日曜の午後は出かけました。
大学時代の部活の試合の応援と散策を兼ねて神○大学へ。
石屋川に沿って北上。桜の季節は終わりですが、シートをひいて宴会をやっているところもありました。
公園となっているところの一角に歴史にまつわる立看板がありました。
「徳川道」なる道の起点だということです。
この道は西国街道の迂回路として存在したんですね。
北上するとJR神戸線(東海道線)と交差します。ここは何の変哲もない高架下に見えますが、鉄道の歴史を語る上では重要なポイントです。
東海道線の大阪~神戸間が敷かれたときに築かれた“日本で最初の鉄道トンネル”の跡地です。
上の写真にある道路のトンネルは天井川となっている石屋川をくぐっています。かつては鉄道も石屋川の下をくぐって走っていましたが、国鉄が高架化工事を行った際にトンネルは消滅しました。
鉄道の史跡として記念碑が立てられています。
こんなところに思いがけない鉄道の歴史スポットがあるとは驚きです。
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