2月20日の記事「こういう日ですから、あえて…」で、とある一本の記事に殺到するコメントスパム対策として、
でも、自分で設定できる「スパム認定基準」に、IPアドレスではなく、「http:」を加えたところ、効果てきめんでした
この対策でも、コメントスパムの投稿を元から絶つことはできませんが、自動的に「スパム籠」に放り込んで、その結果、私のケータイ
には「コメント投稿通知メール
」が送られてこないわけで、かなりのストレス軽減になっています
という作戦を決行しました。
ところが、困ったことが…。
それは、本文だけでなく、投稿者情報としてHPやブログのURLが入力されているだけで、「スパム認定」されてしまうことです。
それは、投稿されたコメントに対して、私が「返信カキコ」しても同じ(このブログのURLが自動入力されるようにしていますから)
自分の書いたコメントがスパム認定っつうのは、かなり面白くない事態です。
さて、どうしたらよいのだろうか…と考えたところ、ある手が思い浮かびました。
今回もそうですが、かのエロエロ・コメントが、投稿者名やコメント内容、そしてIPアドレスを頻繁に変えながらやって来たときも、「一つの記事に対して集中的に投稿する」というパターンがありました
それなら、コメントスパムが投稿された記事だけ、しばらくの間「コメントを受けつけない」に設定変更したらよいのではないか
この方法ならば、「スパム籠」から削除するコメントと公開するコメントをより分ける作業も不要になります。
さっそく、コメントスパムの標的になっていた記事を「コメントを受けつけない」にして、「スパム認定基準」から「http:」を削除しました。
そんなわけで、コメントを書けない記事と書ける記事が混在することになりますことをご承知おきくださいませ。
「コメントを受けつける」に戻すタイミングが難しいところですが、その辺は、まぁ、適当に…
ところで、IPアドレス「95.141.35.231」からのコメントスパム、私のところには対策を講じるまでの48時間に56件の投稿がありました。
ちなみに、「95.141.35.231」でググると、投稿先は世界中に広がっているようです。
滑稽なことに、「.cn」、つまり、あの厳重なネット規制を敷いているはずの中華人民共和国のサイトにも投稿されていました。すごいですなぁ、コメントスパム