[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]
(2021年07月10日[土])
日刊ゲンダイの記事【安倍前首相「五輪に反対する人は反日的」またまたトンデモ主張】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/291434)。
《今夏の開催に反対する声が根強いのは、現状で強行すればコロナ感染再拡大や医療崩壊のリスクがあるからだ。決してイデオロギー的な対立ではない。安倍氏は、世論調査で中止や延期を求める6~7割の人も反日的だというのか。…こんな幼稚な男が今もデカい顔をしているのだから、自民党も支持者もどうかしている》。
『●河井克行元法相買収事件…それにしても、箕部幹事長が2度目の他山の
石発言、対岸の火事気取りな自民党の岸辺の大火事に気づかないふり』
「そして、またしても、反社……。「ケチって火炎瓶」事件に懲りて
いないアベ様、しかも、溝手顕正氏への私怨で税金を買収資金に。
デタラメにも程がある。
アクセスジャーナルの山岡俊介さんの記事【<記事紹介>
「広島ヤクザ最高幹部が『河井案里事件』の闇関与を激白!」
(『アサ芸』4月1日号)】…。日刊ゲンダイの【河井事件黒幕は
安倍氏と二階氏?ヤクザ幹部“アサ芸砲”告発】」
『●バカの祭典の《開催に反対する人たちのことを「反日的」などと
と攻撃》…〝反日的〟なヒトという悪罵を投げつけられるべきはアベ様ら』
「【安倍晋三が櫻井よしことの対談で「反日的な人たちがオリンピック
開催に反対」と暴言! 4年前の「こんな人たち」発言の再現】…
《しかし、そうした国民に向けて果たすべき説明責任からは逃げ
ながら、最近ではBSフジやニッポン放送といった御用メディアの
番組に登場しては、コロナに乗じて憲法改正を声高に叫ぶ始末。だが、
そんななかでもあ然とさせられたのは、現在発売中の「月刊Hanada」
(飛鳥新社)8月号に掲載された、櫻井よしこ氏との対談記事だ。
この対談のなかで安倍前首相は、東京五輪の開催に反対する人たちの
ことを「反日的」などと攻撃しているのである》。
《「自己愛が強くて批判に耐えられない」のも「双方向の議論を
避ける」のもアンタのことじゃないか》、アベ様!
お得意のブーメラン。」
『●数多のアベ様案件 ――― 「一部の人だけに富が集まる、あるいは
無法者が得をする状態をつくってはなりません」等々、どの口が言う?』
アベ様こそ《反日的》であり、しかも、〝反社〟的。《日本人同士の絆》をさんざんぶっ壊しておきながら、よく言えたものだ。どの口が言っているのか?
アベ様ときたら…。一体、どちらが〝反日的〟なのか? 数多のアベ様案件で、ニッポンをさんざんに破壊しつくしておいて。一例として、主権者に、少なくとも国会で118回も息吐く様にウソをつき続けたニッポン国の首相なんて前代未聞。未だ国会議員で居続けていることが信じられない。市民を《「反日的」などと攻撃》するのならば、「反日」などと言う言葉は大嫌いだが、アベ様やカースーオジサンにニッポンを破壊し続けた〝反日的〟なヒトという悪罵を投げつける、用意はありますよ。アベ様やカースーオジサン、自公お維トファ議員こそ、〝反日的〟。《安倍前首相は「反日的」な人たちが「今回の開催に強く反対」しているなどと党派的・思想的な問題に矮小化》。《「安倍やめろ」と声をあげた市民を指差し「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と言い放ったが、今回もそれと同じ。つまり、自分の考えに従わない、同調しない人びとはみな敵であり、東京五輪に反対する者は「反日的」だと決めつけ、攻撃対象に仕立て上げるのである》。
《自分と異なる意見を敵視して「反日」と決めつけるネトウヨ思考》、お粗末過ぎる。
ついでに。アサヒコムの記事【自民・中谷元防衛相「『小池新党』と保守合同すべき」】(https://www.asahi.com/articles/ASP774CMHP77UTFK00J.html)によると、《自民党の中谷元・元防衛相は7日、谷垣グループの会合で「政局を安定するために、衆院選後に『小池新党』と保守合同を真剣に検討すべきではないか」と述べた。今後、東京都の小池百合子都知事が国政で新党を立ち上げた場合、連携すべきとの見方を示した。中谷氏は、4日投開票の東京都議選で自民党の議席が伸び悩んだことを受けて「おごりとたるみの体質への反省が足りない。こういうことはしっかりと踏まえないと(衆院選に)勝てない」と強調。その上で、「政権安定のため」として、小池氏が今後新党を結成した場合に協力すべきだと訴えた。 一方、菅政権については、「今の自民党は非常に厳しい状況がある」としながらも、「こういう時期はしっかりまとまって、菅政権を支えて、総力一丸となって対応しなければならない」と呼びかけた》。
えっ、小池「ト」知事って、保守政治家だったんだ? えっ、自民党も保守政党なの?――《保守政党(ほしゅせいとう、英: conservative party)とは、保守主義の立場に立ち、変革よりも現体制を維持し伝統的な価値観と秩序を重視する政党》。東京都議選で、やたらにトファvs自公などと対立的に煽っていたが、トンデモない。自公お維トファはひと塊。トンデモないミスリード。第一、これまで都議会では、トファと公明が一体化してたんでしょ。今後自公お維トファが一体化しない保証はどこにもない。
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/291434】
安倍前首相「五輪に反対する人は反日的」またまたトンデモ主張
公開日:2021/07/03 13:00 更新日:2021/07/03 15:10
(開催反対も「こんな人たち」(C)日刊ゲンダイ)
4日投開票の都議選に向け、応援演説に駆け回った安倍前首相。東京では新型コロナウイルスの感染が再拡大しつつあり、五輪開催に不安を抱く有権者も多い中、前回1964年の東京五輪に触れて、「あの時の感動、日本選手の活躍、試合を通して未来に見た夢や希望、勇気……」などと情緒的なフレーズを繰り返す場面もあった。
発売中の「月刊Hanada」(8月号)でも、桜井よしこ氏との対談で五輪について語っているのだが、開催の意義について、安倍氏はこう説明する。
<「共有する」、つまり国民が同じ想い出を作ることはとても大切なんです。同じ感動をしたり、同じ体験をしていることは、自分たちがアイデンティティに向き合ったり、日本人としての誇りを形成していくうえでも欠かすことのできない大変重要な要素です>
<感動を共有することは、日本人同士の絆を確かめ合うことになる>
日本人のアイデンティティーとか、誇りを形成とか、国粋主義的な話ばかり。安倍氏自身が招致時に「復興五輪」と訴えていたのは、やはり口からでまかせだったということか。
しかも、コロナ禍での五輪開催に反対する声があることについては、こんな暴論だ。
<極めて政治的な意図を感じざるを得ませんね。彼らは、日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか。共産党に代表されるように、歴史認識などにおいても一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対しています>
今夏の開催に反対する声が根強いのは、現状で強行すればコロナ感染再拡大や医療崩壊のリスクがあるからだ。決してイデオロギー的な対立ではない。安倍氏は、世論調査で中止や延期を求める6~7割の人も反日的だというのか。懸念を宮内庁長官が代弁した天皇も反日的か。
だいたい、開催直前になっても観客の有無さえ決まらず混乱しているのは安倍氏のエゴのせいなのだ。昨年、「2年延期」が主流だった関係者の声を振り切って1年延期に決めたのが安倍氏だ。自分の首相在任中に開催したかったのだろう。
安倍氏は4年前の都議選でも演説中に「辞めろコール」にブチ切れ、「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と叫んでいたが、当時から何ひとつ変わっていない。自分と異なる意見を敵視して「反日」と決めつけるネトウヨ思考。こんな幼稚な男が今もデカい顔をしているのだから、自民党も支持者もどうかしている。
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