打越通信

日記ふういろいろ

ラックの素材

2016-01-21 21:45:10 | 日記ふう
朝起きてトイレに行く。
カレンダーに目を向けると「大寒」の文字が目に入った。
いやはや、今日が「大寒」であった。
ということは昨日の「大寒も過ぎ」というのは違っていたわけだ。
とんだ赤っ恥だ、申し訳ない。
まあそんな感じで朝が始まる。
去年の暮れにオーディオを組み立て、取り合えすプリメイン・アンプとCDプレイヤーとスピーカーをリビングにセットした。
アンプとCDプレイヤーはちょうど出窓があるのでそこに野積みにしている。
野積みはいけないという。
アンプはかなり熱を持つので、その上にプレイヤーをおくとその熱で機器がやられてしまうという。
アンプの中のトランジスターが熱を持ち、その熱を押さえるためヒートシンク(これが重い)があるが、それでも押さえきれない熱が出るそうだ。
オーディオ機器だから音のするファンやまして水冷というわけにもいかない。
機器の間に熱を逃がす隙間がいる、それでラックが必要となる。
アンプとプレイヤーの寸法を測り、家具屋やホームセンターを見て回ったがなかなか思うような物は無かった。
ネットで探してみるが、オーディオ用というだけで、ん万円や、ん十万円という値段になってしまう。
何しろ音にこだわると機器もそうだけど、電源ケーブルやスピーカーケーブル、USBケーブルまでもが、ん万円や、ん十万円、ましてや、ん百万円となるのだから正気の世界でないのだ。
お金が無いからという理由(これが一番)もあるが、出窓に置ける寸法のが欲しい。
それで木を買ってきて作ったら安くあがるんでは無いかと考えた。



それで紙に図面を引き、ホームセンターに木材を見に行った。
カラーボックスなんかに使われるラワンでは30kgを超える重さには耐えられないので、荒削りの木材で少し厚めの板を探すが500mm×400mmはなかなか無い。
あっても長さが長すぎてとてもクルマに積む事が出来ない。
そして木材も結構な値段がする。
いろんな木材がある物だと探していると600mm×400mmというパイン材があった。
値段的にも荒材とそう変わりはないし、のこぎりで加工しなくて良い。
厚さは18mmと結構頑丈そうでは無いか。



ブロックやレンガで積む事を考えればこれでも良いかと3枚買った。
1枚1200円だから3600円だ。
買ったは良いがそれから腰を痛めてそのままになってしまった。
明日からでも先を進めようと思っている。