一昨日の記事「今週末の予定」で書いた「ハシゴ」を決行しました。
ルートは、
自宅
⇒徒歩
⇒最寄り駅⇒埼京線
⇒赤羽駅⇒宇都宮線(高崎線かも)
⇒上野駅⇒徒歩
⇒東京国立博物館(総合文化展)
⇒徒歩
⇒東京都美術館(特別展「世紀の日本画」後期 & 昼食
)⇒徒歩
⇒上野駅⇒山手線
⇒池袋駅⇒徒歩
⇒買い物
⇒徒歩
⇒西武池袋駅⇒西武池袋線
⇒(練馬駅で乗り換え)⇒中村橋駅⇒徒歩
⇒練馬区立美術館(野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―)⇒徒歩
⇒中村橋駅⇒西武池袋線
⇒練馬駅⇒都営大江戸線
⇒新宿駅⇒小田急線
⇒下北沢駅⇒徒歩
⇒本多劇場(あとにさきだつうたかたの)
⇒徒歩
⇒下北沢駅⇒小田急線
⇒新宿駅⇒埼京線
⇒最寄り駅⇒徒歩
⇒自宅
というもので、図に表すとこんな具合。赤線が片道利用、青線が往復利用です。
もっと一筆書きに近づけようとすれば、下北沢からの帰りを、
下北沢駅⇒京王井の頭線
⇒渋谷駅⇒埼京線
⇒赤羽駅⇒京浜東北線
⇒南浦和駅⇒武蔵野線
⇒最寄り駅
というルートもありましたが、そこまで「一筆書き」にこだわる必要はありませんから…
しかも、これでもなお中村橋駅⇔練馬駅はダブりますしねぇ…
さて、きょうの「ハシゴ」、その内容は後日書くとしまして、結論から言えば、どれもこれも良かったぁ~
その中でイチオシは、「野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―」でした。
いやはや、凄い 面白い
見事
あそこまで緻密な甲冑のミニチュアを造り出すだけでもとてつもないのに、とんでもない趣向が盛り込まれていて、もう「感服」のひと言です
図録だけでなく、こんなお土産
を買ってきてしまいました。
紙袋も凝っていて、できることなら、袋に直接印刷されていたら言うことがなかったのに…
惜しいなぁ…。
「野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―」は先週の日曜美術館アートシーンで取り上げられた影響があるのか、観客密度でいえば、東博よりも特別展「世紀の日本画」よりも高かった気がします。
これはお薦めデス
この展覧会、練馬区立美術館での開催は4月6日(日)までで、その後、アサヒビール大山崎山荘美術館に巡回します(4月19日~7月27日)。
そうかぁ…アサヒビール大山崎山荘美術館に巡回ですかぁ…。
「さて、大山崎~山口晃展~」を観に行ったなぁ~、アサヒビール大山崎山荘美術館…
野口哲哉さんの作品って、山口晃さんとモチーフが被っているところが少なからずある気がして、あの美術館でもう一度観てみたい気分です。
きょうの詳しい話は、また後日ということで、今夜の月の写真を載せて、、、
では、この辺で……
【追記】きのう、東京国立博物館で観た鞍(くら)と鐙(あぶみ)のセットです。
「鶴亀蒔絵鞍鐙(江戸時代・19世紀)」だそうで、
MISIAの、
鶴になっても、亀になっても歌い続けて行きます
というフレーズを思い出しました (2014/03/16 11:12)