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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
1月28日(木)のつぶやき
ブログを更新しました~副議長の飲酒後の運転問題から3ヶ月も経ってしまいましたが、やっと6名の議員が合意し、政治倫理審査会の設置を求める請求を午後5時頃にしました。倫理条例は議員発議でできた条例で... goo.gl/LPpTem
▲副議長の飲酒後運転問題で、議員政治倫理審査会の設置を6議員で請求しました
本日、「愛西市議会議員政治倫理条例」の第4条1項1号
第4条 議員は、次に掲げる政治倫理基準を遵守しなければならない。
(1) 市民全体の代表者として品位と名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関して不正等の疑惑をもたれるおそれのある行為をしないこと。
をもとに、副議長の飲酒後の運転問題について、倫理審査会設置の請求をしました。
■ 請求議員は、
大野議員、山岡議員、真野議員、加藤議員、河合議員、そして、私=吉川みつこです。
■ 審査請求の対象となる議員は、
島田副議長
■審査請求の対象となる事由は、
《事件発生について》
平成27年9月26日から27日かけて、第24回全国市町村交流レガッタ津幡大会が石川県で開催され、市から補助金5万円、議員互助会費および私費を使って愛西市議会から2チームが参加した。
27日の昼食については、石川県徳光ハイウェイオアシスでとられたところ、副議長と議会事務局長がビールを飲み、愛西市消防本部解散後、副議長は自分で車を運転して帰宅した(資料添付)
《その後の出来事について》
1.副議長は、議長より厳重注意処分を受け、会派を離脱した。車を運転することがわかっていながら飲酒をしたことは、社会的に許されることではないことは、注意文でも述べられている(資料)。しかし、会派離脱はあくまでも会派内での事情に過ぎず、飲酒後に運転したことに関し、市民および議会全体に対する責任及び説明責任や政治的責任を果たしたとは言えない。
2.愛西市議会全員協議会において、副議長は「県警からもらったFAX」を根拠として飲酒運転にあたらない旨を説明した。私たちは、議員間の信頼関係をもとに当該FAXの存在を信じ、身の振り方は本人に任せるとして厳重注意処分に賛成し、当然副議長職を辞するものと考えていた。
しかしながら副議長は、副議長職を辞することなく、全員協議会で提出を約束した「県警からのFAX」の提出もせず、副議長はその後の全員協議会において「廃棄してもうない。何も覚えていない」と述べている。共産党議員団からの文書にも同様の旨を文書で回答している(資料添付)。つまり、副議長は「県警からのFAX」の存在を文書で認めているのである。ところが一方、オンブズマン尾張西の県警への聞き取りによると「そんなものは渡していません。そのような物が存在すれば由々しき問題です」と回答されており、副議長の説明と食い違い、FAXの存在そのものの信憑性も疑われる事態となっている。
以上、副議長の飲酒後に運転した問題が、様々な問題に波及しており、非公開かつ事務局が議事録も執っていない全員協議会のみの協議では不十分といえる。よって、市民にも公開された審査会で事実の検証をし、議会として市民に対する説明責任を果たすべきと考え、審査請求をするものである。
なお、審査会委員選定については、請求者も含め、会派・無会派平等に委員を選出することを要望する。