昨日の朝、最寄り駅のホームで電車を待ちながら、いつものようにイヤホンをがま口
(こちらをご参照)から取り出して「三代目 徒然iPod」にジャックを差し込み、スイッチ・オン
ところが、右側からしか音が聞こえてきません
ジャックが接触不良なのかと思って、ジャックをグリグリ廻しても状況に変化はありません。接触不良にありがちなガサガサしたノイズもありません。
これはもしや、イヤホンにとって「不治の病」の断線かもしれないと、今度はコードのイヤホン本体に近い部分(右の写真をご参照)をクネクネしてみますと、、、、左側から音が出たり消えたりします。デフォルトは「音が出ない」で、クネクネすると「時々音が出る」という、なんともアウトな症状デス
見た目では左右同じですが、触ってみると、左のコードは被膜だけでつながっている様子で、こりゃ断線と判断せざるをえません(帰宅してからテスターで調べてみたところ、やはり左側のコードは死んでいました)。
ジャックとの接続部分が断線したのであれば、自分で交換修理することができますけれど(半田ごても持っていますし…)、今回断線した部分を修理するというのは至難の業です。
ということで、2008年9月末に購入して以来、ほぼ2年半にわたって愛用してきたイヤホンが逝ってしまわれました
で、もって、さっそく新しいイヤホンを買ってきました。
アハハ、またもや Victor HP-FX500です
それほど気に入っているということです。
好きな音だし、遮音性は良いし、コードは絡まないし、見た目も良いしで、ホント、お気に入りです。
お値段は、有楽町駅前の某家電量販店で、13,300円。もちろん、ポイントが1,330ポイントついています。
2年半前に同じ量販店の池袋西口店(本店では品切れでした)で購入した時は14,800円でしたから、このデフレの世の中、たいした価格維持力です
価格.comで価格変動履歴を見ても、昨年度末に一旦値下がりしたものの、その後は持ち直しているし
、こりゃどうしたことでしょうか。
「こりゃどうしたことか」ついでに、もう一つ不思議なお話。
これまで使っていたイヤホンの製造番号は「11341B」で、昨日買ってきたイヤホンのそれは「06641B」と、順番が逆転しています
普通、製造番号は先に作られたものほど若い番号で、後に作られたものほど大きな番号になるはずです。あらかじめ製造総数を決めて、そこからカウントダウンするなんて考えづらい…。
もしかして、昨日買ってきたのは長期在庫か?
謎です
ところで、レジで「断線保証」を勧められました。初期費用は500円で、断線した場合には2,000円を追加で支払えば新品に交換してもらえるというものだそうな。
ただし、保証期間は1年間だと聞いて、私は加入しないことにしました。少なくとも2年間は断線させないつもりですから