7月に咲いて以来、今年2度目の開花。
去年とその前の年の月下美人は→ こちら
昨日は出かけていて、夜帰宅して玄関を開けたら、甘い香りが漂ってきて。
あっ!と、急いで月下美人のもとへ行くと、3つあった蕾のうち2つが開花。
下の方に蕾がまだひとつ、たぶん明日開花。
前回よりちょっと小ぶりだけど、いつ見ても不思議な花。
何本もあるめしべは儚くも美しく、その中心のおしべは妖しくも美しく。
腕が悪いからぼけてるけど・・
生きとし生けるものの営みは、こうも美しく潔いものなのかと
憧憬、畏敬の念でしばし眺めるなり。
ところで、昨日は銀座で開催中の『今様 九谷焼 四人の器』展と、書展巡りへ。
器展では、このブログへもコメントを下さるclaymanさんこと藤澤重夫さんに
会場でお目にかかり、感激。
印象通りの方で、初対面にも拘わらずあれこれお話も弾み。
そのお話はまた明日。