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▲ゴミ問題/わずか7年半で、溶融炉から撤退!(三重県)

平成12~3年頃、四日市市にガス化溶融炉が建設されるということで、「ゴミ弁連」と地元市民団体と一緒に大集会を開きました。地元の反対運動や裁判闘争もむなしく、計画は進み、過大な施設が建設されました。

このゴミ処理施設、採算が合わず撤退するとの報道を見つけましたので、掲載します。
私たちの主張が正しかったことを裏付ける報道です。

http://www.isenp.co.jp/news/20100325/news01.htm
消えるといけないので展開しておきます。

県廃棄物処理センター、全市町撤退 民間移譲の方向(伊勢新聞)

 県環境保全事業団が経営する廃棄物処理センター(四日市市小山町)の利用市町や団体でつくる運営協議会(会長・松田直久津市長)が二十四日、津市河芸町の同事業団であり、平成二十三年度以降の同センター事業について、民間に移譲する方向で、受け入れ先の確保や料金交渉などを進めていくと決めた。今年の九月をめどに、今後の対策方針を出す意向で、同施設の現行の運営形態は来年三月末までに役割を終える。


 市町の焼却残さや企業の産業廃棄物を溶融処理する同センターは平成十四年十二月に事業開始し、現在十三市町四広域団体が委託して残さなどを持ち込んでいる。一方、開設時から赤字が続き、平成二十年度の累積赤字は二十八億円まで拡大。加えて溶融炉の傷みが計画に比べて早く進んだため、大幅改修費が必要となり、現行の処理料金(灰一?当たり三万五千円に灯油高騰分約四千円を加えた額)では賄えない見通しとなった。


 会合では、「これ以上負担が増えることは好ましくない。受け皿が確保でき、安定処理がなされるならば有力な方策」と継続せずに民間移譲する方向でまとまったという。県と同事業団を中心に、市町の枠組みは現行のままで、溶融に限らず焼却など新たな処理方法での民間移譲を進めていく。


 協議会は非公開で行われ、終了後、同事業団の油家正理事長は「処理技術は日進月歩しており、適当な時期に見直しをすることは大事」と語った。


 同センター事業を決定した平成十年当時はダイオキシン処理が問題となり、民間のリサイクル施設は十分になかったため、国などは溶融処理を誘導。技術が進み、現在では溶融しない処理方法があるという。開設から、わずか七年三カ月余で、実質的に閉鎖することになり、県や事業団の見通しの甘さがあらためて問われそうだ。

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▲順次駅で議員活動報告

18日(日)に市議会選挙を終え、
翌日19日(月)の朝は、勝幡駅で議員活動報告をしました。
 そして、10時からは「当選証書授与式」。
 そのあとは、選挙事務所の後片付け。
21日(水)の朝は、雨もやみ、永和駅に街宣に。
今朝、23日(金)の朝は、藤浪駅に出没。

選挙の後片付けをしながら、街宣活動。
そして、選挙中に頂いた陳情などの対応にも動き出しました。

私に届く陳情は、生活に関わる複雑な問題が多いのですが、
頑張っていこうと思います。

市民活動の仕事もたくさん溜まり、大忙しですが、
できるだけいろんな地域を回っていこうと思います。
見かけたら、気軽に声を掛けてくださいね。

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