打越通信

日記ふういろいろ

温泉へ

2013-07-30 20:51:02 | 小旅行
日ごろの疲れをとりにサウナのような熊本市内を脱出して温泉へ。
とりあえず家を後にクルマに乗り込む。
海か山かと妻に聞いても返事が無い。知らぬ間にクルマは杉並木を走り大津まで来た。
市内から大妻では約20km強、大津から阿蘇までその倍かかる。
大津市内を抜けていよいよ立野という所まで来た。
国道57号線も渋滞がひどい。
阿蘇というと観光地なので熊本ICからだとこの道になるのでしょうがない。
現在この国道は4車線の工事の真っ最中。



巨大な橋を架けていた。
立野を過ぎ赤水、乙姫を過ぎると、下界の暑さと違いすがすがしい。
阿蘇五岳を眺めると、黒い雲に覆われている。
登山道を上に上がってもガスで何も見えない。
そう、今日は温泉が目的で来たのだから温泉を目指す。
熊牧場(カドミードミニオン)をちょっと過ぎた左手にビラパーク司というホテルがある。
そこに行ってみた。
フロントに行くとお風呂の場所を教えてくれた。
迷路のような館内を歩くと壁に熊本の風光明媚な写真やくまモンの写真が所狭しと飾ってあった。



お風呂も何種類かあるようで露天風呂だった。
500円の入場料を買って中に入る。



いよいよ温泉というのに誰もいない。
まったくの貸切状態の湯船だった。
露天風呂でゆっくりとくつろいで日ごろの疲れをとる。
なんとも至福の時間だ。
一時間弱で湯船を出て、さあ次は食事だ。



阿蘇についでに宮地駅まで足を伸ばした。
駅前では九州JR主催のウォークラリーをやっていた。
そしてここ宮地駅と豊後竹田駅の間が去年の水害のため不通になっているため代走のバスが止まっていた。



観光列車の阿蘇ボーイ!が熊本駅に引き返すところだった。
赤牛のハンバーグを食いに駅の目の前にある「藤屋」に入った。
さすが人気店で席は私たちが座って満席となった。
私はハンバーグを妻は和食セットを頂いた。
温泉に入り旨いものを食う、日ごろの疲れを吹きとばすには良い休日だった。