心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

誰かのために

2010-04-26 | つれづれ
                           「花」 部分


書家と呼ばれる方々は、それぞれに色があり。
何を書いても、あぁ、あの方の書だとわかる匂いがあり。

この週末はずっと作品と向き合うも、これだというものを掴めぬまま
紙の山にため息をつくなり 

私の色はどんな色なんだろか。
私の匂いはどんな匂いなんだろか。

書いても書いても見えてこない。

自分のために何かをしようとしてもエネルギーは湧いて来ないもの、と
誰かが言ってた。

果たして作品も
私の場合、誰かのために・・がないと、イメージが湧いて来ないのでして。
もちろん自分の心の感激、興奮、衝動で書くのだけれど。

花はそんなこと考えずに、ただ咲くのだろうけれど。


今日も Nujabes-Flowers
コメント
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