ちょっと前から、帰宅すべく勤務先の事務所から駐車場に向かって歩くとき、南の空を見上げると、堂々と輝く「冬の大三角形」に、見慣れない「仲間
」が加わっています。
先週の状況をStella Theater Proでシミュレートすると、こんな具合でした。
「冬の大三角形」は、オリオン座のベテルギウス(0.5等星)、こいぬ座のプロキオン(0.4等星)、そして「冬の夜空の王者」おおいぬ座のシリウス(-1.4等星)からなっているわけですが、ここしばらく、木星が加わって、トランプのダイヤを形作っています。
星座表に線を引くと、ちょっといびつですが、実際に目撃
すると、見事なダイヤモンド
に見えます
それが、ここ数日、「お邪魔虫」が…
今夜の状況がこちら
月が「ダイヤ
」に入り込んでしまっています
う~む…無粋なヤツです…
ところで、この記事で書いたたまたまの「冬のダイヤモンド」とは別に、恒久的な「冬のダイヤモンド」があるそうで、それがこちら。
「冬の大三角形」を構成するおおいぬ座のシリウス(-1.4等星)とこいぬ座のプロキオン(0.4等星)に加えて(時計回り)、ふたご座のポルックス(1.2等星)、(ふたご座のカストル(1.6等星)、)ぎょしゃ座のカペラ(0.1等星)、おうし座のアルデバラン(0.9等星)、そしてオリオン座のリゲル(0.2等星)の6~7星で「冬のダイヤモンド」、、だとか…。
実際に見てみないと断言できませんが、かなぁ~りいびつなダイヤモンドだと思います
星空といえば、「MISIA星空のライヴVII -15th Celebration-」は、今週から「東北シリーズ」に突入
します。
今週金曜日(3/14)の南相馬から、会津若松⇒八戸⇒仙台と、東日本大震災からの復興を「ビタミンM」で後押しするような素晴らしいシリーズ
になりますよう、祈っています
このシリーズの中で「HOPE FOR JAPAN presents 『東北復興支援合唱コンクール2013』」の続報があるのだろうか…