ロウの活躍ぶりは特筆モノです。A-1のスローなナンバー"Moonlight in Vermont"のロウのギターによる伴奏はとても好ましく,ハスキーな声で出てくるクリスのボーカルととけ込んでグッと惹き込まれます。またスタン・フリーのピアノもカラッとしたサウンドで、クリスとの相性抜群です。B-1の"Chinatown My Chinatown”ではイントロ,ソロと大活躍のプレイを聴くことができますね。B-2の"One Love Affair"で、イングリッシュホーンと思われるバッキングとサトルなリズムに乗ってミディアムスウィングを唄うクリスも良いですよね。続くジャスパーのフルートにからむ"The Night We Called It A Day"や再びロウのギターが絡む"Lover Man"等のバラードも捨て難いですね。デュビビエのタイトなウォーキングベースも全編を通じて良く鳴っていますね。

 所有盤はアトランティックのブラックラベル,シルバーロゴのモノラル,オリジナルと思います。ヨットのクリスとして有名な涼しげなカバーも夏らしくていいですね。