鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
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 平成22年度末に開業予定の九州新幹線・博多~新八代間に合わせ、山陽新幹線・九州新幹線との相互直通運転が開始されます。

 このたび、この開業で運転される8両編成のN700系7000番代が完成し、報道陣に公開されました。

 かつて583系に採用されたグレイッシュブルー地に、ブルーとゴールドのラインをまとった新色の車両。室内はJR九州特急車両の伝統を受け継いだ高級感漂う木目調を採用。普通車はRail Starと同じくゆったりした2+2列シートになっています。


↑山陽新幹線区間を走行する新型車両(イメージ)

 
 JR西日本のプレスリリースによると、直通運転の最速所要時間は、新大阪~熊本間:約3時間20分、新大阪~鹿児島中央間:約4時間となっています。
 この車両の登場により、現行ひかりRail Star車両はひかり運用から離脱し、こだま編成となる予定だそうです。


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 水郡線の旅。新型気動車キハE130系で軽快な旅がスタートしました。

 郡山を出発したときはほぼ満員に近い車内でしたが、徐々に乗客数が減ってきて、全員着席できるレベルに落ち着いたころに磐城石川に到着。ここで列車の交換で約5分停車です。


↑磐城石川駅


 磐城石川駅の周辺には温泉地がいくつかあり、温泉を訪れる客の利用も多いようです。




 郡山行き列車の発車に続いて水戸行き列車が発車。

 つづいて磐城塙駅。丸い傘のような屋根をもつ駅舎です。塙町の公共施設が併設されています。


↑磐城塙駅


 水郡線は久慈川の流れに沿って走ります。いつの間にか空も晴れてきました。川遊び、釣りをする人々がちらほら見られます。


↑久慈川


 川のすぐそばに建つ矢祭山駅。鮎釣りのポイントも多いらしく、鮎料理が食べさられるお店も数軒あります。


↑矢祭山駅

 当初この駅での途中下車を考えていましたが、時間の関係でパス。このまま常陸大子まで向かいます。

 少し走って常陸大子駅に到着。この駅には小規模な車両基地と乗務員施設があります。
 ホームでは駅員さんが育てる花がお出迎え。




 さて、観光案内所で情報収集をし、村の無料バスで袋田の滝を目指します。

 つづきます。


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 「磐梯山・水戸の旅」も後半に入ってまいりました。
 前日はたまたま夕食をとりに入ったお店で東日本旅客鉄道殿の方と話をすることができました。そしてうまい酒を飲み、うまい飯を食う。旅はいいですなぁ。

 郡山から水戸への非電化ローカル線の水郡線で日本海側へ抜けます。




 朝の郡山駅。すがすがしい朝でございます。

 ホーム南寄りにある切り欠き3番線から水郡線は発車します。 水郡線といばキハE130系です。両運転台のキハE130形、片運転台のキハE131形・E132形の3種類があります。

 止まっていたのは片運転台2両編成。




 キハE130系の車内2+1のボックスシートとロングシートで構成されています。





 キハE131形には身障者対応大型トイレがついています。





 天井には小型カメラがあり、ワンマン運転の際、運転士がモニターで車内の様子をうかがうことができます。




 さて、天気はくもり。これからまずは常陸大子へ向け郡山を出発。

 発車して安積永盛駅までは東北本線を走行します。
 車両基地郡山総合車両センターに廃車直前となっている磐越西線の455系「あかべぇ」電車がとまっているのが見えました。ステンレス車の世界になり、次々に姿を消す鋼製国鉄型車両の姿です。



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 猪苗代駅から磐越西線で郡山までラストスパートを駆けます。
 本日のお楽しみ、485系・快速「あいづライナー」でございます。


↑快速「あいづライナー」


 赤べこの「あかべぇ」が描かれた「あかべぇ編成」です。上野からの特急「あいづ」にも使用されるやつです。
 

↑側面にも!


 種別・方向幕には単に「快速・あいづ」となっています。(583系の種別には「あいづライナー」になっているのですが…)

 リニューアルされた内装は新鮮。シートはリクライニング付。さすが特急車両ですね。




 肘掛にはミニテーブルがついています。




 乗り心地がよくて眠ってしまいました。郡山に到着したときには日が暮れかけでした。東北本線のE721系0番代が発着しています。




 4両編成の車両です。室内の床が低く、運転台部分が高くなっているのが特徴です。




 郡山で下車。改札口付近の天井にはたくさんの「あかべぇ」。




 ミニSL広場があります。広場というより通路ですが、せっかくのSLの模型がガラスケースに入っているので殺風景ですね…。


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 磐梯山・水戸の旅。
 会津磐梯山をめぐるバスの旅が終わりました。ここで少しブレイク。

 会津鉄道の観光気動車、「会津浪漫号」にふれておきましょう。
 「会津浪漫号」は、別名“お座トロ展望列車”と呼ばれており、お座敷列車+トロッコ列車+展望車両の三両からなるイベント列車です。


↑先頭はAT-401「風展望」



↑AT-300とAT-400形の併結部分


 AT-300形(左)はJR東日本のキハ30形を改造したものです。また、AT-400形(右)はキハ40形を譲り受けて改造した両運転台車で、展望側と反対はキハ40の原形に近いものとなっています。


↑お座敷車両AT-100形


 最後尾はAT-100お座敷車両です。こちらもキハ30形の改造車ということです。

 さあ、あなたはどの車両が気に入りましたか?
 お座敷、トロッコ、展望。まさに“イベント列車の「三種の神器」”というやつですね~。


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 さて、磐梯高原をあとにし、磐梯山ゴールドラインと呼ばれる有料道路を走り、猪苗代湖を目指します。途中は噴火したあとの荒々しい磐梯山の姿や数個の滝を見ながら下ります。

 次の観光ポイントは「磐梯山慧日寺(えにちじ)」でございます。資料館や墓地の見学ができます。境内では発掘作業が続けられており、このたび復元された金堂を見学できるようになりました。


↑慧日寺の金堂


 ただし、現在のところ建物の中の仏像は写真です!

 残念なことが一つ。この慧日寺の見学が行程に入ったため、「榮川酒造」という酒蔵の見学と無料試飲がカットされてしましました。バスは酒造前を通過(涙)

 続いてバスを走らせ天鏡閣と迎賓館へ。


↑迎賓館


 迎賓館は有栖川威仁親王の妃慰子殿下が建てられたものだそうです。


↑皇室の方々が楽しんだ(?)ビリヤード


 昭和天皇・皇后様、皇太子・雅子様もいらっしゃったようですね~。

 最後は、世界のガラス館、お菓子館、そしてビール館などが並ぶ、猪苗代一の観光地です。遊覧船などもこの付近から出ています。


↑世界のガラス館(磐梯山をバックに)



 〆は黄熱病の研究で有名な野口英世の記念館です。英世の生家を見学しました。


↑野口英世記念館



↑野口英世の生家


 アフリカで研究中、自らが病にかかってしまい、亡くなられました。

 「人類のために生き 人類のために死せり」

 頭が上がりません。

 そういった野口英世博士の功績をたたえた後は、世界の地ビール館で、ビールをいただきましょう! ビールはピルスナー、ヴァイツェン、ラオホの3種類があります。

 バスガイドさんおすすめの"チーズ入りウィンナー"と共に一杯!
 いい気分ですわぁ

 世界のガラス館を出たら10分ほどで朝に出発した猪苗代駅へ到着。お土産の品をもらって、観光は終了。



 せっかくなんで1日ご一緒した運転手さん、ガイドさんと記念撮影しました。
ありがとうございました。
 さて猪苗代からJRに乗車し、郡山まで出ます。


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 「磐梯山・水戸の旅」の続編。

 JR猪苗代駅で下車しました。
 定期観光バス「ぐるっと 磐梯山号」で磐梯山と猪苗代を回ります。本日の乗客はな、なんと私一人! 北海道といい、定期バスは貸切状態なのでしょうか? 2000円で、ドライバーさん、ガイドさんの3名で発車!




 バスで北上、裏磐梯では3つのコースから選択できます。五色沼めぐりをすることにしました。五色沼自然探勝路を歩いて桧原高原まで出るコースです。
 100年前、磐梯山の噴火によって生まれた磐梯高原。五色沼は、噴火時にできた数多くの沼の総称です。それぞれこの地帯は景観保護地区になっています。



↑五色沼自然探勝路

(クリックすると拡大します)


 五色沼には、赤沼、みどろ沼、青沼、るり沼などがあり、青・赤・緑とそれぞれ個性的な色があり、日のあたり方でも湖面の色が変わります。



↑毘沙門沼


 エメラルドグリーンの湖です。人々はボート遊びを楽しんでいます。湖の奥には磐梯山が聳え立ってます。

  歩いていくと森林の中に小さな湖沼が点在しています。これらは小川でつながっていたり地下水でつながっているそうです。
 

↑湖沼を繋ぐ川。水は冷たい。


 弁天沼は毘沙門沼に続いて大きな湖。噴火の後にできた高原であることを物語る姿。美しい景色です。


↑弁天沼


 裏磐梯物産館に到着。ここで昼食をとり、再びバスで観光をします。






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阪急甲陽線で普通電車脱線 けが人なし、駅進入直前(共同通信) - goo ニュース

 事故がおきたのは終点の甲陽園駅付近。駅を出た直後の地点のようです。急カーブと分岐器が並んでいますので、機器類の故障も関係あるのでしょうか。


↑甲陽園駅





 昼間、阪急甲陽線では6000系2編成が行ったりきたりしています。脱線事故にあったのはそのどちらかでしょう。



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 今日の予定は会津観光、そして磐越西線を東へ進み磐梯山めぐり、郡山まで向かいます。
 鶴ヶ城、いわゆる若松城を観光。バスにて移動。ところがついうっかりバス停を通り過ぎてしまい、戻る羽目に(涙) お金と時間と体力をへつられました。

 北門から入ります。天守閣は復元されたものですが、周辺の石垣は当時のまま。
落ち着いて眺めると“水に浮かぶ城”という印象。




 中はきれいに整備されています。




 上の写真、左は石垣の上に登って見た鶴ヶ城天守閣。青空と白壁の組み合わせがきれいでした。天守閣内部は展示館になっています。会津の歴史や文化が学べます。
 右は鶴ヶ城敷地内にある千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室「麟閣」。

 天守閣見学と茶室はセット料金になっています。

 城を見たあと、バスで会津若松駅までバック。【6】ではしれっと無視してましたが、駅前には白虎隊の兵士の像が建ってます。1868年夏、若き20名の集団自決のお話です。





 719系あかべぇ車両。写真右手奥がどんつきとなっている会津若松駅で、併結車両が分割されます。自動解結装置と電気連結器を備えているので簡単に分割可能。左手は喜多方行き快速列車。私は右手の郡山行き普通列車に乗車し猪苗代に向かいます。



 
 車窓に磐梯山が見えてきました。ダイナミックです。民謡に歌われるだけありますね~。




エンヤー会津磐梯山は 宝の山よ
笹に黄金が エーまたなり下がる…


 猪苗代駅で下車。たくさんの風鈴が吊り下げられています。猪苗代にある「世界のガラス館」の広告です。





↑猪苗代駅


 平屋で昭和チックな駅舎をもつ猪苗代駅。
 ここからは本日のメインである定期観光バスでの磐梯山めぐりです。しばし鉄道から離れます。


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 磐梯山・水戸の旅【7】。夜のひと時でも書きましょう。
 
 旅館からの川の眺め。竹林が美しくライトアップされてます。




 盆休み期間中、東山温泉では村祭が開催されておりました。川の上には特設ステージが建てられています。
 



 
この日は会津の太鼓の演奏と山吹恭子さんの歌謡ショーがありました。ご当地ソングの「風花峠」、民謡の「会津磐梯山」などが披露されました。

 射的場があります。




 東山温泉は本当伝統ある趣深い温泉街です。夏、浴衣を着て出歩きたくなる。蚊取り線香をつけて涼む。堤燈の明かりを眺め、眼下の川の音を聴く…。
 懐かしい感じのする土地です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。


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