打越通信

日記ふういろいろ

誕生日

2013-05-23 07:32:35 | 日記ふう
会社を5時半に出て博多駅に向かう。
ネット切符で買った切符を乗換に窓口に行った。
「ここはJR西日本の窓口なのでJR九州の窓口に行かれてください」
などと言う。
同じJRなのになんという事だ。
どこがJR西日本の窓口なのかJR九州の窓口なのか分からない。
博多駅の一番大きな窓口に行き18時7分のさくらに乗換えた。
妻にメールし30分ばかり早くなることを伝えた。
18時44分熊本駅に到着、駅前から路面電車に乗り込む。
辛島町で降り妻に電話すると目の前にいやがる。
新市街をてくてくと歩く
「誕生日おめでとう、さあ何を食べに行く?」
と聞くがたぶん何かを言っても行く先は変わらないのは知っている。
「どこでも良いよ」
と言うと、やっぱりイタリアンだった。



しかしお店は休みで閉まっておりその奥のビストロルポという店に入った。
なかなか雰囲気のある店で、何度か来ている店だ。
オープンテラスのようなテーブルで雰囲気はなかなかだ
「ピザか何かつまんでもう一軒行こうか?」
などと妻は言っている。
生ビールで乾杯してピザとサラダを食って第一弾は終了。
「どこに行く?」
と聞くと、弐の弐に行こうとなった。



私たちが行った時はそんなに多くはなく割りと空いていた。



席に座り、餃子を頼んだ。
まあこんなに多くて安いのだ。
「これは博多進出してもやっていけるだろう?」
と妻に言うと、ちゃっかり博多大名に進出していた。
2階にも席があるようで、アルバイトの女の子なんだろうがてきぱきとこなしていた。
みんな声を出して報告しあっている。



そして店長なんだろうかまだ若い人がテキパキと指示を出していた。
いやいやこれは素晴らしいと感心した。
2階の様子をバイトの女の子が言うと、店長らしき人
「その2人の人たちをあの席に移ってもらい、そこに席が出来るよ」
まるで店の状態を把握しているのだ。
店は当然のように繁盛していた。
アルバイトも含めたった4人で料理に接待、味もそこそこだし安い。
注文もハンディのような機器を使っていたが正確な捌きだった。



そんなことを感心していると妻は坦々麺を注文している。
ちょっと食いすぎだろうと思ったが何も言わない。
人の誕生日に相乗りして食いすぎだろうなどとは、決して言わないようにしてる。
妻はまだどこかに行きたいようだが、タクシーを捕まえ放り込んだ。
だって明日は再び5時半起きの博多通勤なのだから。