2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲9月議会の一般質問と議案質疑の通告を終えました。是非、傍聴にお越しください。
◆みつこの一般質問は、9月14日(金)のラストバッターです。
以下の内容で、事前通告しました。
産廃問題では、今日も「心配!」との電話を頂きました。しっかりと取り組みます。
1.農業振興地域での農地以外の土地利用について
【主旨】
三和町では、廃業した家畜舎跡地が、平成23年には産業廃棄物積み替え保管場所となり、さらに簡単な届け出のみで産業廃棄物中間施設となった。地域住民も市も知らぬ間に手続きが進められたことは問題である。
他の自治体では、土地利用調整条例や産廃条例などをつくったり、都市計画において農村地域計画をつくるなどして、こうした環境負荷の大きい施設の誘致をできるだけ避ける努力をしている。従って、こうした施設は、ハードルの低い自治体に建集中する傾向となっている。
権限委譲により、騒音・粉塵などの届け出も市が受けるようになったが、届け出を受理するにあたっての事前協議やチェックリストなどの整備も必要と考える。
今まで環境問題において指摘してきたことも含め、産廃問題、汚染問題、農地保全等の視点からも質問します。
《質問内容》
土地基本法では、個人の財産と言うよりも公共の福祉が優先されるとしているので、まずは、市の「土地」に対する考え方から聞きます。その上で、今回の産廃施設設置までのプロセスの課題を洗い出し、改善や新たな仕組みの提案をしていきます。
2.新庁舎および支所整備の総事業費拡大について
【主旨】
8月の総合庁舎建設調査特別委員会での市の報告により、総事業費が6億円もふくらむことが明らかになりました。その理由を聞くと共に、事業費の縮小をするための時間が必要ですので計画の凍結を求めます。
3.施設の老朽化による建て替え問題について
【主旨】
何度も繰り返し取り上げています。
小中学校の建て替えの時期が迫っています。また、増えすぎた公共施設を人口にあわせて整理していくことも大切です。その費用はいくらかかるのでしょうか?そのためには、どのような準備が必要なのでしょうか?そのためには、今何をしなければならないのでしょうか?
これからも繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し聞き続けます。
◆議案質疑は、9月11日(火)です。
1,補正予算案では、
6年生までの児童クラブ実施に対し、民間NPOとの共存についての考え方を聞きます。市民や民間との協働を目指す愛西市として、困っているときだけNPOにお願いしたり、公が民を圧迫するようなことになってはなりません。どのような工夫がされているのか聞きます。
2.平成23年度決算については、特別委員会の委員になれたのでざっと大まかなことを質問します。
・ 平成23年度の行革については、検証内容、改善内容、成果、積み残しを聞きます。
・ 市民の暮らしがどう変わったかを聞きます。
・ 公債費が増加しているので、その上限の設定はどうなっているかを聞きます。
・ 消防団員の一人あたりにかかる費用について聞きます。
・ 商工会運営や観光協会運営について聞きます。
・ 公有財産管理について聞きます。
・ 農地保全事業について、県土地改良区への委託金について聞きます。
・ 保育園の3才未満のニーズの変化について聞きます。
・ 職員の退職金積み立ての不足額について聞きます。
・ 人事評価の上乗せの等級について聞きます。
・ 健全化比率に対する市としての評価について聞きます。
・ 愛西市は、糖尿病と透析患者が県下でもトップクラス。その対策について聞きます。
・ 毎度聞きますが、公共下水道の将来の繰入金予測、地方債発行予測、公債費の将来の推移について見通しを聞きます。