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▲情報公開度、県下第1位「犬山市議会」を訪問しました

 8月17日、元犬山市長の石田芳弘さんのご紹介で、女性議長の三浦千里さんを訪問させて頂きました。なぜ石田さんが、私を三浦議員に会わせたかったのか、お話しをしてよくわかりました。



🌸議員間討議が徹底している「犬山市議会」🌸

 「議員が議会として一丸となって、市民のために働く犬山市議会」。そんんな印象を持ちました。

 議員間討議が徹底しており、一般質問・議案質疑が終わったらすぐに全員協議会を開催し、「この質問がよかった」とか議員間で意見を出し合い、評価しあい、議会として実現に結びつけていく。すばらしい!の一言です。全員協議会は、毎月開催し、討議をしているとのこと。
 女性議長誕生に至るお話しも伺いましたが、すばらしい!

 情報公開度ワースト4の「愛西市議会」、どう変えたらいいのか😢

 考えました!
 🔹なぜ、これだけ議会改革が進んだろう?
 
 それは、市長のスタンスが大きな影響をもたらしていることがよくわかりました。

 国の政治制度は「内閣制」、地方議会は「二元代表制」です。かつての石田市長が、この二元代表制をもとに政治を進め、議会との緊張感を作り、なれ合いで政治を進めることをしなかった。市長が議会をコントロールして政治をすることをしなかった。それによって、議会が自立した組織となったんだと、話を聞いて思いました。

 今の山田市長も、それを貫いていらっしゃるからこそ、こうした責任ある体制が、犬山市議会にはあるのだと、自分ながらに感じました。

 🔹変えるのは女性!変えるのは若者!
 
 この日は、地方議会改革フォーラムで一緒に活動している17歳の若者も一緒に訪問させて頂きました。
 いつも石田さんからは「変えるのは女性!若者!」と、私は激励されます。まだまだ政治への進出が少ない「女性」。なんとかせねば!!!

 今後、三浦議員とも一緒に、県下地方議会の底上げ(改革)をできるといいですね・・・と言葉を交わし、帰ってきました。

 17歳の若者とも、今後のフォーラムについて、案を練っていきたいと思っています。

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