asahi.comの記事【安倍首相「テロに屈しない」 関係閣僚会議で対応協議】(http://www.asahi.com/articles/ASH2124J2H21UTFK003.html?iref=comtop_6_04)。
「安倍晋三首相は会議で、「非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚える。許しがたい暴挙を断固非難する。テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わせるため、国際社会と連携していく。日本がテロに屈することは決してない。中東への食糧、医療などの人道支援をさらに拡大していく」と述べた」。
アベ様の早朝の取材コメント、その自責の念の無さに呆れる。アベ様の「その罪を償わせるため」などというコメントを聞くと・・・・・・内心「これを好機」とさえ思っているのでは?、とさえ疑いたくなる。2人の拘束を知りながら、アベ様は、「ケンカを売り」「火に油を注」いだ責任について、冒頭、まずは一言あるべきではないか? 外「遊」・中東訪問での無責任な声明が如何に「ケンカを売り」、如何に「火に油を注」いだか、を反省するつもりもないようだ。2014年12月衆院選のときには既に2人が拘束されていたことを認識しておきながら、その「勝利」に喜び勇み、今回の外「遊」・中東訪問での不用意な無責任声明が最悪の結果をもたらした。「許しがたい暴挙を断固非難する」という言葉をそっくりアベ様やその取り巻きへ。
『●イラク人女性:
「自衛隊を派遣した日本にも、(この事態を引き起こした)責任がある」』
『●「自己責任」バッシングと映画
『ファルージャ イラク戦争日本人人質事件・・・そして』』
『●「赤紙」の来る時代・・・綿井健陽さんの
「“平和”のありがたさをしみじみとかみしめたくなる映画」』
『●「ではなぜ読者や視聴者はシリアが危険だと知っているのか。
伝えようとした人が現場にいたからです」』
『●「死の商人」外交: アベ様がケンカを売った代償、
火に油を注いだ代償はあまりに大きすぎる』
『●憎悪の連鎖を怖れる:
イラク侵略と人質事件と自己責任バッシングと』
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【http://www.asahi.com/articles/ASH2124J2H21UTFK003.html?iref=comtop_6_04】
安倍首相「テロに屈しない」 関係閣僚会議で対応協議
2015年2月1日07時32分
(邦人人質事件の新たな展開を受け関係閣僚会議で
発言する安倍晋三首相。手前は中谷元防衛相
=1日午前7時4分、首相官邸、越田省吾撮影)
過激派組織「イスラム国」に拘束された後藤健二さんが殺害されたとみられる動画がインターネット上に公開されたことを受け、政府は1日午前7時すぎに首相官邸で関係閣僚会議を開き、対応を協議した。
安倍晋三首相は会議で、「非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚える。許しがたい暴挙を断固非難する。テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わせるため、国際社会と連携していく。日本がテロに屈することは決してない。中東への食糧、医療などの人道支援をさらに拡大していく」と述べた。
会議には首相のほか菅義偉官房長官、岸田文雄外相、中谷元・防衛相、山谷えり子国家公安委員長らが出席。首相は出席者に対して「さらなる情報収集、集約に努め、関係各国との連携を強化し、国内外の日本人の安全確保を徹底するとともに、国際的なテロへの取り組みに我が国としてさらに積極的に取り組むことをお願いする」と指示した。
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