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▲がれき広域処理で、環境省が都道府県に通知文。実質上の広域処理の終息宣言か?

■6月29日、環境大臣の名前で各都道府県に「災害廃棄物の広域処理の調整状況について」という通知文が出されている。(環境省のHPに掲載)
http://kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120629b.pdf

 中身を読むと.がれき広域処理の実質上の終息宣言と言えるのではないでしょうか。

■4月には、宮城県から予想よりがれきが少ないとHPに知事から公式文書が出され、
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/927a513d28f49ffd7a86ba128f11f23d
岩手県も修正量が公表され、この時点でほぼ広域処理問題の見通しはつくであろうことは予測がつきます。

 なのにこの広域処理騒ぎは終わることはなく、さらに6月29日にこうした文書が出されたにもかかわらず、県議会や市町村議会で受け入れを検討され続けています。

 被災地支援を軽視するわけではありませんが、こうした背景からこの広域キャンペーンは何のためなんだ?とどこかで疑問を感じてきました。国民を目くらましにあわせ、消費税を通したり、原発を動かしたり、国政の混乱などから目をそらさせようと・・・そんな背景はなかったのでしょうか。下種の勘繰りと言われるかもしれないがそう思えてなりません。

 そして、6月29日の通知文が愛知県知事に届いていますが、こうした中、県議会で議員の皆さんはどう判断するのでしょう。いまだに試験焼却とか、新たな処分場と言っている根拠は何なのか。ここにつやされている税金と職員の労力・・・私には不思議でしかたありません。

( 5月の時点で、以下のようなデータを環境省は出しています。)

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7月3日(火)のつぶやき

07:37 from Tween  [ 10 RT ]
環境大臣から都道府県知事宛に6月29日付けで文書を出しています。実質上の広域処理終息宣言でしょうか?kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120…

09:05 from Tween
早朝より、産廃問題で悪臭や汚水垂れ流しの苦情を頂きました。午前中は、市民活動の会議。午後は、愛西市議会の議会だよりづくりの委員会があります。雨がかなり降っていますが今日もガンバ!

by yoshikawa325 on Twitter
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