鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
★ Geroの「ちまブログ」 ★



 昨日の報告です。

 中書島で乗り換え、京阪電鉄宇治線三室戸駅にやってきました。
 京阪宇治線は初めての乗車。交野線とは違って本線直通列車もないですが、支線ながら1時間に5本走らせる、便利な路線です。ただカーブが多く駅間も長くないので速度は遅いです。


↑京阪電鉄三室戸駅


 昼を過ぎていたので駅のホームからも見えるラーメン店に入りました。
 「もやしラーメン飛龍」が正式名称のようです。元祖もやしラーメンと書いてありました。



↑ラーメン「飛龍」





 メインでもあるもやしラーメン(醤油とんこつ)を注文べきだったと今後悔していますが、そのときひらめいた味噌とんこつを食べました。


↑味噌とんこつ(650円)


 チャーシューはそれほどの旨みはありませんが、2枚くらい入れて欲しいです。
メンマはよく漬かっていて、甘みもあっておいしいです。
 麺は細め固めです最初は京都のラーメンだなと思いましたが、スープとのからみなどから博多ラーメンに通じるものがあるよう感じました。

 駅から歩いて15分のところにある三室戸寺に行きました。JR西日本のイベント案内にありました。




 紅葉はまずまずのところ。カエデとイチョウはいい色づきでした。
 敷地内には本堂、三重の塔、庭園があります。それぞれ手入れがなされています。初夏は本堂の前に蓮が多く咲きます。








 秋深まるといいながら、かなり気温が高く、昼間は上着のいらない日でした。
1回では終わらないので②に続きます。


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 開業からまもなく1ヶ月を迎える京阪電鉄中之島線へ乗りに行って来ました。開業当初から落ち着きを見せた時期に行ってみようというわけです。

 下の写真は笑福亭仁鶴さんのポスターでございます。




 天満橋から分岐して、なにわ橋、大江橋、渡辺橋、中之島の4駅が新しく完成しました。開業前は天満橋発着の列車がありましたが、中之島線開業後は淀屋橋か中之島へ向かいます。

 中之島線がトンネル工事の段階だった頃の天満橋駅の写真があります。


(画像をクリックすると関連記事の
ウィンドウが新たに開きます)




↑中之島駅・入口


 川沿いのウッドデッキ上に地下改札への入口が建っています。明るい木目調のデザインです。深いのでエレベーターの利用がおすすめです。


↑中之島駅改札


 最近手に入れたPiTaPaでタッチしてGo!

 駅の様子を見ておきます。中之島駅西端の車止めの奥にはシールドマシーンのモチーフがあります。


↑新塗色車とシールドマシーン


 一方、東の端は3番線ホームがあり、平日の朝・夕の通勤時間帯のみ開放されます。1、2番線のホームの端に3番線ホームがタイプの地下駅としては、関西では京阪の淀屋橋と阪急河原町でしょうか。


↑中央が3番線


 京阪電車に乗っておでかけしました。それはまた明日以降に報告としましょうかね。(四国編も途中だというのに!)
 
 中之島線開業と共に営業運転を開始した京阪の最新型車両・新3000系については「アーカイブス番外編」の京阪編の続編で別途記載予定です。





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 高松まで戻りました。サンポート高松の親水海岸で瀬戸内海を眺望。昨日までは山の景色が多かったですが、今日ようやく落ち着いて海を見ることができました。




 平日だったので人も少なく、この付近は釣り人カップルが1組いたくらいです。

 フェリー乗り場へ徒歩で移動。


↑報時鐘


 途中、「報時鐘」というものがありました。1653年に建てられたものだそうです。
 
 四国フェリー・宇野行きです。人だけでも安く乗船できます。待合室の給茶サービスを受けてから乗船。




 「第八十五玉高丸」です。この船には浴室がついてます。四国と本州の間を走るトラックドライバーさんが、フェリーの間に風呂に入るのです。
 女性もは入れますが、入浴時は扉に女性入浴を示す札を掛けるようになってます。


↑フェリーの中、「伊予の湯」





 宇野に向けての船旅。海風はえーです。


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 琴電に乗って高松市の栗林公園にやって来ました。

 栗林公園は国の特別名勝に指定されている回遊式日本庭園です。


↑入り口


 朝早くから開園してます。夏季はAM5:30からやっているので朝の散歩なんか気持ちよいと思います。

 色づき始めた木々。池の水映る景色。静かで時間がたつのを忘れそうです。





↑桶樋瀧


 この滝は時間になると水が落ちるようです。


↑飛来峰からの眺め
(クリックすると拡大します)


 パンフレット、入園券の写真にも使われている名風景ですね。お見事。

 高松駅へバックします。来る時は琴電でしたが、帰りはJRです。栗林公園北口駅より乗車。
簡素な無人駅で、自動券売機があります。高架駅ということが着目点です。
 



 最新気動車1500形に乗ってまたまた高松駅へ向かいました。


↑高徳線・普通列車


 NOx削減した環境に優しいディーゼルカーです。音は東日本の気動車に比べて大きめな気がしました。
 この車両は高松で折り返しの行き先はオレンジタウン行きになりました。

 高松からはフェリーで宇野へ移動。宇野線制覇ですたい。


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 2日に渡ってキハ58撮りを終え、翌日は少しだけ高松観光をしました。

 今回は高松琴平電鉄に初乗車。元京浜急行1000形の1080形


↑琴電1080形


 瓦町で降りて志度線の列車も見てみました。元名古屋市営地下鉄の車両も走っています。


↑志度線800形


 細身のかわいらしい電車です。阪神電車から譲渡された車両はすでに引退してしまっており、乗れなかったことが残念です。

 一駅先の栗林公園駅で下車。


↑栗林公園駅


 栗林公園へは小さい頃家族で来たのですが記憶が薄いので、改めて行くことにしました。

 電柱に横断歩道を渡る栗の看板が、「栗林」と「栗」は関連があるのでしょうか?



 次は美しい栗林公園の写真をアップしましょう。


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 箸蔵寺参拝後、箸蔵駅に戻りました。
 阿波池田駅へ向かいます。待っている時間に箸蔵駅構内を散策。ホームは2面。下りホームは昔3線あったようですが、北側の1線は線路が撤去されています。
 ホームにはザクロの実がなっていました。誰が植えたんでしょうか。既に落ちている実もありました。

 キハ32がやってきました。キハ54とは違って鋼製車です。




 帰る前にうどんでも食べて帰ろうということになり、商店街を入ってすぐのうどん屋に入りました。




 麺はさすが手打ち! コシがありました。てんぷらも揚げたて熱々した。香川の名店というわけではないですが、四国でうどんを食べたことは、今回の旅としては重要です。

 阿波池田からは特急「しまんと」・「南風」混結編成で帰途につきました。もう一泊する私は高松行き特急「しまんと」へ、近藤氏は岡山行き「南風」に分かれて乗車しました。岡山行きは相当こんでいたようで、終点まで着席できなかったらしいです。分割する宇多津まで「しまんと」に乗ればよかったのに…。


↑前寄りはN2000系「しまんと」


 N2000系は単独だと130km/hで走行可能です。



 
 多度津の廃車寸前のキハ58。一応車内からですが、押さえました。逆行だし窓が汚れていてちゃんと写りません

 近藤氏とはそのままお別れ。そのまま予讃線で高松へ向かいました。高松運転所には今夜東京へ向かう「サンライズ瀬戸」が発車時刻を待っていました。

 日没直前、高松駅に到着。


↑6000系普通列車と223系5000番代・マリンライナー


 高松駅前。グッドタイミングでした。こんな美しい駅の姿を見たのは人生で初めてかもしれません。


(クリックすると拡大します)
↑夕暮れの高松駅


 観光案内所で地図やフェリーの時刻表をもらって明日に備えました。


↑小豆島へ向かうフェリー


 小豆島には向かいませんが、大学時代に小豆島で毎年合宿をしてたので、そのときお世話になった船です。

 ホテルにチェックインして夜は飲みに出ました。蛸の煮付け・刺身、メバルの塩焼きにアサリの酒蒸し…。瀬戸内海の海鮮料理を味わいました! そして香川の地酒。ちょいと飲みすぎましたかな。

 帰り際に通った商店街。商店街を電車が走る変な光景。

↑商店街を走る琴電


 さて、12回に渡ってお送りしてきた「JR四国キハ58急行列車を追う」旅はこれにて終了。次は仕切りなおし四国残党編です。


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 キハ58の「土佐」を見送った後、近藤氏と土讃線普通列車に乗車して坪尻から箸蔵へ移動しました。

 箸蔵駅は列車交換のできる無人駅。上り・下りの特急どうしのすれ違いもあります。


↑箸蔵駅


 箸蔵寺へお参りします。山頂へはロープウェイで行けます。箸蔵駅からロープウェイ乗り場までは徒歩で移動。
 途中、道端にカキがなっていました。秋らしい風景にも出会えてイイ感じです。




 行ったのは10月中旬でしたが、今は一番の紅葉シーズンでしょうね。

 箸蔵山ロープウェイ乗り場に到着。15分おきに運転しています。下の写真は乗り場ではありません。今は使われていない閉鎖された建物です。(後で説明する歴史に関係する“遺構”かもしれません)






 ロープウェイからは吉野川が一望できます。この風景はオススメです。




 黄色と赤色の車体のロープウェイです。10年ほど前に更新されたようです。以前は途中まで旧ロープウェイとリフトで参拝していたようです。
 戦前はロープウェイは無く、山門までケーブルカーで登り、参道を歩いて寺まで行ったそうです。戦時中の資材供給のために廃止に追いやられました。
 ロープウェイか下を見下ろすと、草に覆われたかつてのケーブルの軌道跡を見ることができます。


↑戦前の箸蔵山の交通手段だったケーブルの軌道跡



 箸蔵山は真言宗の別格本山として、高野山奥の院とこの箸蔵寺を参拝する人でにぎわいました。今は四国八十八ヶ所巡礼の人々の割合が高いようです。
 石段を登って本殿へお参りです。







 秋は紅葉、春は桜の名所。四季を楽しめるお寺です。また、「箸の日」である8月4日には毎年法要が行なわれ、使用済みの箸を供養しています。
 
 ロープウェイのふもと「登山口駅」にある商店では縁起箸、地元の物産が売られています。下山後は無料お茶のサービスもあります。



↑縁起箸



 この「登山口駅」では、愛らしい“ウリ坊”が飼われています。親イノシシからはぐれたのを職員の方が助けたのだそうです。
 ドッグフードをはじめ、与えたものは何でも食べる食いしん坊です。







 我々が行ったときの昼飯は弁当の残りもの焼きそば、キャベツ、オレンジ。容器からこぼれた分まで残さない。
 このウリ坊君、芸を覚えたということでニュースになったようです。

 ★参考:asahi.com 2008.10.30記事

 ひょっとして箸蔵のマスコットになるか名物駅長にでも任命か!?

 第11回は大分長くなりましたね。阿波池田まで出て、特急で帰ります。


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 秋、紅葉がはじまろうかという時期のしっとりとした雨。
 うちのアマガエルのみどりさんは、この休日をゆるりとすごしています。
 「たまには体を動かせ!」と、ちょいと散歩させてやりましたが、体の動きは鈍いです。




 気温も下がって寒い冬がやってくることはわかってます。何しろ毎日眠い。これから数ヶ月、こんな日々が続きます。


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 坪尻駅で3時間半が経過。ぞくぞくと人が集まってきました。近隣の国道や林道から三脚や脚立をかついで15分ほど下ってこの駅にやってきた人です。
 まもなく多度津を出た急行「土佐」がやって来ます。

 2個のカメラで「土佐」を迎え打ちます。私が写真撮影を、もう一つのカメラで近藤氏がムービーを。

 本線のトンネルを抜け、キハ58が入ってきました!!

 近藤氏撮影のムービーです。ご覧下さい(アップの制限とその他の事情で短いです。)

(下のボタンをクリックすると動画を再生します)
↓↓↓↓↓






(クリックすると拡大します)
↑ゆっくり堂々と坪尻構内へ入るキハ58・65「土佐」


 本線から引き上げ線に入りました。運転手が反対側の運転台へ移動して駅へ入ってきます。



(クリックすると拡大します)




↑急行が坪尻駅に到着!



↑「高松⇔高知」のサボ


 さっと車内を拝見しました。中の乗客は皆撮影のために下車してます。ロングシート部分も指定席扱いにしてたんでしょうか?


↑車内。荷物が…


 坪尻に「土佐」が停車するのは特急列車の通過待ちという名目。下り「アンパンマン列車」が急行を追い抜くシーン。JR四国、やってくれましたね。 


↑アンパンマンが国鉄型を見ながら通り過ぎる


 通過後、高知へ向けて発車。さようならキハ58・65! 

(クリックすると動画を再生します)


 これにて我々のキハ58を追う行程は終了です。後は、少し観光して帰ります。
 
 ※ 先日の土日に、同車のさよなら運転が行なわれました。

   11月1日(土) 急行「うわじま」    宇和島→松山
   11月2日(日) 急行「いよ」      松山→伊予西条

 秘境駅・坪尻と急行「土佐」の二つを合わせて見ることができました。私にとっては一石二鳥の経験となりました。近藤さんはいかがだったでしょうか?

  さて、ある種坪尻駅の定番かもれませんが、「おつかれさまでした」のプレートで今回は締めたいと思います。





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 坪尻駅に降り立った私と近藤氏。
 ついに四国の秘境駅というものを目の当たりにしました。今日は臨時列車撮影のために既にほんの数名ですが朝早くこの駅にいらっしゃってました。

 では、駅の様子を記録しておきましょう。


(クリックすると拡大します)
↑坪尻駅の駅舎


 左手が多度津側、右手が高知側。

 駅名の看板の横の扉が待合室(喫煙コーナー付)。
 その右に倉庫(立ち入れません)とさらに右トイレ(大1・小1)。

 自動販売機、水道はありません。

  
↑↑(クリックすると拡大します)↑↑



↑地元の人がつくった案山子


 昔は行商人などで栄えていたようです。付近の集落の過疎化が進み、利用客が減って現状に至ります。しかし、この駅が「秘境駅」として鉄道ファンをはじめ、世間から注目されている今、“駅”としての新たな存在価値を見出し、活気を取り戻そうと努力されています。



青空と緑に囲まれし秘境駅・坪尻。
下り列車が到着。



(クリックすると拡大します)


列車交換~上り特急列車が高速で本線を通過~


(クリックすると拡大します)





せっかくなんで記念撮影☆




 次は本命!


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