書展パンフレットより (表)
これまで何度かご登場頂いた稲村雲洞先生(←クリックしてずずいと下まで)の
米寿記念展が、愈々今月29日から開催されます。
1924年福井生まれ、今年10月に数えで88歳となられ。
「米寿」の作品は157×327cmの金紙に朱で書かれた大作。
めらめらと燃えたぎる「米寿」の文字に、益々の書への貫通、執念を感じ。
その一方、「喜悦の時空」と書かれた文字とその空間には、深遠な典雅を感じ
パンフレット(中)
前衛書の魁として書道会を牽引してこられた上田桑鳩、宇野雪村先生の足跡を糧に
奎星会第三代会長としてご活躍されてこられた、師の集大成ともいえる書業を
最新作を含め、ライフワークの写経約1000点も展示されるそうです。 (一部パンフより)
今は遠くからお慕いする身ゆえ、図々しくも・・と思いましたが
お誕生日にお便りをお送りしたら、翌日にはお返事を頂き、感激
「米壽、感無量。愈々これから。超然、一人旅。」・・と
百八歳までもお元気に、とお伝えしました
会期:2011年11月29日(火)~12月4日(日)
午前10時~午後6時 (最終日は午後5時まで)
会場:東京セントラル美術館 (東京銀座)
主催:毎日新聞社・(財)毎日書道会
是非お出かけくださいませ