自宅に帰る、玄関のドアを開けるとかび臭い空気が一気に出てきた。
部屋に入るとすべての窓を明け空気を入れ替える。
父と母のいる部屋も、2階の部屋も全て開けて空気を入れ替えた。
郵便受けには宅急便や郵便局の不在票があった。
さっそく電話して配達依頼をする。
初盆なので義理の兄からの灯篭だったり、両親の親しくしていた人からの贈りものだったりするわけだ。
しかしその人が我が両親とどういう関係だったのかは不明のままだ。
母がいたら聞けばわかるのだが・・・。
とりあえず電話をしてみる
「熊本の打越町の○○ですが、今日は頂き物をいただきまして・・・」
そして母の死を告げるとびっくりされる。
そうか母の死のお知らせしていないわけだ。
びっくりされて、事細かな説明をするものだから長電話になる。
連絡しなかった我々がいけなかったのだろう。
そしてそのことを知って再び贈り物が届く。
私たちには無い風習、それが生存確認の手立てだったのかも知れななどと思っている。
先人の知恵なのか・・・。
それなのに妻はどでかいワインを宅配に頼んでいた。
まったく何が何なのか、いったい我が家はどうなるの・・・。
部屋に入るとすべての窓を明け空気を入れ替える。
父と母のいる部屋も、2階の部屋も全て開けて空気を入れ替えた。
郵便受けには宅急便や郵便局の不在票があった。
さっそく電話して配達依頼をする。
初盆なので義理の兄からの灯篭だったり、両親の親しくしていた人からの贈りものだったりするわけだ。
しかしその人が我が両親とどういう関係だったのかは不明のままだ。
母がいたら聞けばわかるのだが・・・。
とりあえず電話をしてみる
「熊本の打越町の○○ですが、今日は頂き物をいただきまして・・・」
そして母の死を告げるとびっくりされる。
そうか母の死のお知らせしていないわけだ。
びっくりされて、事細かな説明をするものだから長電話になる。
連絡しなかった我々がいけなかったのだろう。
そしてそのことを知って再び贈り物が届く。
私たちには無い風習、それが生存確認の手立てだったのかも知れななどと思っている。
先人の知恵なのか・・・。
それなのに妻はどでかいワインを宅配に頼んでいた。
まったく何が何なのか、いったい我が家はどうなるの・・・。