『福島瑞穂的 (の) 弁護士生活ノート』、10月に読了。福島瑞穂著。自由国民社。1998年6月刊。
政治家・党首になる前の著書。弁護士になる理由や経緯、司法試験受験時の苦労。夫婦別姓選択制や婚外子差別の撤廃など。
「取り調べ修習拒否!」 (p.54)。
「姓を変えない」(p.65) 理由としてぴったりなのが、「そうしたかったからそうした」。
「東京高等裁判所は、民法の婚外子の法定相続分を婚内子の二分の一と規定する法律は、憲法違反であるという判断を出している」(p.92)。
党勢が上がらないのが不思議・・・、多くは語るまい・・・。