新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

予定どおり美術館・博物館3館と劇場をハシゴ

2014-03-15 23:37:23 | 演芸・演劇

一昨日の記事「今週末の予定」で書いた「ハシゴ」を決行しました。
ルートは、

自宅徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅宇都宮線(高崎線かも)上野駅徒歩東京国立博物館(総合文化展)徒歩東京都美術館特別展「世紀の日本画」後期 & 昼食)⇒徒歩上野駅山手線池袋駅徒歩買い物徒歩西武池袋駅⇒西武池袋線⇒(練馬駅で乗り換え)⇒中村橋駅徒歩練馬区立美術館(野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―)徒歩中村橋駅⇒西武池袋線練馬駅都営大江戸線新宿駅小田急線下北沢駅徒歩本多劇場(あとにさきだつうたかたの)徒歩下北沢駅小田急線新宿駅埼京線最寄り駅徒歩⇒自宅

というもので、図に表すとこんな具合。赤線片道利用青線往復利です。

140315_1_01

もっと一筆書きに近づけようとすれば、下北沢からの帰りを、

下北沢駅京王井の頭線渋谷駅埼京線赤羽駅京浜東北線南浦和駅武蔵野線最寄り駅

というルートもありましたが、そこまで「一筆書き」にこだわる必要はありませんから…

140315_1_06

しかも、これでもなお中村橋駅⇔練馬駅はダブりますしねぇ…

   

さて、きょうの「ハシゴ」、その内容は後日書くとしまして、結論から言えば、どれもこれも良かったぁ~

その中でイチオシは、「野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―」でした。

140315_1_02

いやはや、凄い 面白い 見事

あそこまで緻密甲冑のミニチュアを造り出すだけでもとてつもないのに、とんでもない趣向が盛り込まれていて、もう「感服」のひと言です

図録だけでなく、こんなお土産を買ってきてしまいました。

140315_1_03 「ロケットマン」鉛製フィギュアです。

紙袋も凝っていて、できることなら、袋に直接印刷されていたら言うことがなかったのに…
惜しいなぁ…。

「野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―」は先週の日曜美術館アートシーンで取り上げられた影響があるのか、観客密度でいえば、東博よりも特別展「世紀の日本画」よりも高かった気がします。

これはお薦めデス

この展覧会、練馬区立美術館での開催は4月6日(日)までで、その後、アサヒビール大山崎山荘美術館に巡回します(4月19日~7月27日)。

そうかぁ…アサヒビール大山崎山荘美術館に巡回ですかぁ…。

「さて、大山崎~山口晃展~」を観に行ったなぁ~、アサヒビール大山崎山荘美術館

140315_1_04

野口哲哉さんの作品って、山口晃さんとモチーフが被っているところが少なからずある気がして、あの美術館でもう一度観てみたい気分です。

きょうの詳しい話は、また後日ということで、今夜のの写真を載せて、、、

140315_1_05

では、この辺で……

【追記】きのう、東京国立博物館で観た鞍(くら)と鐙(あぶみ)のセットです。

140315_1_07

「鶴亀蒔絵鞍鐙(江戸時代・19世紀)」だそうで、

140315_1_08

MISIAの、

になっても、になっても歌い続けて行きます

というフレーズを思い出しました (2014/03/16 11:12)

コメント
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