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Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●正気ですか?

2010年12月12日 00時32分31秒 | Weblog

asahi.comの記事

 愛知の知事候補も酷いですね。誰か他にいないのでしょうか? (大阪市長選に出るなんていって、こちらも目立ちたがり屋の)橋下徹知事の名前が出てきたり、目立ちたがり屋の「河村市長は大村氏と連携した再編構想」なんて言葉が出てきたりで、全く困ったものです。

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【http://www.asahi.com/politics/update/1204/NGY201012040021.html】

大村氏公約に「中京都構想」 県と市を再編 愛知知事選
                                        
2010125830

 来年2月6日投開票の愛知県知事選に立候補するため自民党に離党届を提出した大村秀章衆院議員(50)が、選挙戦で掲げるマニフェスト(公約)で、県と名古屋市を再編する「中京都構想」を打ち出す方針を固めた。河村たかし名古屋市長とも連携し、県民税・市民税の「10%減税」に並ぶ公約の目玉にすえる。
 大村氏は6日に名古屋市で記者会見して知事選への立候補を正式表明する。河村市長は、月内に辞職して出直し市長選を知事選との同日選にする方針。県・市で連携して、同時に再編構想をアピールしたい考えだ。
 構想は、河村市長と親交が深い大阪府の橋下徹知事の「大阪都構想」と同様に、名古屋市など都心を分割して公選の区長が住民に身近な予算を決める「特別区」のような形に再編し、愛知県を「中京都」とする方向で検討されている。愛知県と名古屋市で重複する行政機能を簡素化し、効率化するのが狙いだ。
 河村市長は大村氏と連携した再編構想について「名古屋市と愛知県をどうしていくかは大きい。重複行政を外して減税につなげていく。ものすごいエンジンになる」と積極姿勢を示している。また、「大阪都構想」に理解を示し、「愛知県ぐらいの規模でやった方が強烈なインパクトがある。名古屋だけだと企業誘致の場合でも土地がない」とも指摘している。
 大村氏と河村市長は県民税・市民税の10%減税をともに打ち出しており、企業や工場の誘致促進を主張。大村氏は減税や規制緩和で経済成長を図る「楽市楽座」構想を掲げている。「中京都構想」と減税を、経済振興策にも位置づけたい考えだ。
 ただ、愛知県議会や名古屋市議会の反発は必至。河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」が候補を擁立する来春の名古屋市議選や愛知県議選でも、構想の推進を訴えるとみられる。
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●それは、職業裁判官の怠慢にすぎない

2010年12月11日 00時18分25秒 | Weblog

asahi.comからの記事をコピペ。

 『死刑のスイッチ』を押さなかったという安堵の半面、「遺族の方には申し訳ない」といった贖罪的な意識を持ってしまう、その裏返しとして、「証拠が不十分だった」といった被告人への猜疑的な心理の醸成・・・やはり裁判員制度には問題が多すぎるでしょう。〝素人〟裁判員にはあまりに過酷過ぎます。何度もいいますが、訓練を積んだ〝プロ〟としての職業裁判官がやるべきことです。たとえ〝プロ〟であっても、『死刑のスイッチ』を押すことに戸惑いのない〝プロ〟の職業裁判官はいないはずで、私は死刑存置には反対です。〝素人〟裁判員などまっぴら御免で、裁判員制度など即刻廃止すべきだと主張します。〝プロ〟としての職業裁判官だった熊本典道さんの苦しみを我々も理解すべきだと思います。熊本さんには、「死刑判決に4回関わり、そのすべての死刑囚と東京拘置所で面会したエピソード」があるそうですが、冤罪死刑囚の袴田巌さんと比較することは不適切でしょうが、袴田事件の死刑判決であれほど苦しんだのです。
 公判前整理手続き取調べの不透明さ、証拠開示上の不利など、公平で正確な裁判を受ける被告の権利を考えても問題が多すぎる制度です。
 今回無罪判決が出たことは、裁判員制度の導入に何らかの「意義があったと誤解されかねません。上記の通りで、何の意義もないです。さらに、本来、これまでの〝プロ〟としての職業裁判官がこういった裁判において公正な裁判をせずに、「無罪判決」を出してこなかったことに問題点があったわけで、ようは怠慢だったわけです。刑事裁判の原則を無視し、今回もその疑いがあるのですが証拠の捏造を見抜けず、あるいは、意識的に見逃すなどの怠慢があったわけです。熊本典道さんは「検察から届く拘留請求の、なんと3割を却下した」そうですが、そのような裁判官は極々稀な例です(「裁判長ってどんな人?」)。免田事件財田川事件狭山事件片岡晴彦さん高知白バイ事件布川事件氷見事件袴田事件名張毒ぶどう酒事件足利事件三井環さんの事件、毒カレー事件など職業裁判官の怠慢の例は数え上げたらきりがありません。ましてや、福岡事件西武雄さん飯塚事件久間三千年さんといった無罪な人を死刑・私刑にしてしまった可能性(控え目に表現しています)さえあります。村木厚子さん志布志事件の裁判結果などは極々稀な例です。今回の無罪判決、「裁判員制度の導入に意義」があったわけではないです。誤解されては困ります。

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http://www.asahi.com/national/update/1210/TKY201012100271.html

裁判員「中立の立場からこうなった」 鹿児島・無罪判決
                               
2010年12月10日13時35分

  「遺族の方には申し訳ないと思うが、証拠が不十分だったことが一番の原因」「中立の立場から、こうなった」
 鹿児島市の老夫婦殺害事件の評決に参加した6人の裁判員全員と補充裁判員2人の計8人は判決言い渡し後、記者会見に臨んだ。40日間の長期の裁判を振り返り、無罪判決に至るまでの思いを語った。
 一礼して着席した8人の表情はみな硬く、マイクを通しても、声が聞き取りにくい。
 冒頭、死刑の求刑で無罪が言い渡されたことをどう受け止めるかを尋ねられると、「判決通り。それだけだ」「同じく」「判決文の中に全部出ていると思います」。8人は言葉少なだった。
 法廷で行われた10日間の審理では、裁判員が被告人や証人に直接質問する場面がなかった。このことを問われると、裁判員の一人は「素人ですので。言葉がすごく大切。質問の仕方によっては検察に有利になったり、弁護側に有利になったりする。難しいので裁判官に任せた」。別の裁判員は「質問はけっこうあったが、内容の言葉は難しくて言い方一つで、どうとでもとれる。やっぱり慣れている方にお任せしようと判断した」と答えた。
 遺族の極刑への思いはどう受け止めたか――。その質問への裁判員の答えは様々だった。
 
 「遺族の方には申し訳ないと思いますが、証拠が不十分だったことが一番の原因」、「証拠に基づいて考えなければいけない。中立な立場で話をした」、「公正な立場で判断した。疑わしきは被告人の利益に、ということがありますので」。
 40日間の長期の裁判については、「家族にも迷惑をかけた。仕事上でも大変だった」との声があった一方で、「あっという間だった」「不安があったが、家族にも支えられた」などの感想も聞かれた。
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●自民党とかわらぬ体質

2010年12月10日 04時34分02秒 | Weblog


少し前の記事ですが、MyNewsJapanの黒藪哲哉さんの記事の一部をコピペ。

 失望は広がるばかり。自民党とかわらないもの。口先ばかりの輩だ。酷過ぎるな。勝手にやってくれという感じです。民主党が駄目、かといって自民党みんなの党等々なんて真っ平・・・、選挙では、もっと他の選択肢があるでしょうに。

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【http://www.mynewsjapan.com/reports/1332】

田嶋、菅、原口、仙谷、枝野NTT労組から総額1億円超 企業と政界つなぐ「労組マネー」
                                                    
黒薮哲哉  03:01 11/12 2010

 2008年度の政治資金収支報告書によると、NTT労組の政治団体「アピール21」から、総額1億円を超える政治献金が民主党議員へと流れていたことが分かった。NTTグループは今年に入って1年足らずの間に約50億円の公共事業を受注。1件当たり契約額が1億円未満の企業・団体から「党本部への」献金を解禁する方針を決めた民主党だが、将来、企業・団体献金が禁止された場合も、このように、労組マネーが抜け道として利用される可能性が高い。労組が、国や自治体から公共事業を請け負うことは絶対にありえないからだ。

Digest
  ◇盲点になっている「労組マネー」
  ◇39件の公共事業、約50億円
  情報通信議員連盟の設立
  ◇原口総務大臣の「光の道」構想
  ◇内藤総務副大臣と電波政策
  ◇政治資金の受取人と金額

 民主党政権の成立で旧来の利益誘導政治は終わるはずだったが、実態はむしろ露骨になっている。NTT労組の政治団体である「アピール21」の政治資金収支報告書を見る者は、自民党政権下の利益誘導型の政治を連想するに違いない
 政治献金を批判していたはずの民主党議員へ、多額の献金が洪水のように流れ込んでいるからだ。たとえば2008年度の「寄付金」欄ひとつにしても、そうそうたる議員名と受取額が記されている。
 2008年度に寄附金を受けた者は、20名(地方議員も含む、詳細は後述)。総額は6235万円になる。
 田嶋要議員は、このほかにも「資料費」として400万円受け取っている。総額にすると献金額は1400万円。
 2008年度に「アピール21」から民主党議員へ支払われた政治献金(「セミナー料、会費等」、「資料費」、「推薦料」、「寄付金」)の総額は、1億円を超える。これらの資金は、NTT労組の組合員から組合費として強制的に集められている可能性が高い。
 政治献金は、国政にどのような影響を及ぼしている可能性があるのか。この点を検証する前に、政治献金を批判していた民主党へ多額の献金が流れ込む「裏ルート」について解説しておこう。

盲点になっている「労組マネー」
 2009年8月の衆院選で民主党が圧勝して新政権が誕生した。この選挙のマニフェストで民主党は、企業・団体献金の全面禁止を宣言している。内容は「政治資金規正法を改正し、その3年後から企業・団体の献金及びパーティー券購入を禁止する」という立派なものだった
 ところがそれから1年が過ぎた今年の10月、条件付きで献金再開を決めた。その条件とは、国や自治体から1件につき1億円を超える額の公共事業の契約がある企業からは、政治献金の受取やパーティ券の購入を禁止するが、それ以外の企業からは、献金を受け取るというものである。
 単純に考えれば、この新ルールを設けることによって、政治献金を受け取るものの、それにより政策決定が影響を受けない仕組みが構築されるようにも思える。
 が、実は新ルールを骨抜きにするある「裏ルート」が残されているのだ。労組を政治献金の提供元にする方法である・・・・・・。
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●あの知事を選ぶぐらいですものね・・・

2010年12月09日 04時52分35秒 | Weblog

ゲンダイネットの記事http://gendai.net/articlesview/syakai/127770

 

 「都民もトコトンなめられた」、「都民の審判を受けてみることだ」・・・、いや~当選しそうで怖いですね。現都知事を平気で選ぶくらいですからね。舛添氏も都知事選「出馬に含み」だそうです。現都知事やこのとんでもない候補者たちを支持しない心ある都民の皆さんには大変に同情するし、日本の首都の顔がこんな人達になってしまうようであれば、今更ながらだけど、恥ずかしい・・・。

 

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【http://gendai.net/articles/view/syakai/127770】

東国原 宮崎県知事が本気で都知事選の準備を始めたゾ!
【政治・経済】2010年12月4日 掲載

都民もトコトンなめられたか  

 都民にはギョッとする出来事だ。宮崎県の東国原英夫知事(53)が、都知事選に向けた政策作りをスタート、来月には都内に事務所を開設するというのである。まさかと思っていた都知事選(来年4月)への準備で、どうやら本気らしいのだ。

   「東国原知事は先月16日の記者会見で『衆院選、参院選、大都市の首長選が視野に入っている』
    と話しました。その一方で『都知事は総理と並び称される顔』と語っています。
    本命は都知事でしょう。東国原と親しい県議も『意欲がヒシヒシと伝わってくる。
    間違いなく都知事選に出る』と話しています」(地元関係者)

 先月22日には、人気にあやかりたかったのか、都内で開かれた河村たかし名古屋市長のパーティーに初参加、河村を持ち上げつつ、10分以上自分をPR。したたかに動き回っている。

   「東国原は全国的に有名な河村市長と大阪の橋下知事味方につけようと必死になっています。
    今後は大阪に行く機会も増えるでしょう。もちろん首長連合で選挙を優位に戦うためです」
    (前出の関係者)

 トチ狂っている自信家・東国原は3年10カ月の県政を振り返り、「宮崎をメジャーにし、県民の皆さんに自信と誇りを持っていただくことが出来た」と自画自賛している。29万頭の家畜が殺処分された口蹄疫騒動も、課題として残された復興問題も忘れたかのようだ。当然、無責任な転身には批判の声が上がっている。

   「観光PRなどは一生懸命やってくれましたが、難しい課題からは逃げたいのです。
    『宮崎は故郷であり家族だ』と言っていましたが、宮崎は踏み台にされただけです」
    (畜産農家の経営者)

 宮崎県知事の任期は来年1月20日。4月の都知事選は“後出し有利”ともいわれるだけに、東国原周辺は「出馬発表は告示直前でいい」と考えているようだ。
 青島幸男元知事のことなどを念頭に、知名度で勝てると思っているのだろうが、それならそれでオモシロイ。都民の審判を受けてみることだ。
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●死刑廃止集会

2010年12月08日 05時00分04秒 | Weblog


死刑廃止フォーラムに出ていた案内です。安田好弘さんも係わっておられるのでしょうか。

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【http://www.jca.apc.org/stop-shikei/?p=55】

12/19 集会案内                                                2010年10月28日

死刑のない社会へ
   日比谷公会堂大集会

    場所:日比谷公会堂(東京)
    日時:2010年12月19日(日曜)午後2時30分開演(予定)

  ・講演:辺見 庸
  ・演題:「国家と人間のからだーー私が死刑をこばむ理由」

    コンサート:上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)
    メッセージ:団藤重光/中山千夏/イーデス・ハンソン/加賀乙彦ほか
    講談:神田香織
    発言:死刑廃止を推進する議員連盟ほか

●集会の趣旨
 アムネスティ・インターナショナルの調査では、過去10年以上のあいだ死刑を執行していない国を「事実上の死刑廃止国」として死刑廃止国にカウントし、2009年末の段階で、死刑廃止国は139カ国(うち事実上の死刑廃止国が35カ国)、存置国は58カ国となっています。アメリカ合州国の中でもアラスカ州など15の州で死刑は廃止されています。死刑に特に犯罪を抑止する効果が認められない上に、冤罪の場合には取り返しのつかないこと、死刑が権力の恣意的な道具に使われてきたことなどへの反省から、世界は死刑廃止への道を歩んできたのです。死刑を残している国でも、昨年一年間に実際に死刑執行を行ったのは18カ国にすぎません。残念なことですが、そこには日本も名を連ねています。しかし、重大な冤罪事件が次々と問題にされ、あろうことか検察官による証拠のねつ造までが発覚している今日、日本の検察や裁判所にはとても人に死刑を求める資格などないのではないかと疑問の声も高まっています。私たちは、世界中で多くの人々が死刑のない社会に生き、死刑を用いないで犯罪に向かい合っていることに思いを馳せながら、日本でも死刑執行の即時停止を求めるものです。

●主催・問合せ
死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90
〒107-0052 東京港区赤坂2-14-13 港合同法律事務所気付
TEL.03-3585-2331 FAX.03-3585-2330
郵便振替口座:00180-1-80456 フォーラム90
※集会等の速報のためにメールの連絡網を作成中です。
「集会案内希望」と表題に書いてメールをお寄せください。
email : stop-shikei@jca.apc.org
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●冤罪デモ

2010年12月07日 04時56分32秒 | Weblog

CMLに出ていた記事の一部。すでに終わっておりますが。

 

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【http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-December/006690.html】

12月5日:「デモ&講演会」に結集しよう!「裁判所・検察・警察は、冤罪で人生をメチャクチャにされた人たちに謝れ!」** 【日々坦々】

第一部:集会・デモ行進

デモの目的
検察制度の根本的な改革を求める。腐敗の根本にある裏金問題を国民の目に明らかにし、裏金を使用した検察幹部(OBを含む)に対して国庫に返還させる。
村木事件を始め、数々の冤罪を生んできた取調べ方法の抜本的改革を求める。(可視化、押収物・残記録の公開等・・可視化法案の成立へ)

 ■検察の裏金問題を国民の目に明らかにしその責任を追及し裏金の返還を求める。
 ■村木事件の検察の責任を追及する。
 ■取り調べの全面可視化、押収証拠物及び残記録の全面開示を要求する。

スローガン
 
「大林宏検事総長よ、自ら使った裏金を返せ」
 
「村木事件で事前決済した最高検伊藤次長検事は辞職せよ」
 
「前田主任検事、佐賀副部長、大坪特捜部長だけを起訴したトカゲのしっぽ切りはやめよ。
                           
最大の責任は検察トップではないか」
 
「検察よ、お前は何様なんだ。自分自身を問い直したらどうだ」
 
「裏金を国民に返せ、おまえ達のやっていることは犯罪だぞ」
 「冤罪で人生や生活をめちゃくちゃにされた人たちに謝れ」
 
「法律は国民生活の基本中の基本だ、正しく運用しろ」
 
「私たちは、検察権力がやったことを決して忘れないぞ」
 
「管総理よ、法務・検察の犯罪を隠蔽するな」

概要
 
主催:市民の連帯の会
 
日時:12月5日(日) 13時00分~17時00分(解散) 
 
場所:日比谷公園大音楽堂(野音)
 
デモ行進順序:日比谷野音霞門霞ヶ関国会通り内幸町交差点銀座
     外堀通り数寄屋橋交差点鍛冶橋東京駅日比谷公園(中幸門)解散

「呼びかけにあたっての3つの取り決め」
 
1.自分達にとって都合の悪いものは隠蔽しない。
 
2.意見や考えが異なる団体や個人を排除しない。
 
3.情報は操作しない。

呼びかけ団体・個人(11/29現在敬称略、順不同) 三井環を支援する会 吉川ひろし(千葉県議)
 宮嶋巌(FACTA編集人)
 小沢真っ白
 権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会
 一水会
 市民が訴える「大阪宣言」の会
 築地を守る会
 アジア記者クラブ(APC)
 創出版社
 (株)フーミー
 闘う障害者革新無所属の会
 総合情報誌「選択」
 (株)世界映画社
 (株)ティーエム
 渡辺完(元宝塚市長)
 高野和郎(ジャーナリスト)
 保坂展人(前衆院議員)
 上原公子(元国立市長)
 大野ひろみ(千葉県議)
 北芝健(警察評論家)
 新宿連絡会
 奥山たえこ(杉並区議)
 福士敬子(東京都議)
 魚住昭(ジャーナリスト)
 浅野貴博(衆議院議員)
 岩上安身(ジャーナリスト)
 桜井昌司杉山卓男布川事件・再審被告人)
 北方ジャーナル
 鳥賀陽弘道(ジャーナリスト)
 ふじしろ政夫(鎌ヶ谷市議)
 池田はるお(東久留米市議)
 財界さっぽろ
 伊東章(弁護士)
 さいとうまこと(名古屋市議)
 森功(ノンフィクション作家)
 古川利明(ジャーナリスト)
 青木理(ジャーナリスト)
 三宅勝久(フリージャーナリスト)
 木川統一郎(弁護士・元中央大学教授)
 粟野仁雄(ジャーナリスト)
 植草一秀(元早稲田大学教授)
 井野賢二(弁護士)
 西山明行(弁護士)
 二木啓孝(ジャーナリスト)
 検察の暴走を許さない香川県民の会
 橋野高明(同志社大学人文科学研究所研究員・日本キリスト教団牧師)
 夏井辰徳(脚本家)
 小坂和輝(中央区議・医師)
 森達也(映画監督)
 門間幸枝(袴田さんを救う会 副代表)

主催:12・5市民の連帯の会 実行委員会
   【三井環事務所】東京事務所
   〒110-0015 東京都台東区東上野6丁目1番4号
         イワツキビル TEL. 03-3844-8722
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●『マンガ ダーウィン進化論入門』読了

2010年12月06日 00時19分48秒 | Weblog

『マンガ ダーウィン進化論入門』(Darwin‘s Theory of Evolution)、11月に読了。瀬口のりお=画、田中裕=作、渡辺正雄=監修。講談社+α文庫。2008年11月第1刷発行。

 背面解説、「・・・『種の起源』出版から150年。今も欧米社会では、信仰か科学か百家争鳴は尽きない。異才の苦悩と喜び、その生涯を読み解く!!」。帯には、「人間は神の子? 猿が祖先?」。

 ビーグル号。どっかに本があったかな?

 奴隷制(p.24)と先住民。

 マルサスの『人口論』(p.90)。

 ウォレスのもう一つの進化論(p.152)。

 モース(p.201)。
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●『評決』を見た

2010年12月05日 00時48分14秒 | Weblog

シドニー・ルメット監督、ポール・ニューマン主演、ジャック・ウォーデン、シャーロット・ランプリング出演、『評決』(1982年)をBSで見た。アカデミー監督賞・主演賞など。

 

 不正医療事件。社会派の名匠の優れた演出とポール・ニューマンのすばらしい円熟の名演技。ジャック・ウォーデンも渋い。裁判長のエコひいきや「スパイ」、弁護団の何でもありの・・・。ようやく見つけた看護婦の証言、取り消される証言、そして陪審員の出した結論。

 

 何度目だろう。7、8回目か。現代の〝赤紙〟、日本の「裁判員制度」に幻想を持たれては困るのだが・・・。

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●永さんとラジオ

2010年12月04日 00時01分56秒 | Weblog

gendai.netに出ていた記事です。

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【http://gendai.net/articles/view/geino/127694】

「ろれつ」も「滑舌」も超越した境地
                            
20101130日 掲載
ラジオにこだわる理由は?

永六輔(タレント)
 17日、乗車中のタクシーが事故に遭い、左肩を打撲する全治2週間のケガを負った。だが、TBSラジオ「永六輔の誰かとどこかで」のレギュラー出演に支障なく通常通り続けている。
 同番組は03年9月1日に、放送回数が1万回に到達。07年1月2日放送分で、放送開始から40周年を迎え、同年7月2日放送分で1万1000回に。
 今年の4月に喜寿を迎え、10月には難病指定のパーキンソン病を告白。だがラジオに対するパワフルな姿勢は健在だ。
 33年東京生まれ。テレビの草創期を支えた放送作家。タレント、作詞家、エッセイスト。作詞は「上を向いて歩こう」「黄昏のビギン」「見上げてごらん夜の星を」「遠くへ行きたい」など。著書に「大往生」
「老い方、六輔の。」などがある。
 高齢、病身にもかかわらず、ラジオに出続けているのは、8年半前にがんで亡くした最愛の妻で、優れたプロデューサーの昌子夫人の勧めだ。「もうテレビに出ないほうがいいんじゃない?」「作詞はそろそろやめたら?」と仕事のあり方も提案された。昨年、ある雑誌では「子育ては妻まかせで、僕も一緒に育ててもらった。男は結婚相手によって本当に人生が変わるから」とのろけていた。
 一部には、かつての軽妙洒脱なトークのテンポ感もなく、「ろれつが回らなくなって聴きづらい」という指摘も。本人は精神科医の北山修の言葉を借りて開き直る。「『永さんはずっと転びながら生きてきたんだし、昔から舌足らずなんだからそれで沈み込むのはおかしい』と言われました」
 もっとも、たまに滑舌がよくなる瞬間もある。今年の10月2日の放送では、声にはハリがあり、独特の笑い声も生気がみなぎっていた。今年の6月から2週間に一度の鍼(はり)治療を施すようになってからだという。
 打ち切りの話がないのは、聴取率が好調だから。毎週土曜日に4時間半のラジオ長寿番組を全うする。その秘訣はいったい何か。
 今年元日、朝日紙上の小沢昭一との対談で次のように語っている。

   「番組で一緒に仕事をしている遠藤泰子アナウンサーと、リスナーからの手紙。
    一家3代で続いてくださるファンがたくさんあるからですね。タクシーの運転手さんとかに
    『聴いていますよ』と言われるとうれしい。あとスポンサー。降板の話が出た時も
    『あなたの番組ですから』と支持してくれた」

 テレビではなく、ラジオをホームグラウンドにしていることについては、「今のテレビは怒っているか、何かを食っているしかない。同じようなコメンテーターが出て同じことをしゃべる。番組が終わる時、皆で手を振る。僕はあれと一緒になりたくない」。さらに「テレビに出ると、世の中を見ているようで自分が逆に見られている」とも。
 放送界にかかわって60年以上。

   「辞めろって言われればすぐに『はい』と辞めます。待っている人がいれば続けるけど、
    僕が気にすることじゃないから」(今年6月の朝日新聞)

 淡々としているのも、キャリアと矜持(きょうじ)のたまものだ。
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●検察審査員の不正選出問題

2010年12月03日 01時03分23秒 | Weblog

山岡俊介さんのアクセス・ジャーナルの記事の一部。「それほどの大問題にも拘らず、報じた大手マスコミはない」、相変わらずである。

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【http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/】
2010/11/26

参議院予算委員会で名指しされた「富士ソフト」の華麗なる官界・マスコミ人脈
                                                      
執筆者: Yamaoka (11:40 pm)

 森裕子参議院議員(民主党。冒頭写真=本日の予算委員会での質問映像)といえば、本紙既報のように、この間、検察審査会の闇について追及している方。
 なかでも、いまもっとも注目されているのは、検察審査会の検察審査員は、わが国有権者のなかから無作為に選ばれていると思っていたら、その選定をするためのソフトに疑惑が持ち上がり、現在、森議員の調査チームは、選定の責任者である最高裁との間で丁々発止やりながら資料提供をさせ、その分析を進めているのは本紙読者ならおわかりの通り。
 その森議員が本日の予算委員会で質問に立ち、その件に触れたのだが、何とまだ調査途中ながら、無作為に選んでいるはずのソフトなのに、裏手順のような捜査方法が何通りか存在しており、恣意的に特定の者を選ぶ(例えば、結果的に検察の意に沿って強制起訴に持ち込める賛成票を投じてくれる人を選任することが技術的には可能であるなど)ことができることが、実際にそのソフトを使った実験の結果、実証されたと、いってみれば“爆弾発言”をしたのだ。
 そして、これが事実なら、とんでもない話だが、そのソフト開発を最高裁判所の発注を受けて行ったのは、東証1部のソフト開発会社「富士ソフト」(神奈川県横浜市。本社ビル=下写真。野澤宏会長=横写真)であり、ひじょうに高額で落札され、しかも一部に随意契約を含んでいる。保守管理なども含めこの間、我々の税金から約6000万円(富士ソフト分は内約5300万円)支払われていることを明らかにしたのだった。
 これを素直に受け取れば、大いに問題あると思われるから、新聞なら本日夕刊、テレビも夕方のニュースで取り上げてしかるべきことだろう。

   「それが事実なら、検察側にとって気に食わない政治家がいれば、例え通常の手続きでは
    起訴に持ち込めなくても、検察審査会を使って強制起訴に持ち込み、『起訴された者が
    政治家をやっていていいのか』と、世論誘導ができてしまう。小沢一郎は大物だから
    未だその職に踏み止まっているが、社会的に抹殺することも可能ですからね」(永田町関係者)

 だが、それほどの大問題にも拘らず、報じた大手マスコミはない
 しかし、富士ソフトの華麗なる(天下り)人脈を見ると納得できるというものだ。
 その人脈を見る前に、富士ソフトそのものに関して少し説明しておこう。
 東証1部に上場しているとはいえ、決して知名度は高くないからだ。
 設立は1970年。東証1部に上場したのは98年のこと。いまも約1400億円(10年3月期)の年間売上高の約半分は日本IBMやNECなど大手メーカーの下請けとあっては無理もない。東京電気大卒の野澤会長が一代で築いた会社だ(社長の白石晴久氏は元みずほ銀行元常務)。
 同社と、今回のソフト開発を発注した最高裁との縁はある。
 
・・・・・・。
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●海は誰のもの? ~繰り返される過ち~

2010年12月02日 01時46分23秒 | Weblog


頂いたコメントで、以下の件に気づきました。祝島島民の会のブログに、以下の中国新聞の記事のリンクが貼ってあります。

 繰り返しになりますが、松下竜一センセたちが問うてきた「海は誰のものか?」という問いに、裁判所や電力会社は全く答えてくれません。漁業権さえ放棄されれば、それでよし、としていいのでしょうか。ましてや、完璧で、かつ、100%の安全性が求められる原発なのに・・・。

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【http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201011230089.html】

上関原発工事妨害、1日500万円 最高裁で間接強制確定

 山口県上関町への原発建設計画に伴う海面埋め立て工事をめぐり、中国電力が、反対派の祝島住民たち39人と住民団体の妨害行為に制裁金を科すよう求めた間接強制で、最高裁は22日までに、妨害を受けた場合の中電の制裁金請求を認め、住民側の特別抗告を棄却した。妨害行為1日につき制裁金500万円を科す山口地裁岩国支部の決定が確定した。

 中電は2月、工事妨害を禁じた同支部の仮処分決定が守られないとして、妨害行為1日につき制裁金約940万円の支払いを求める間接強制を同支部に申し立てた。制裁金を500万円に減額して認めた同支部の3月の決定を受け、祝島の住民側は広島高裁に抗告した。しかし、6月に棄却されたため、さらに最高裁に特別抗告していた。

 中電は昨年10月、作業区域にブイを設置して埋め立て工事に着手した。しかし、祝島の漁船が中電の作業台船を囲むなどの抗議行動を継続。中電の作業は昨年11月から進んでいない。(久保田剛)
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●放送禁止歌

2010年12月01日 00時34分29秒 | Weblog

CMLに出ていた記事の一部です。前田朗さんの投稿

 たまたま、今朝、読んでいた週刊誌に高田渡さんのことが書いてあった。「話の特集」(企画・構成 矢崎泰久)の中の和田誠さんの「ほんの数行」(48)に、『バーボン・ストリート・ブルース』(高田渡、山と渓谷社)が紹介されていた。「自衛隊に入ろう」は、「・・・一見、自衛隊賛歌のような歌詞で、実はその逆説になっている不思議な歌・・・」であり、彼が18歳の頃に作った歌だそうだ。森達也さんのNONFIX『放送禁止歌』などで聞けます。

 
次週も含めて、師走は酷いことになりそうである・・・。

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【http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006552.html】

・・・・・・。
閑話休題

昨日は「放送禁止歌」というタイトルの「放送禁止歌」の授業をやりました。

1972年に出た山平和彦のアルバム「放送禁止歌」は発売中止となり、編集し

なおしたものが出ました。当時、札幌の高校生だった私は「放送禁止歌が放送禁

止になった」ことだけ知って、歌を聴いたことがありませんでした。2004年

に発売された山平和彦BOX4枚組みCDを買って、ようやく聴くことができました。

たぶん森達也さんの「放送禁止歌」で取り上げられたために発売になったのでし

ょう。

「放送禁止」「発売中止」に遭遇して、結局ミュージシャン生活を断念した山平

和彦ですが、ライブ収録の現代詩に曲をつけた作品はどれも興味深いものです。

ライブ1のオープニングの「オーバーチュア~希い」は、「平和を・・・たしか

な平和を」と歌い上げるもので、続けていれば山平の代表作になったかもしれま

せん。「放送禁止歌の山平」だけではないのだということが、わかります。

同じ時代に、たとえば頭脳警察はデビューアルバムもセカンドアルバムも発売中

止・回収騒ぎでしたが、「俺たちどうしたらいいんだ」とか言いながら、ずっと

アグレッシヴに歌い/闘い続けました。

山平も続けていれば、と。

ちなみに、以前、高田渡の「自衛隊にはいろう」も授業で取り上げました。いつ

もはブルーハーツを歌っている学生(18歳)がカラオケで見つけて、歌ったら、

初めて聴いた友人たちにも好評だったそうで、みんなで「自衛隊にはいろう」を

歌ったそうです(笑)。
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