パンフレットには「長崎に入港した唐船の乗組員たちが、江戸時代に実際に行っていた行列。航海安全の神とされる媽祖を唐人屋敷の福建会館天后堂や興福寺の媽祖堂に安置するまでの行列」とある。
初めてなのでなんとしても見たい行列である。
妻とグッチと3人で急いで中華街を抜け「唐人屋敷会場」へと急ぐ。
先頭はまたしても爆竹隊だった。

もの凄い爆竹音を鳴らしながら歩いて行く。

大量の爆竹がまだまだ残っている。
担当の人は耳栓をしていた。
しかしこの火薬の臭いはしばらくは取れないだろう。
そして行列の先頭は2人の女性がちょうちんをぶら下げ歩いていた。





言葉も出なくなるような異国情緒のある行列なのだ。
この人が「媽祖」様なのだろうか?
・・・美人である!
賽銭箱を持って歩いていた女性がいたので100円玉を入れようとしたがグッチが「良か!良か!」と言って止めるのだ。
しかしそれにもめげずに入れたあげたら「ありがとうございます」と返事が返って来たのだ。
それから皆、賽銭を入れるようになった。
そしてこの行列、交差点を渡って「湊公園会場」に消えていった。
しかし何でもかんでもチャンポンなのだ。
普通こういう行列をすると交通規制はするし、ロープでも張ってここから先は入れませんよ!などとやるのだが、そんなの関係なし。
行列の人も見物客も隔たりは無い。
そしてこの人で混雑しているところにクルマまで入ってくるのだ。
いやはやこれが長崎という文化なのかと考えさせられたのだった。
行列を見終わって中華街に戻った。
中華街はさらに人が増え身動きできないほど人で溢れていた。
妻はクーにお土産を買っていた。
グッチと私は肉まんを5個買った。

賑橋のバス停留所のベンチに座って肉まんを食べながら、時計を見た。
4時半だった。
グッチも妻も歩き回ってくたびれ果てている。
私も昨日のジョギングで足はパンパンなのだ。
あと2時間待てば夜のランタンが見られるのだが・・・。
しょうがないと思いつつも帰路についたのだった。
(いやはやこの世とは思えないほど別世界に来た感覚だった。
来年はホテルをとって夜のランタンを楽しもうと思う。)
初めてなのでなんとしても見たい行列である。
妻とグッチと3人で急いで中華街を抜け「唐人屋敷会場」へと急ぐ。
先頭はまたしても爆竹隊だった。

もの凄い爆竹音を鳴らしながら歩いて行く。

大量の爆竹がまだまだ残っている。
担当の人は耳栓をしていた。
しかしこの火薬の臭いはしばらくは取れないだろう。
そして行列の先頭は2人の女性がちょうちんをぶら下げ歩いていた。





言葉も出なくなるような異国情緒のある行列なのだ。
この人が「媽祖」様なのだろうか?
・・・美人である!
賽銭箱を持って歩いていた女性がいたので100円玉を入れようとしたがグッチが「良か!良か!」と言って止めるのだ。
しかしそれにもめげずに入れたあげたら「ありがとうございます」と返事が返って来たのだ。
それから皆、賽銭を入れるようになった。
そしてこの行列、交差点を渡って「湊公園会場」に消えていった。
しかし何でもかんでもチャンポンなのだ。
普通こういう行列をすると交通規制はするし、ロープでも張ってここから先は入れませんよ!などとやるのだが、そんなの関係なし。
行列の人も見物客も隔たりは無い。
そしてこの人で混雑しているところにクルマまで入ってくるのだ。
いやはやこれが長崎という文化なのかと考えさせられたのだった。
行列を見終わって中華街に戻った。
中華街はさらに人が増え身動きできないほど人で溢れていた。
妻はクーにお土産を買っていた。
グッチと私は肉まんを5個買った。

賑橋のバス停留所のベンチに座って肉まんを食べながら、時計を見た。
4時半だった。
グッチも妻も歩き回ってくたびれ果てている。
私も昨日のジョギングで足はパンパンなのだ。
あと2時間待てば夜のランタンが見られるのだが・・・。
しょうがないと思いつつも帰路についたのだった。
(いやはやこの世とは思えないほど別世界に来た感覚だった。
来年はホテルをとって夜のランタンを楽しもうと思う。)