67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

もう一枚のホリデイソウル

2007-12-14 06:16:15 | jazz & vocal
Holiday Soul/Don Patterson
(Prestige 7415)


 昨日、Bobby Timmonsのクリスマスアルバムをアップしましたが、プレステッジにはこれと同じタイトルのクリスマスアルバムがもう一枚存在します。カバーも色使いも同じでドン・パターソンのオルガントリオの一枚です。これもティモンズと並び、このシーズン以外はあまり聴きませんが、カバーをみるだけでもクリスマス気分が盛り上がる秀逸カバーで個人的には昨日のティモンズ盤より好きですね。

 メンバーはプレステッジのコテコテオルガンの代表Don Patterson、そして売りだし中のPat Martinoのギター、Billy Jamesのドラムスからなるオルガントリオです。A-1の”トナカイ”から楽しい雰囲気にあふれる演奏が展開されます。分厚いパターソンのオルガンとそのコンピングに載ったマルティーノのブルージーなソロが新鮮ですよね。A-4の"聖夜”もすばらしいバラードに仕上がっており雰囲気満点ですね。B面の"SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN"はティモンズもB-1に置いてましたが曲順でもやはり前作を意識した構成なのかも知れませんね。長尺の"Jingle Bells"の楽しい雰囲気が十分に伝わる好演と思います。

 パターソンは元々ピアニストでありガーランドやトミフラをアイドルとしていたようです。その後ソニー・スティットのグループで名を挙げたようですね。スミスのスタイルを踏襲しているのは当然ですがよりバッパー的な演奏のように思います。所有盤はブルートライデントのモノ盤です。この企画をやったOzzie Cadenaに乾杯ですね!

ホリデイソウル、B.Timmonsの場合

2007-12-13 05:59:00 | jazz & vocal
Holiday Soul/Bobby Timmons
(Prestige 7414 jp.reissue)


 先日はドリス・デイのクリスマスアルバムをアップしたところ思わぬ反響がありましたので、柳の下のドジョウではないですが、インストものでファンキーなピアノトリオのクリスマスアルバムをアップしてみます。主役は、JMのピアニストとして活躍したボビー・ティモンズです。この時期しかターンテーブルに載らないアルバムですが、考えようによったら1年に一回は聴いてもられるアルバムですからうちのアルバム群のなかではむしろ幸せな一枚かもしれませんね。

 さて、メンバーはTimmons(p), Butch Warren(b), Walter Perkins(ds)のトリオです。クリスマスソングのテーマを提示したら、後はティモンズらしい3連符の連発は彼ならではですね。A面の"WHITE CHRISTMAS"と"THE CHRISTMAS SONG", B面では"SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN"と"WINTER WONDERLAND"が好きですね。

 プレステッジのティモンズ盤はどうしても人気の点でリバーサイド盤に劣りますがこういった企画はプレステッジのイージーな作風がなければ生まれなかった企画だろうと思います。所有盤はWave Jazz Classicsの一枚としてリリースされた再発盤です。こうなるとつぎのクリスマスアルバムはもう決まりです!

御大抜きの56年のエリントニアンズ

2007-12-12 00:00:36 | jazz & vocal
Ellingtonia '56/Johnny Hodges
(Norgran MGN-1055)


 リーダーが率いるグループからリーダーが抜けて行われるセッションはサウンド全体を統制を重んじるリーダーが抜けることによって、緊張感は薄れるもののリラックスしたアフターアワーズ的なムードが全面に出て特殊な効果が出るものです。ポール・チェンバースの「ゴー!」やベイシーアイツのリユニオンセッションでもこんな傾向が見られますよね。本日アップのアルバムもカバーだけをみればホッジズのリーダー盤かもしれないですが、見方によってはリーダー不在のジャム的なアルバムとも解釈することができます。

 56年のエリントン楽団に在籍したメンバーによるこのセッションは御大の代わりにBilly Strayhorn(p)がピアノをひきます。他のメンバーはおなじみの顔ぶれですよね。トランペットにClark Terry, Willie Cook, "Cat" Anderson, Ray Nance, トロンボーンにBritt Woodman, Quentin Jackson, クラリネットにJimmy Hamilton, サックス陣はJohnny Hodges, Russell Procope, Paul Gonzalves, Harry Carney, ベースにJimmy Woode, ドラムスがSam Woodyardという黄金期を支えたタレントたちです。一曲としてスタンダードがないのがやや淋しい感じもしますが、サイドAの12分にわたる"Texas Blues"やサイドBの”Duke's Jam"でのリラックスした雰囲気が最高です。贔屓のホッジスは、他のリーダー盤に比べると目立っていませんがB-3のNight Walkなどのソロは彼の艶っぽいサウンドで存在感抜群です。随所に見せるジミー・ハミルトンのクラリネットの好演が光りますね。

 所有盤は手持ちの数少ないノーグランのイエローラベル、モノラル、オリジナル盤と思います。横顔のホッジスを捉えたカバーが大好きな一枚でもありますね。

リプロのサンバイザー

2007-12-11 05:48:24 | Volkswagen

 久々に69コンバーチブルのネタで行きましょう!
 フルレストアでこの9月末に完成したカフェオーレですが、このところめっきり寒くなってきたこともあり幌を閉めて走ることが多くなりました。幌を閉めた状態でもなかなか味がありますね。サバナベージュと黒のトップのコントラストがきれいで絵になります。3ヶ月もたつと、「オープンで走らないとコンバチじゃない!」という呪縛から徐々に解放されつつある自分がいるのも事実です。エンジンも快調、ドアフレームのトラブルもありましたが、なんとか原型をとどめており、最近はこれで出かけて駐車場にとめて車から離れることもストレスがなくできるようになっています。エンジンが1600のこともあり、走りは今までの66,67とは比べ物にならないほどパワフルです。美しいツートンダッシュをみながらのドライブはまさにFUN TO DRIVEというところですね。

 画像はカフェオーレのサンバイザーです。レストアを担当してくれたBUGWORKSのH社長の話では、「オリジナルのバイザーもあったのですが、経年劣化がひどく他の部分が新しいので浮いてしまいます。リプロですので少し落書きさせてもらいました。」てなわけで、このサンバイザーはWorfsburg Westのリプロです。これが曲者で差し込んであるだけという代物で、走るたびに垂れてきて視界を邪魔していました。いつもお世話になっているFlatpowerさんで細工をしていただき固定性は改善しましたが、動かすとまたユルユルになってしまいそうです(笑)。落書きとは画像で確認しにくいかもしれませんがレストアを担当したH社長のサインで納車日まで書き込まれています。H社長の熱意の象徴としてこのまま維持できればと思っています。

12月いよいよクリスマスシーズンだ!

2007-12-11 04:41:18 | jazz & vocal
The Doris Day Christmas Album/Doris Day
(Columbia CS 9026)


 約2週間でクリスマスがやってくる。毎年のように、なにかクリスマスアルバムをアップしようと思うのですがネタが足りません。アメリカでは、クリスマスアルバムは「HOLIDAYS」なんて特殊なジャンルがレコードショップのリストなんかにも載っていますよね。ちょっと名が売れたすアーチストはこの時期用にクリスマスアルバムを作っていますが、所詮わが神の国、仏教の国”日本”にそれらが全部紹介される訳でもなく、ブログ仲間のebiさんのように膨大なこのジャンルのコレクションがあればいいのですが、自分の手持ちは限られているし、毎年のようにクリスマスアルバムをアップし続けているため本当にネタ切れです。以前にwebにアップしたものですがドリスのこのアルバムを、今年の第一弾として出してみましょう!

 伴奏はPete Kingのオケで、クリスマスアルバムならではのストリングスやベルの音色を聴くと否が応でもこの時期の何ともいえない慌ただしい、そしてちょっぴり華やかでうれしい雰囲気が漂って来ます。ポピュラーな曲の多いB面がお気に入りです。ヴァースから始まるゆったりしたテンポの"Winter Wonderland"から始まります。続く"The Christmas Song"では噛み締めるように唄っていくハスキーなドリスの歌唱が美しい。そしてB-4の"Have Yourself A Merry Little Christmas", 自分が一番好きなクリスマスソングですね。最後が"White Christmas"で締めくくられていますね。

 所有盤はコロンビアの2eyeのステレオ盤です。第1弾、ジャブのつもりでアップしたのですが、ジャブだけで終わるかもしれないクリスマスアルバムです。前オーナーが顔につけたマジックが惜しいなぁ・・・。

このパティ・ボーンの歌伴も大注目だ!

2007-12-10 00:06:45 | jazz & vocal
Lonely And Blue/Etta Jones
(Prestige 7241)


 先日、ブログ仲間のNOTさんがCal Masseyのアルバムをアップしておられたが、氏の解説のなかに、女流ピアニストであるPatti Bownのことが書かれており、そのコメント欄の仲で同じくブログ仲間のbassclefさんとの間で彼女のピアノのことが話題になっていたように思います。もちろん話題に上ったコロンビア盤もいいのですが、彼女が歌伴にまわりきらりと光るプレイを聴かせてくれるアルバムをアップしますね。

 シンガーはプレステッジの代表的シンガーとも言えるEtta Jonesです。彼女のつやややかなボイス、アーシーな乗りなどが楽しめる好アルバムですよ。伴奏は2つのセットすなわちWally Richardoson(g), George Duvivier(b)を加えた四重奏団のものとBud Johnson(ts, かつてのEttaの親分にあたります。)とArt Davis(b)が加わった四重奏団がつとめています。ピアノはPatti Bown, ドラムがEd Shaugnessyが両セットでプレイしています。このパティのピアノがすばらしくA-1の"I'll Be There"からリリカルなピアノで楽しませてくれます。またこの曲ではRichardson, Duvivierの好演も見逃せませんね!Ettaの艶やかな透明感さえ感じるボーカルに完全にKOされるはずです。B面のジョンソンのテナーが聴けるB-3の"Gee Baby Ain't I Good To You"やB-5(ラスト)の”Travelin' Light"も彼女のアーシーな乗りが聴け、なかなかの仕上がりとなっています。


Patti Bown Plays Big Piano/Patti Bown
(Columbia CL1379)


 話題に上ったのは、上のコロンビアですが、この歌伴で聴けるPattiのリリカルなピアノこそ彼女の本質かもしれませんね。所有盤はプレステッジのBergenfield NJアドレスが確認できる黄色/黒色ラベルのモノラル、プロモです。階段に腰掛けて佇むEttaをとらえたカバーもブルー系でなかなかに秀逸です!

キャンパー出動!砥部動物園

2007-12-09 07:50:26 | Volkswagen

 12/8先週から末っ子Uちゃんと約束していた動物園に行ってきました。ちょうど甥っ子のKen君が遊びにきたので一緒に行くことになりました。6人か・・・。こうなるとキャンパーの出動をお願いするしかありません。朝、離れた車庫にキャンパーをとりにいきました。車庫のシャッターを開けると、いつものかわいい顔が出迎えてくれます。夏頃からほとんど洗車していないので顔には虫の死骸がこびりついたりで結構汚れています。お正月前には洗車だね、こりゃ!



 動物園、行き先は四国では多分一番大きい、そして全国的にもホッキョクグマのピースちゃんで有名な愛媛県の砥部動物園です。国道33号をとおって四国山地の山越えです。さすがに山の紅葉は落葉となっていました。最後には松山市に降りていく直前に難所の三坂峠(標高720m)があります。キャンパーは快調に2時間弱の道のりを走ってくれました。日頃みてあげられないのですが期待を裏切らずきっちり仕事をこなしてくれる車です。四国も冷え込んで三坂峠は5℃でした。おそらく動物園も10℃に満たない感じで太平洋側より一段と寒かったですね。愛媛のバス乗りの方が、ヒーターを増設されるのもわかります。 こういう感じで全員がダウンを着込んでの来園となりました。なかではスローロリスと握手をしたり、フクロウを頭に載せたり子供達はとても楽しめたようでした。毎年この時期に砥部動物園に行ってる気がします。

JJのコロンビア盤のカバーもイカしてるなぁ・・・

2007-12-09 07:15:06 | jazz & vocal
A Touch Of Satin/J.J.Johnson Quartet
(Columbia CL1737)


 昨日は白人のボントロの名手、ハービー・ハーパーをアップしましたが、ボントロの最高峰は今も昔もJJを超えるプレイヤーはいませんよね。彼の作品はBN, columbia, impulse, RCAとたくさんの録音がありますが、個人的にはColumbiaの JJが最も気に入っています。以前にインパーソンをアップしましたが、いつも名盤として語られるのはブルートロンボーン,ダイアルJJ5の2枚で、この2枚は再発の回数も多いですよね。この他にもコロンビアには秀逸なカバーの作品が多く、演奏も優れたものが多いのが事実です。本日はこのコロンビア盤のうち比較的入手困難だった秀逸カバー(もちろん内容も)の一枚をアップしますね。

 演奏は最も個性を発揮できるフォーマットと思えるワンホーンのカルテットです。彼の作品には、Kai Windingとのバトルもののクインテットも多いですが、ブルートロンボーンと並ぶカルテットである点とこのセンスあふれるロゴのみの真っ赤なカバーが印象的なアルバムです。この盤は、ヨーロッパ楽旅で一緒になったキャノンボールバンドのリスムセクションをそのまま借りて帰国後に録音したもので、JJ(tb), Victor Feldman(p), Sam Jones(b), Louis Hayes(ds)のパーソネルです。また演奏曲も興味深く、A-1の"Satin Doll", B-2の"Goodbye”、B-4の"Sophisticated Lady"、ラストの"When The Saints Go Marching In"などが取り上げられています。特に”聖者”での早いフレージング、ヘイズだけを相手にしたエンディングなどJJのテクニックがあふれんばかりでうなってしまいますね。また得意のモンクチューンの一つ"Jacki-ing"(B-1)のうねるボントロも印象的です。ロリンズのBN盤でもモンク曲をやっていたと思いますが、ここでもモンクの曲とJJの相性のよさは実証済みでしたよね。フェルドマンのスィンギーなピアノも聞き物の一つですね。

 結構、中古屋さんでも見つけられなかったJJのコロンビア盤のひとつです。所有盤は6eyeのモノラル・オリジナルと思われるDemonstration Copyです。個人的にはなかなか入手に苦労したのですが、皆さん、そうでもないですかねぇ?

MODEのハービー・ハーパー

2007-12-08 00:06:38 | jazz & vocal
Herbie Harper 6/The Herbie Harper Sextet
(Mode MOD-LP #100)


 久しぶりにModeを聴いてみます。MODEは1957年、西海岸Hollywoodに設立されたマイナーレーベルです。全30枚の作品があり、一人のダブりもないのです。ベツレヘムで仕事をしたJOE QUINNがライナーノートを担当し、それがすべて初期エマーシーのようなブルーバックで仕上げられています。裏のフォトはすべてDave Pellが担当しています(下図)し、5-6人のコンボ、ボーカル、ピアノトリオという構成も非常にオーソドックスで白人によるハードバップ系の演奏がおさめられています。フロントカバーは有名なEva Dianaのカラーのイラスト、もしくはウィリアム・ボックスのイラストが使用されていますが、ファンはなんと言ってもこのEvaのすばらしいイラストに見せられているのではないでしょうか?



 本日のアップは、カタログ中いの1番というべきMOD-LP#100のハービー・ハーパーです。メンバーはHerbie Harper(tb), Jay Coré(ts), Howard Roberts(g), Marty Paich(p), Red Mitchell(b), A面Frankie Capp(ds), B面Mel Lewis(ds)のセクステットです。91年SJ誌増刊”ジャズ・レコード・マニア”で吉祥寺のオヤジさんが解説していますが、このハービーは3管だと書いてますが、このメンバーならどう見ても2管ですよね。いずれ劣らぬウエストの名手たちですので、すべてバピッシュないい演奏ですが、特筆はすべきはテナーマンのJay Coréです。このテナーマンは聴いたことがないのですがライナーノートではビッグバンドのリードセクション出身でこれが初めてのレコードソロなんて記載されています。なかなかに力感あふれるテナープレイが印象的で、A-1の"Jay's Tune"は彼のオリジナルです。Modeの新人登用についてはゆうめいなところでPaul TogawaやClora Bryantのリーダー盤までつくってしまうスタンスもこれと似通ったところかもしれませんね。

 日本ではトイズファクトリーから分厚い盤ときれいなカバーで、自分もいくつか購入しましたが、このアルバムに関してはModeのモノラルオリジナルです。エンジニア、Dayton Howeの録音も最高の一枚ですね。

エレピとギターを導入したマイルス

2007-12-07 05:45:27 | jazz & vocal
Miles In The Sky/Miles Davis
(Columbia CBS-SONY 25AP768 jp, reissue)

 昨日のショーターは、自分がついていけてないのにアップしたら、やっぱりコメントに難儀してしまいましたね。懲りずに今度は、これまた難解な後期マイルスの一枚です。後期マイルスはショーターカラーの強いESP, ネフェルティティなど人気盤もありますが、この「スカイ」も思い入れのある方がおられるのではないでしょうか。個人的には何を隠そう、ジャズレコードを買い始めた頃に最初に購入したインストアルバムがこれだったのです。ジャズ、何を聴いていいかわからず、最初に手にした故植草甚一氏の”マイルスとコルトレーンの日々”でしたっけ?、これでずいぶん持ち上げられていたのがこの”スカイ”だったように思います。このA面の鮮烈な印象、緊張感は今聴いてもとても新鮮です。

 メンバーはMiles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(elp,p), RonCarter(b), Tony Williams(ds)のオリジナルクインテット、そしてプラスワンとしてのGeorge Benson(g)という布陣です。このA面はA-1"Stuff"の余韻にあふれたハービーのエレピのイントロでぐっと引き込まれ、トニーのドラムが入ってきてそして御大マイルスのオープンが鳴ってくると恐ろしい緊張感が漂ってきますよね。彼が最高にいいんです。そしてこのアルバムに登用されたベンソンのギターがフィアチャーされるA-2"Paraphernaria"が続きます。ここでのベンソンのコードワークのすばらしさにうなったものですね。全編に渡り鋭い音色で吹きまくるマイルスはあたかも無地のキャンバスにビビッドなカラーの絵の具のしたたる筆でビシバシとアクセントを加えたような印象を与えます。

 所有盤はもちろん国内盤。新潟ツモリレコードで購入したアルバムです。この時代のマイルスの国内盤は2500円もしたのです。学生にはきつい値段でしたね。この意味不明のカバー、未だに理解できないんですけどね(笑)。