「落ちる」と「落とす」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「落」　（部分）

落ちるということばは、あまりいい印象がないけれど。

でもね、たとえば木々は年に一度、その葉を全部落として
春になったらまた新しい芽を生み出すわけで。

なんだかうまくいかない・・
もうだめだ・・
もう限界・・
そう思ったときこそ、人生もそこから始まるんだと思えたら　

生きてれば、一度と言わず何度かそんな時もあるわけで。
大事なことは、「落ちる」んじゃなくて「落とす」こと　

「落ちる」は、くよくよ。
「落とす」は、せいせい。

しがみついてる何かとか
つまらないこだわりとか
すっきりさっぱり落としたら、新しい自分に出会えるかも　

落とすのは、受動でも他動でもなく
自分次第なのでありんすね～　




いよいよ加賀での、焼き物の藤澤さん、人形の小川さんとの展覧会も
今週末と迫ってきました～。
まだまだ準備もあれこれ、でも気持ちはワクワク楽しみです。

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