打越通信

日記ふういろいろ

近くの山

2010-10-21 11:45:54 | てくてく
現在住んでる家の、造成される前の 山の名が
(帽子冠・ぼうしかむり)であったことは、すでに述べた。
その帽子冠の東にある山が(立田山)。
幼い子供と<クヌギ>の苗を持ち帰った時に、
訪れた以来かもしれない。





ふもとから石段を、ゆっくり上がると 中腹に公園がある。
この公園からは市内が一望できる。
その眺望を、一組の老夫婦が眺めていた。
見ると、妻は車椅子に座り、夫はその傍らに寄り添うようにし、
二人とも風景に見入っている。
そばを通る時、会釈すると「こんにちは」、と
やわらかな声が微笑とともに返ってきた。
(介護もたいへんなのだろう・・)
などと顔に出ていたのでは と狼狽気味になる。

公園の中ほどに来ると、幼い子を連れた母親が
小さな敷物を延べて弁当をひらいている、
微笑ましい姿があった。





この公園は 桜の名所で知られているが、
脇にある もみじの古木も趣があり、存在感がある。
光が透きぬける葉は、まだ みずみずしく
生命力に溢れている。
これから晩秋を迎えるが、その時期にまた、見に来よう。
気温は夏日だが、
見上げた空には筆で掃いたような雲がある。

阿蘇を旅行している母に電話すると、
大観峰のススキが美しいといっていた。




写真&文 ジロー

リコール

2010-10-21 07:46:22 | 日記ふう
ダイハツからリコールの通知が来た。
リコールの通知など初めてもらったような気がする。

<リヤコンビネーションランプの方向指示器の橙色レンズの耐候性が不十分なため、長期間にわたり強い日射にさらされると徐々にレンズの橙色が褪色することがあります。そのため、そのまま白色バルブの使用を続けると、当該灯火の灯光の色が保安基準に適合しなくなるおそれがあります。>



という内容だった。
去年はトヨタのリコール隠しの疑いや、大規模なリコール騒動があったのを思い出す。
全世界に販売しているのだから対応も大変だったと思うが、品質管理をしっかりしていればリコールは防げそうだと思う。
しかし、いくら品質管理を徹底してもプリウスのブレーキ問題のように感覚的なモノもあり難しい問題ではある。
ダイハツや三菱のように過去にリコール隠し問題で経験したように、企業としての責任感が強く求められていく傾向にあることは良いことだと思う。
リコールといえば、阿久根市長のリコール問題、12月5日投票が行われ、有効投票の過半数を超えるとリコールが成立する事になるようだ。