「2014年吉野クラス」の開講はいよいよ明日です。論文突破基礎力完成講義から開始になります。よく考えたら3月3日雛祭りに開講ですね。別に狙ったわけではないんですが,何とはなしにめでたい感じがしています(笑)。
以前お知らせしたとおり,明日3日は,「無料体験受講」もできますので是非ご利用下さい。初回では,憲法の処理手順総論的なことをシッカリやるので,お楽しみにです。
「2014年吉野クラス」の開講はいよいよ明日です。論文突破基礎力完成講義から開始になります。よく考えたら3月3日雛祭りに開講ですね。別に狙ったわけではないんですが,何とはなしにめでたい感じがしています(笑)。
以前お知らせしたとおり,明日3日は,「無料体験受講」もできますので是非ご利用下さい。初回では,憲法の処理手順総論的なことをシッカリやるので,お楽しみにです。
刑法総論の百選判例は,他の科目と比べて,結論だけアッサリ述べていたり,実は長文なんだけれども,単に事実の当てはめが長いだけ,ということが多いです。要は,理論面について何か論じていると言うわけではなく,規範がいきなり出てきたり,事実認定から本件はこう,と述べているケースが非常に多いので,気をつけないといけません。受験生がこれと同じことを答案上でやると,法解釈が抜けている,事実の羅列からの「単なるべき論」に過ぎない,とされてしまうからです。
刑法百選Ⅰの解説部分に学説色が前面に出た理論的な部分が多いのはそのような理由からかと思います。講義では,このへんのメリハリをつけるべく,判例理論を押さえる上で必要な「学説的部分」について言及するようにしています。過失犯の部分など混乱している人も多いと思うので,しっかり整理して理解していただきたいと思います。
マーキング講義ですが,3月に「短答過去問題マーキングシリーズ平成25年版」を収録したいと思っています。実は未だリリースしていなかった「親族・相続法」編はあと1コマ取れば平成18年度分からまとめてリリースできると思います。遅れてごめんなさい。