2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲三日月と金星が、すぐ近くで輝いています
午後8時すぎ、買い物を終え、車を運転していると三日月が見えました。
三日月のすぐ上に、何か光っています。
飛行機かな?と思ったのですが、動かない。
ひょっとして金星? 思わず車をとめて写真をパチリ!
↓ しっかりとぶれている(^^;)。やっぱり三脚がないとダメですね。
ついでに活動報告です。
本日午前中、木曽川河川敷で大規模な防災訓練がありました。
▲環境教育の勉強に、「アクア・トトぎふ」へ行ってきました
私には、愛西市にある「閘門公園」を環境教育の場にしたい思いがあります。
今日は、「子どもたちに生物多様性をどのように教えたらよいか」を
勉強しに行ってきました。
まずは、「葉っぱジャンケン」
葉っぱも多様ですね。
次に、「私の木は、どれ?」
目が見えないと、いつもより風を感じます。
臭いも感じます。木陰と日向の空気の違いも感じます。
次は、大好きな昆虫採集。
集合時間を忘れて、夢中になってしまいました(^^;)
ウサギ・キツネ・木になってゲームをしました。
強い生き物は、自然のルールで大量に増えないようになっていることが分かりました。
ドロバチの巣の観察をしました。
そのあと、ドロバチの巣づくりをしました。
みんなで発表!
子どもたちへの環境教育は、とても難しいと思っていましたが、
とても楽しい経験ができました。
地域の活動に役立てていこうと思います。
▲田んぼで、カルガモの雛がかえりました
24日に田植えをした田んぼで、カルガモの雛がかえりました。
あんな場所で、雛がかえるのだろうかと
心配していましたが、
元気な親子の姿を見ることが出来ました。
↓ 田んぼの真ん中の巣
雛たちは、おかあさんについて
土手もいっしょうけんめい登っていました。
ぴったりとおかあさんに寄り添って泳ぐ姿は、
ほんとうにかわいらしいです。
でも、何羽がおとなになることができるのだろうと思うと
胸が痛くなります。
でも、それが自然ですものね。
田んぼにも入りました。
田植えをしたときと比べ、
田んぼの土は、ずっとなめらかになっていました。
足触りは、「なめらかプリン」の中を歩いているような感触かな。
田んぼのいきものも観察しました。
見つけました。見つけました。
ホウネンエビを。
▲レースのようなサギの羽根が撮れました
私は、鳥など生き物を観察するのが大好きで、
いつもカメラを持っています。
ちょうどこの日は、一眼レフのデジカメを車に積んでいました。
先日までれんげ畑だった「有機農業の田んぼ」です。
サギの羽根って、こんなにきれいなんだ!
↓ わかりますか?田んぼの真ん中でカルガモが卵を抱いている姿
↓ これは、別の場所
▲びっくり!鵜戸川のミシシッピアカミミガメ
子育て活動で、子育て支援センターに向かう途中、
鵜戸川を見てびっくり!
車が近づくと、どんどんとカメが水中に滑り込む。
後方の水面をみると、これまた、水面からカメも頭がニョキニョキ!
昔、祭の時などに屋台で売ってたミドリガメが繁殖したらしい。
外来の雑食ガメで、生態系を乱しているらしい。
私には、異様なカメといった感想。
▲サクラの蜜をなめるニュウナイスズメをみました(立田地区)
◆朝から、愛西市の自然観察に友人と出かけました。
まずは、れんげ畑に!
次は、立田中学校前のサクラでニュウナイスズメをみる!
立田地区の鵜戸川のカモの観察に行く途中、大きな望遠カメラを持った人たちに出会いました。
「何を撮っているんですか?」と聞くと、「”ニュウナイスズメ”といって、サクラの蜜をなめるスズメで、とても珍しい鳥だよ」と教えてくださいました。
スズメにそっくりですが、ほほに黒い斑点がありません。
サクラをつまんでは、蜜をなめ、サクラは花のかたちのまま落下。
サクラの木の下を見ると、ニュウナイスズメが来た木かどうかわかります。
↓ 撮った写真を載せましたが、ニュウナイスズメがどこにいるかわかるでしょうか?
(クリックすると大きな写真になります)
刈谷や名古屋から来ていらっしゃいました。
立田地区には、珍しいシギも多く、田んぼに水が入る時期になると出会えると思います。楽しみです。
鵜戸川で、ヒドリガモに出会う!
冬場には、いろんな種類のカモがいましたが、
多くが北へ渡っていったようです。
今は、コガモ・カルガモ・ハシビロガモ・ヒドリガモの姿がみられるくらいです。
もう少しすると、シギの姿がふえるかな?
れんこんの収穫など、農作業を見させていただきました。
折れないように丁寧に丁寧に扱われます。
▲久しぶりに野鳥観察に行ってきました
私の趣味のひとつが「自然観察」。特に、野鳥と蝶が好きです。
日々忙しくしていますが、思い切って双眼鏡やカメラをいっぱいぶら下げて、木曽川にカモなどを見に行ってきました。
↓ オオバン(ツル目 クイナ科)
↓カルガモかな?(お食事中)
この日、立田大橋付近で見た鳥は、カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、オオバン、ハクセキレイ、セッカ、ムクドリ、ホオジロ、ハシボソガラス。
まだまだ、鳥の名前を特定する力は乏しいです。でも、楽しい。
↓ハジビロガモ(口がひらぺったくって大きい)
この日、鵜戸川で見たのは、アオサギ、ハジビロガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホウジロ、ムクドリ。
気分をリフレッシュして、午後は、資料などをまとめる作業をしました。
▲愛西市自然観察:買った生き物は、自然に放たないようにしましょう
■詳しい方に、愛西市の生き物調査をしていただきました。
13日、道の駅に集合し、愛西市内の農業水路や田んぼの生き物観察をしました。産業廃棄物問題には、いろいろ取り組んできましたが、生き物についてはまだまだ勉強不足なので、いろいろ教えていただきました。
↓ミズオオバコの花が用水路で、ふわりふわりと動いていました。都道府県によっては、絶滅危惧種になっているところもあります。
↓ただ今脱皮中!
以前、ブログにも書きましたが、最近、愛西市にメダカがあちこちでみられるようになりました。
■なぜメダカが減ったのか?そして、どうしてメダカ増えてきたのか?
国土交通省が、平成12年~14年までかけておこなった「愛知のメダカ調査」の冊子3冊も頂き、この尾張地域のメダカは、全国の他の地域のメダカとは遺伝子が違うことも知ることができました。
子どもの頃、たくさんいたメダカが減ったのはなぜでしょうか?
その理由は、冊子の中に次のように書かれています。
【生息地の減少】
・メダカが生息できる水田や用水路、ため池などがへったこと。
・パイプライン化、用水・河川のコンクリート化などによる水草や隠れ場の減少。
・稲作のしかたの変化(乾田)により、越冬可能な水域が減少。
【水位格差による移動阻害】
・土地改良などにより、水田と用水路へ移動ができなくなった。
【農薬使用】
【水のよごれ】
【環境ホルモンの影響】
メダカやフナの姿が増えてきましたが、外来種もたくさんみかけます。「まずは、お店で買ってきた生き物を放たないことが大切」と教えていただきました。
↓貴重な魚もいますが、ブルーギルも・・・・・(-_-;)
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▲愛西市の自然観察 やっぱりメダカ復活かな?
■20日、自然に詳しい友人と一緒に、水田や農業用水路の生物を見て回りました。
網ですくうと、何匹かの魚がすくえます。フナなのか、それともフナとコイの交雑種なのかわかりませんがいました。ドジョウもいました。そして、メダカについては、外来種なのか不明なので、遺伝子を調べる必要がありますが、ヒレの位置からすれば、メダカと思われます。
ザリガニとか、アメンボとか、小魚など・・・、生物は多様。
中部地区でも、指折りの自然の宝庫と言えるかもしれません。
農家の方からも「農薬が厳しくなったから、いろいろいるよ」と、声を掛けられました。
なかなか時間がとれませんが、少しずつこの地域のデータを蓄積していこうと思います。COP10もあることですから、愛西市でも何らかの調査をしておかないとね。
↓22日、魚の名前を確認したくて、再度、長靴を履いて、網を持って行ってきました。
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