(半紙)
龍門小品造像紀の臨書(一部)。
世界遺産でもある、中国は龍門にある石窟には多数の磨崖仏があり、
そこには人々の願いが刻まれていて、そこにある文字を造像記といい。
六朝時代の「六朝楷書」を代表する書蹟。
↑龍門の磨崖仏
書を学び始めて間もなく、師の導きによって知ったこの造像記、
こんなのがあるんだ!って衝撃と、なんて大らかで自由で伸びやかなんだろう!と。
原本を眺めていると、小さなことで悩むでないぞ~と、
ずんずんと大手を振って歩き出したくなる
↑原本のコピー
石に彫られたこの文字たちは、冥福を祈る供養文だったり願いだったりするからか
無骨で力強い線の中に、無器用な温かみを感じて。。
書を真剣に学びたかったら、きっとまずは原本と向き合うべしし~なのだ。
原本から何を感じるか、どんなロマンを感じるか・・何でもいい・・
感じる前に始めても、生きた書は書けないような気がする
たとえばレストランで美味しい!って思ったら、作ってみようって思ったり
好きって思ったら、どんどん知りたくなったりってのと
似ているような
龍門小品造像紀の臨書(一部)。
世界遺産でもある、中国は龍門にある石窟には多数の磨崖仏があり、
そこには人々の願いが刻まれていて、そこにある文字を造像記といい。
六朝時代の「六朝楷書」を代表する書蹟。
↑龍門の磨崖仏
書を学び始めて間もなく、師の導きによって知ったこの造像記、
こんなのがあるんだ!って衝撃と、なんて大らかで自由で伸びやかなんだろう!と。
原本を眺めていると、小さなことで悩むでないぞ~と、
ずんずんと大手を振って歩き出したくなる
↑原本のコピー
石に彫られたこの文字たちは、冥福を祈る供養文だったり願いだったりするからか
無骨で力強い線の中に、無器用な温かみを感じて。。
書を真剣に学びたかったら、きっとまずは原本と向き合うべしし~なのだ。
原本から何を感じるか、どんなロマンを感じるか・・何でもいい・・
感じる前に始めても、生きた書は書けないような気がする
たとえばレストランで美味しい!って思ったら、作ってみようって思ったり
好きって思ったら、どんどん知りたくなったりってのと
似ているような