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▲環境省のアスベストモニタリング、ずさん!白石綿のみ調べて、問題なし?

 平成20年3月29日、読売新聞の夕刊が手元に届いた。

 一面トップに驚くような記事が載っていた。環境省が全国的に実施している大気調査で、発ガン性の低い「白石綿」だけしか測定していなかったことが、明らかになった。

 05年のクボタショックをきっかけに、同年では、建物解体現場近くなど全国で361カ所、06年では、169地点の測定をし、問題なかったとしていたそうだ。

 トーヨーボール周辺では、どんな調査がされたのか心配だ。

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▲久々にフェロシルト事件の現場を訪れて

 瀬戸市を訪れました

 市民の方にお招きいただき、県議や市議のみなさんと一緒に、環境上課題のある現場を見て回りました。

■まず最初に訪れたのは、土取現場。

 砂防地区は、現状復帰が原則ですが、どうやってこの穴を埋めるのでしょう。

■次に訪れたのは、平成14年から取り組んできた「フェロシルト問題」の現場あと。

 フェロシルトが、谷底から25mほど積み上げられていた現場です。今はその頃の面影は全く消え失せていました。

■フェロシルト事件を起こした「石原産業」が、農薬汚泥を不法投棄した現場にも行きました。

 あたりには、化学臭が漂っていました。リサイクルの偽造と産廃不法投棄が、一部上場企業でおきたということで、大変ショッキングな活動でした。

■最後に愛西市の鉄鋼スラグ現場に・・・

 今日は、マスコミの方も同行してくださり、最後に愛西市の鉄鋼スラグ現場を案内しました。最新の「サンデー毎日」をPDFにして送って下さった方もあり、紹介します。

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▲秋の収穫祭に備えて

■環境保全活動

 活動のひとつに、秋芋掘り大会(収穫祭)があります。その準備として、トラクターの運転を教えていただき、夕方から広い畑を耕しました。(私は、写真係)

 毎年、100名を越す人たちが、自然とふれあい、一日を過ごす畑です。農薬や化学肥料をつかうことなく、枝豆やサツマイモを栽培し、安全な畑を維持していきます。

↓そんな作業を、畑の脇でみつめているキジを発見! 

 

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▲ときには、活動から離れて・・・と、花見に連れ出してくださいました

 市民の方が、毎日活動に追われている私を見かね、「花見に行こう」と私を連れ出してくださいました。

 山へ行くときは、産廃問題で呼ばれることが多く、こんなにゆっくりときれいな空気を吸ったのは、何年ぶりだったでしょう。

 「議員として見ておいたほうがいいよ」と、まずは「徳山ダム」へ。たくさんの自然の恵みの恩恵を受けながら暮らしていらっしゃった方々のビデオをみて、人が生きていく原点をみたような気がしました。

 

 そのあと、400円で露天風呂に入り、そして、池田町でお花見をして、帰ってきました。そうそう、おいしいお水も汲んできました。

 精神的にも、リフレッシュできました。明日から頑張るぞ!

明日の午後は、日進市で会議。

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▲愛西市での鉄鋼スラグ問題への取り組みが、「サンデー毎日」に掲載されました

 本日、「サンデー毎日」が送られてきました。

 カラーグラビアの部分、3ページにわたり、愛西市の鉄鋼スラグ問題が載りました(私の姿も載っています)。よろしかったら、ご覧下さい。

 ブルーシートが被った後と、被る前の写真が載っています。

 鉄鋼スラグの問題は、地域だけの問題ではなく、「リサイクル全体の問題」として考えていかねばなりません。

【 日 記 】

 無党派市民派議員の勉強会が、名古屋でありました。今日のテーマは、行財政について。午後6時~9時まで、しっかりと勉強しました。 終わってから、それぞれの議会でのテーマについて話しました。

 議会では、どの議員も私と同じような苦労があるようでした。

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▲アスベスト問題/日本車輌 死者数最多の26人

 トーヨーボールアスベスト問題に関わり、各方面からご意見を頂いております。3月29日、中日新聞に掲載された記事について、以下のご意見をメールで頂きました。

以前、肺がん以外の肺の病気の罹患率を調べたことがあります。豊川市の罹患率が大変高かった記憶があります。ずっとこの豊川市の罹患率は疑問でしたが日本車輌で石綿を扱っていたことで謎が解けました。そのとき調べた資料は、愛知県の健康白書平成十三年~十五年のものでした。

以下が、中日新聞の記事です。リンクが消えるといけないので転載します。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008032902099192.html

日本車両、死者数最多の26人 石綿、鉄道の断熱材に使用

2008年3月29日 朝刊

 厚生労働省の石綿被害に関連した事業所追加発表で、日本車両製造(名古屋市熱田区)が全国最多の26人の死者数を出した。被害の原因は鉄道車両に使われた断熱材だった。

 同社は1957年ごろから74年まで、本社周辺にあった旧名古屋工場と豊川製作所(愛知県豊川市)で、鉄道車両の床下や車体内部の断熱材として石綿を使用。広報担当者によると、密閉した工場内での作業のため外部への飛散はなく、周辺住民から被害報告はない。

 死亡した全員が同社の元男性社員で、年齢は60-80代。石綿を吹き付けた車両の配線作業などを担当していた。うち労災認定を受けた12人は、2002年から07年にかけて亡くなった。

 同社は05年11月から、石綿を吸い込む可能性のある作業をしていた元社員ら約600人に健康調査を実施。約200人が健康診断を受け、50人近くが中皮腫など石綿に起因したとみられる症状があると診断された。

 同社は72年8月に車両製造部門を旧名古屋工場から豊川製作所に移転している。

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▲議会だよりをつくったり・・・。

 暖かくなったかと思えば、冬のような寒さ。ストーブが恋しく思うような気候ですね。

 議会が終わって一息つく間もなく、あれこれ忙しくしています。

 まずは、愛西市議会の議会便りの原稿書き。

 一般質問の原稿は、自分で書くことになっていますが、原稿を書くにあたり、いくつかルールがあります。
・大きなテーマは2つまで。
・概要をまとめるのではなく、発言の部分をできるだけそのままに抜き取って書く。
こういったルールの中で、毎回、頭を悩ませての原稿づくりです。ルールの中で、できるだけ自分の言わんとすることを知らせるのは大変。

 そしてもうひとつ大きな仕事は、自分の機関誌「あい愛通信」の作成。

 これまた、盛りだくさんのことを書きたくて、決められたスペースに収めるのは大変。みなさんに、もっと文字を少なくするようにとよく言われます。

 前号の「みつこのあい愛通信」に対して、経済建設委員長から申入書が届きました。
 問題とだと指摘された記事は、火葬場予定地周辺の1億5千万円をかけた「額縁道路」の件。経済建設委員会では賛成多数で可決したのに、賛否同数だったと誤解され、市民からの問い合わせもあり、迷惑をしている。公の場で謝罪せよなど、3つ程の要望事項が含まれていました。

 私は、今まで自分の機関誌に議員の個人名がわかるような表現は、極力してきませんでした(自分も書かれるのが嫌だったから)。そういった中途半端な書き方がよくなったので、これからは、「明解に詳細に誤解の受けないような書き方をしていく」と全員協議会で全議員の前で発言しました。

 他の議員から「一議員の機関誌に対して、委員長名で申入書を出すのはよくない。」との発言をしてくださる方もありました。ありがたいことです。

 他の市町の市民派議員も、私以上に苦労しながら市民の声を届けています。こういったこともプラスに考え、できるだけ皆さんにわかりやすい機関誌づくりをしていこうと思っています。

 「みつこのあい愛通信」できるだけ早く発行します。また、新聞に折り込みますので、楽しみにお待ち下さい。

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