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●『戦後ジャーナリズム事件史』読了

2009年07月06日 07時27分15秒 | Weblog

『戦後ジャーナリズム事件史』、5月に読了。別冊宝島編集部編。宝島SUGOI文庫。2008年7月刊。

 「田英夫「ハノイの証言」の真実/TBSが「権力」に屈した日 生き証人・田英夫が語り残す「キャスター解任事件」の真実」(pp.50-66)。「イラクを取材して拘束されたフリージャーナリストたちは「自己責任をわきまえない輩」として指弾された。・・・イラクのサマワに日本の取材班はいない」。

 「長崎・本島市長銃撃事件(90年)/「銃撃された市長」スクープ写真 倒れた市長が私に語りかけた「あのひと言」」(p.108-124)。「マスコミの主体性を欠いた報道姿勢、言論の自由を自ら放棄するかのごとき姿勢である。・・・人の口を通してしか天皇の戦争責任に触れえない・・・」。

 吉展ちゃん事件(p.162)。

 寺澤有さん「「なんでもあり」警察組織/わいせつ、暴行、「強制尾行」―――「警察取材」でみる「なんでもあり」の闇世界」(pp.194-205)。ポチ。

 烏賀陽弘道さん「システムとしての「朝日だけバッシング」考/「朝日叩き」が見えなくする「ジャーナリズム腐敗」の本質」(pp.231-236)。「「朝日だけバッシング」の陰で、「やれやれ、矛先がこっちに来なくてよかった」と胸をなで下ろしている連中がいることを忘れてはならない」。
コメント (1)
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