打越通信

日記ふういろいろ

人気の青ガエル

2016-01-31 19:49:48 | てくてく
温泉の効果なのか熟睡だった。
8時過ぎに起床した。
コーヒーを飲みながらパンで朝食をとった。
昨日から読んでいる本がいよいよ佳境に入ってきたのでしばらく読みふける。
正午になろうかとしているので、天気も良いしカメラを片手に散歩に出た。
京町台へと坂を登る。
しばらく道沿いに歩くと崇城大学のヘリポートや学生寮(使われているのか?)そして野球場に出た。
久しぶりにあるく道だ。
気温も春の陽気で汗が出るくらい暖かい。
ここから竹藪を降りていくと鹿児島本線と平行して走る道に出る。
時計を見るとちょうど良い時間だ。
崇城大学前駅に到着し下り列車を待つ。
カメラに望遠をセットし乗り込む。
熊本電鉄の上熊本駅に青ガエルと探すがいなかった。
その代わりに大勢のカメラマンが駅の周りを取り囲んでいた。
あれれ、と思いながら上熊本駅で下車した。
しばらく上熊本駅のホームで熊本電鉄の駅を見ていると青ガエルが入って来た。
時計を見ると12時50分を大きく回っていた。
ラストランが近づいて乗客が多いようだ。
それで遅れが出ているのだろうと思った。



高架駅を降りて熊本電鉄の駅に行ったが多くのカメラマンで一杯だった。
ダイアの遅れは5分程度だったが折り返し運転ですぐに出て行ってしまった。
出鼻をくじかれた思いだった。
撮りたい絵が2つあり、一度電車に乗っては見たが乗客がこんなに多くては無理だと思った。
どうしようかと思ったが、散歩だと思えば良いのだ。
電車を降りて沿線沿いを歩いて帰る事にした。
歩いていると巨大な望遠レンズを持った人たち、結構高価な一眼レフを持った若い女性達とすれ違う。



戦意喪失でただの散歩になってしまったが、それでもついついシャッタを切る。
池田駅にも本格的な(?)カメラマン達が豪華なカメラをセットして陣取っていた。



そんな彼らを横目に終点の北熊本駅までてくてくと散歩した。
撮りたい絵の2つ、ラストランまであと2日か、どうも無理のようだ。
早々に帰宅し、本の続きに心を変えた。