先週土・日・月に、四国(香川・徳島)の旅へ行ってまいりました。
今回のテーマはタイトルのとおり、JR四国で定期運用を終え、旧国鉄色のキハ58・65形気動車のさよなら運転として走る臨時急行を追いかけることです。
(クリックすると拡大します)
上の地図にある、
①急行「阿波」 10月18日 高松10:24→徳島12:03
②急行「よしの川」 10月18日 徳島13:25→阿波池田15:35
③急行「土佐」(上り) 10月18日 阿波池田15:44→多度津16:44
④急行「土佐」(下り) 10月19日 多度津11:28→高知14:35
の4列車を追いかけました。
それ以降も同車を使用した急行・快速列車がありましたが、行程上パス。
・急行「あしずり」 10月19日 高知17:11→窪川19:34
・快速 10月20日 窪川9:41→宇和島11:50
また11月1日に急行〈うわじま、11月2日(日)急行〈いよ〉の運転が予定されています。
今回は近藤鉄夫氏も同行です。「デジカメの充電はバッチリ!」と意気込んで三宮バスターミナルを出発します。
↑徳島行きバスと近藤氏
高速バスで徳島まで2時間以内で行けます。我々が目指すのは途中の高速鳴門。ここまでおよそ1時間半弱です。
高速バスは舞子・明石大橋・淡路島を通過し、大鳴門橋へ差し掛かりました。眼下は「鳴門の渦」です。潮の干満できれいな渦が見れるタイミングがあるようです。
↑鳴門海峡の渦
高速バスを高速鳴門バス停で下車。高速道路から20m近く下の一般道へはスロープカー「すろっぴー」に乗車。この「すろっぴー」はモノレールとエレベーターが融合したような乗り物。
↑スロープカー「すろっぴー」
3分ほどでバス停からふもとの鳴門市観光情報センター前に到着。徒歩でJR鳴門駅に向かいます。
鳴門駅はJR鳴門線の終着駅で島式1面2線の駅。列車はほとんどが高徳線経由で徳島まで結んでいますが本数は少ないです。
↑JR鳴門駅
駅前にはタクシーがたくさんとまっていました。土曜おいうこともあり、朝から鳴門観光に来た客を待っているのでしょうか? 果たしてこの鳴門線で観光にやってくる客はどのくらいあるでしょうか?
ところで、大鳴門橋は瀬戸大橋のように道路の下に鉄道を通せる構造となっており、将来もう一つの本四連絡鉄道線として発展する可能性を秘めていたのでしょうが、明石海峡大橋が施工上の問題等で道路鉄道併用橋とはならなかったため、淡路島を通る本州への鉄道建設はなくなりました。そして本州・淡路からは我々と同様高速バスや車を利用する人が多く、鳴門線の淡路島進出の夢は事実上途絶えたわけです。
小腹がすいたので鳴門駅近くのパン屋で購入し、急行列車に備えます。
鳴門線普通列車が到着。まずは池谷へGO!
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