三室戸近辺から宇治川の対岸に続く「さわらびの道」を歩いて平等院へ向かいました。
“さわらび”とは“早蕨”と記し、源氏物語の第三部(第48巻)のタイトルです。
源氏物語のことはわかりまへーん。
秋の宇治川。川の流れは速めです。観光客がたくさん。韓国人の旅行客が多かったという印象です。
歩きつかれたので茶店で茶団子とお茶で一服。時間はちょうど三時を回ったところ。「三時」といえば…、もう言うまでも無いですね。あの時報が思い浮かびます。
少し歩いて平等院へ。最近「鳳翔館」という近代的な宝物館ができ、京都観光で脚光を浴びています。
休日は入場制限をするほどの人気ぶりだそうです。
鳳翔館の中には3D映像や、雲に乗った菩薩像が展示されてます。国宝の阿弥陀如来、鳳凰を拝見しました。
↑平等院鳳凰堂
正面から全体を写そうにも逆光と前の人だかりで、これが精一杯。パノラマ写真でないと難しいです。
鳳凰堂内部は入場料とは別料金で、順番待ちでした。私が受付に行ったときには1時間待ちだったのでパス。
帰り道のお茶屋で。ほうじ茶を炒ってました。これがなんとも香ばしい。
お茶の試飲をさせてもらいました。店の奥では自動の臼で抹茶を加工していました。
ほうじ茶と悩みましたが、好きな玄米茶を親への土産に購入。玉露は我が家には似合いません(笑)
最寄の駅はJRと京阪の宇治駅ですが、京阪宇治線の駅とJR奈良線の駅は離れてます。乗替えは黄檗駅でしょうが、それも微妙に距離があります。
宇治川の鉄橋を渡る「みやこ路快速」を撮って。撤収。
京阪電車宇治駅。一見2階建ての駅舎に改札があるかと思えば、JRの高架をくぐるので、一度階段を下りて再び上がったところに改札がある構造です。
帰りの電車は競馬が終わった時間でもあったのでかなりの混雑。勿論補助椅子使用停止!
-完-
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