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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲生駒市の市民派市長のお話しを聞いてきました
日進市議の山根さん、三好町議の水谷さんと一緒に、
生駒市議会市民派クラブと都市政治研究所共催の
第89回自治体議員勉強会に参加しました。
会場までは、車で4時間弱。3人で乗りあっていきました。
山下市長は、日本で一番若くして当選した市長でした。
(その後、千葉市などでもっと若い市長が誕生)
選挙では、ほとんどの議員が対抗馬を応援し、
山下さんを応援したのは、たったひとりの議員。
議員経験もない、若い山下さんは
当選するわけがないと言われていました。しかし・・・
就任後3年の市政運営について市長から、
「山下流」市政改革術 ~大切なのは…一貫性と透明性~
というテーマでお話しを伺いました。
就任後、副市長人事を反対され、
副市長不在のまま、市政のきりもりをしてきています。
そのような状況でありながら、
掲げたマニフェストもかなりの達成をしていました。
議会との対立がありながら、なぜ?と思うのですが、
議会と事前調整無しでやっているとのこと。
一貫して市民への情報公開を貫いているからできるのだと思いました。
予算づくりの途中経過も公表されます。
市民公募の審議会がたくさんあります。
驚いたのは、市民にわかりやすい冊子がつくられており、
市長がどれだけマニフェストを達成したか、
今年の予算は、何に使うのかなど
とても良くできている冊子でした。
それが、公共施設の窓口に置かれており、
誰もが頂けます。
今、名古屋市も市長が変わり、新たな方針が打ち出されています。
生駒市も、すごい!と思いました。
「少子高齢化社会の備え」という視点が、しっかりとあると思いました。
前市長と前議長が、公共事業発注で逮捕!
就任1年後、前市長と前議長が実刑の判決を受けている。
◆以下、ウィキペディア(Wikipedia)から抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/山下真
▼2006年1月22日に行われた生駒市長選挙で、政党の支持推薦や支援を受 けず出馬。対立候補は、自民・公明・社民・新党日本推薦で4選目を狙う現職市長・中本幸一であった。
▼中本の応援には、地元奈良県第2区選出の衆議院議員高市早苗を中心に関西の 自民党の議員が多数応援に集まり、奈良県知事の柿本善也などが応援にかけつけた。
▼滝実衆議院議員の地元ということで、保守派と戦ってきた長野県知事の田中康夫の新党日本も名目上推薦をすることとなった。
▼民主党は多選禁止の原則に基き「自主投票」としたが、参議院議員の前田武志が中本を応援。しかし、生駒市出身で地元の前衆議院議員である中村哲治は公の支援を見送った。
▼共産党は前回の選挙では候補者を出したが、この回は候補を出さず自主投票とした。そのため、「山下は共産党である」等の怪文書や中本陣営の発言が相次いだ。
▼一方の山下陣営はきわめて不利な状況であり、圧倒的な支援を受けた中本に対して、山下のボランティアは20数名だけであった。投票の結果、中本の約1万4000票に対して山下は約2万8000票のダブルスコアで大勝。全国最年少(当時)の37歳の市長となった。