山岡俊介さんのアクセスジャーナルの記事【東電と“原発フィクサー”の疑惑ーー水面下で、“報道潰し”に暗躍】(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/、9月2日)。
田中稔さんの原発SLAPP(SLAPP、スラップ)。
『●原発スラップを許すな!』
『●原発SLAPP(スラップ)=原発恫喝訴訟による原発批判への委縮効果を狙って 』
『●『週刊金曜日』(2012年10月26日、917号)についてのつぶやき』
『●「差別を考える」: 『週刊金曜日』(2012年11月16日、920号)についてのつぶやき』
『●「二〇年後の日本を考えよう」『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号)についてのつぶやき』
『●原発SLAPP続報: 原子力ムラを書いたら訴えられた』
『●「アベノミクスに騙されないための政治経済学」『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号)』
『●「安倍晋三首相の本音」『週刊金曜日』(2013年5月31日、945号)についてのつぶやき』
『●田中稔さんへの原発スラップ: 核のヒカリあっての「東電の影」がようやく表に』
結局、田中さん側の実質的勝訴に終わったそうです。取りあえず、本当に良かった。
『●「ネットとデマと大震災」『週刊金曜日』(2013年8月30日、957号)についてのつぶやき』
ところが、ツイッターのダイレクトメールで教えていただいたのですが、『週刊金曜日』サイドに田中さんが随分と立腹されているそうです。折角の実質的勝訴が台無しになっていないのか・・・何が起こっているのか知りたいものです。
また、こちらもよくは理解できないのですが、以下の山岡俊介さんの記事にあるように、水面下での報道潰しが続いているようです。
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【http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/、9月2日】
2013/09/02
東電と“原発フィクサー”の疑惑ーー水面下で、“報道潰し”に暗躍
執筆者: Yamaoka (4:55 pm)
「朝日」が、東電と“原発フィクサー”こと白川司郎氏の疑惑について1面トップで報じたのは7月16日のことだった(=冒頭左写真)。
詳細は同記事をご覧いただきたいが、東電が青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設を巡り、立ち退かない周辺土地所有者との交渉を、東電は白川氏に依頼。その際、“立ち退き料”は契約額面の10倍以上が支払われ、それは「西松建設」の裏金と白川氏が立て替え、しかもこの裏工作疑惑には、一昨年3月の原発事故時に社長だった清水正孝元社長(冒頭右写真)ら東電の複数の首脳が直に関わっていたという疑惑だ。
「朝日」は以降、7月28~30日、8月28~30日と2度に渡り、「原発利権を追う」と題した連載も行い、そのなかで、中間貯蔵施設建設にゴーサインを出した当時のむつ市長(故人)、福島原発を誘致した地元前町長親族企業に西松建設がそれぞれ1億円、2億3000万円を融資していた疑惑なども取り上げている。
白川氏といえば、社会部記者の間では以前から“原発フィクサー”として知られた存在。本紙でも原発事故直後に報じた記事で触れているし、08年、東京地検特捜部が捜査していた時にも報じている。だが、提訴されることなどを恐れて大手マスコミは及び腰。報じても実名報道は皆無で、大手紙が白川氏の疑惑に真っ正面から切り込んだのは今回の「朝日」が始めてだろう。
それだけに、白川氏が危機感を持ったのは間違いない。
こうしたなか、本紙の元には“報道潰し”といってもいい水面下の2つの動きに関する情報が入って来た。
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