2016年から営業運転を開始した山陽電鉄6000系ですが、最新編成の6010Fが神戸市にある川崎重工で完成し、6月25日未明、夜間陸送されるので撮影に出かけました。これまで6000系新造車は3両編成ばかりでしたが、今回初めての4両編成となります。
AM1:40に川崎重工を出発し、東二見へ向けて国道2号線を陸送するところです。最初にやってきたのは中間車です。
車番は6310号でした。
6310号はT車です。4両編成も6000系は先頭車がM車で中間車が2両ともT車となるようですが、将来中間M車を組込んで6両編成化されれば5000系を置き換え、直通特急の主力として走る日も来るかもしれません。
続いて15分ほどあけてきたのが先頭車6010号です。
サイドからの流し。磨かれたアルミを道路上で見られるのが陸送の醍醐味です。
4両編成ですが、3両用のものと違いがあるのか見た目では判りません。新開地側・姫路側両先頭車が幌と転落防止板取付準備無しなのだと思いますが。
赤信号で停車することを期待しましたが、青信号のまま車道を進んで行ったのでバルブ撮影はできずです。
この日は合計2両が通過しました。中間車の新形式である6510号は次回の輸送のようです。 また6000系3両編成でのS特急はダイヤ乱れの代走でしか実現していませんが、4両編成が投入されると定期運転のS特急にも6000系4両が使われるようになるので楽しみです。
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鉄道車両の陸送撮影、お見事です!
体力的につらかったと思いますが、お疲れ様でした。
夜間の撮影は翌日の仕事がしんどいです。
今回は3年前の6000系陸送時の時刻を振り返ってスタンバイしましたが、11月末で寒い中待つよりは気温も快適で楽でした。