67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

グラント・グリーン・ストリートって本当にあるのかな?

2007-07-23 04:38:26 | jazz & vocal
Street Of Dreams/Grant Green
(Blue Note BST 84253)


 バスケットボール好きの方なら、カリーム・アブドゥル・ジャバーの名前をご存知だろうと思います。数年前のNBAのスーパースターはマイケル・ジョーダンでしたが彼以前のNBA最高のプレーヤーはジャバーです。ジャバーはLAレイカーズで長年プレイし,何度もNBAチャンピオンとなっており,当時レイカーズがゲームを行っていたGREAT WESTERN FORUMの東側の通りにカリームの名前が付けられていたのを思い出します。彼のプレイをリスペクトしその名を残したモノですよね。ジャズのカバーでもこんな通りの名前をかいた案内板を使った物があるのです。ブルーノート好きには広く知られているのでしょうが,このアルバムカバー、グラント通りとグリーン通りの交差点の案内板なのかもしれませんね。グラント・グリーン・ストリートってのが彼の生地(せいち)なんかにひょっとしたらあるのかも知れませんが,グラント・グリーンってそんなに有名人じゃないって声が聞こえてきそうです。

 さて、本題。本日アップのアルバムはその道路標示版を使った洒落たカバーが大好きなギタリスト,グラント・グリーンの一枚です。彼のアルバムとしては比較的地味な一枚ですが,スタンダード中心の渋い仕上がりの好アルバムです。メンバーはGrant Green(g), Larry Young(org), Bobby Hutcherson(vib), Elvin Jones(ds)の四重奏団です。人気盤"I Want To Hold Your Hand"のモブレイを人気盤"Idle Moments"で共演したハッチャーソンにさしかえた渋めのカルテットです。A面の"I Wish You Love"やドーハムの演奏でも有名な"Lazy Afternoon"でのグリーンの歌心溢れるソロは彼の真骨頂ですし,ハッチャーソンのバイブの余韻も相変わらず素晴らしいですね。Green~Young~Elvinのセットは当時のGreenのレギュラーグループなのかもしれませんね。

 所有盤はリバティのブルーノートステレオ盤です。それにしても,この道路標示版を使ったカバー,色合いを含めて洒落ていると思いませんか?

久々のキャンパー泊

2007-07-23 03:13:29 | キャンプ

 いつもはファミリー全員でキャンプすることが多いですが、この週末久々に一人でのキャンパー泊となりました。一人だとゆっくり眠れるし,WESTYならではの至福の瞬間が味わえました。トランスポーターとしての役割はいつも通りですが,眠る(居住)空間としての醍醐味,やっぱりいいですね。

 場所は隣町の津野町・かわうそ公園(自宅から30分)のキャンプ場です。フリーと言うのも良いですよね。職場のK氏が主催した松坂牛のBBQパーティでした。夜の盛り上げ役にアコギ持参で来てよとの要請に、職場に出入りするアコギ名人N氏を誘って参加させていただきました。狭いキャンプサイトは貸し切り状態で夜な夜なギターを弾いても何のモンクも出ない好スポットでした。野外で弾きまくり唄いまくりの一夜でした。ギターのあとの男同士のマッタリタイム、ファミリーキャンプにない良いところですね。久々にゆっくりしたひとときを過ごしました。



  隣はデュオで演奏してくれたN氏のテラノです。凄いいろんなキャンプ装備・道具満載の現代版キャンパーです。こう言うのも良いですね。日曜出勤でしたので,撤収後、このまま職場に行ける近さが魅力です。
来年もまたいきましょう!