打越通信

日記ふういろいろ

3D写真

2010-10-09 07:43:49 | 写真投稿
3Dテレビなるモノが出てきてビックリしていると、いまや写真も3Dプリントの時代なのだ。

3D写真といえば、もうかれこれ10年くらい前になるだろうか、娘は小学校時代に吹奏楽部にいた。
卒部演奏会の後、集合写真をとることになった。
たまたま私が一眼レフカメラ(EOS5)を持っていたので私が撮る事になってしまった。
集合写真は数枚撮っておかないと誰かが目をつぶったり下を向いたりする、その時も10枚近く撮った。
いつもはビデオを撮っていた同じ保護者で高校先生をしている方と卒部用の記念にホームページを作ってCDで配賦しようとなった。
そのトップページの真ん中にその時の集合写真をドーンと置いた。
そこで少し茶目っ気を出して、通常の写真はすまし顔、ロールオーバーのタグでもう一枚は少し笑った写真を貼り付けた。
通常はすまし顔だがカーソルを写真にもっていくと笑い顔になるようにしたのだ。
カーソルをカシャカシャ動かすとすまし顔と笑い顔が交互に素早く切り替わる訳だ。
そこでその切り替わる写真を見てビックリ、子供達が浮き上がって見えるのだ。
その時の写真を見つけるがどこにあるのか分からない。
今度探してアップしよう。
その原理で3D写真を作ってみた。



失敗だ!上下に揺れてダメ。
デジカメ一台ではなかなか難しい。
本当は2台のカメラで同時に撮れば良いのだろうが・・・。






これはまったく同じ場所から撮ったので人だけが動いている。
デジカメは一枚とって次のシャッターが切れるまで時間がかかりすぎる。






これは少しは良いかな、本当は人物が動かないのがベストなんだけど。
まあ、これからも3D写真に挑戦してみよう。

ネットで調べてみると、こういう技法があるんだね。
興味のある人はごらんあれ。

http://naglly.com/archives/2010/08/wiggle-stereoscopy.php

http://pinktentacle.com/2009/10/animated-stereoviews-of-old-japan/