今日は朝6時前に目が覚めた。
寒い中コーヒーを炒れネットの交通情報に目をやる。
高速は通行止めが出ていて南九州自動車動も日奈久、芦北間が通行止めになっている。
昨日からのニュースで実家が気になっている。
朝飯を食って9時頃家を出発した。
早く出ても通勤の渋滞に遭うだけだ。
計算通りに熊本市内は渋滞なくスムースに進む。
熊本市内から八代までは残雪もなく、いつもの風景が続いた。
八代IC横を通過するが「通行止め」の看板が見える。
日奈久から南九州自動車道の入り口に近づく。
残念「日奈久ー芦北間 通行止め」の電光掲示板が見える。
左折して国道3号線を南下する。
上下線とも通行止めのようで、いつもならがらんとした3号線も今日はクルマの列が続いている。
これから3つの峠を越さなければならない。
クルマの列は規制速度で流れはするが、南下する毎に残雪の量が多くなる。
不思議な状況だ。
赤松峠、佐敷峠、津奈木峠を抜けるが残雪の量が多くなるような気がする。
国道の脇には除雪でもしたのか黒っぽい雪がブロックのように並んでいた。
実家に着いたのはちょうど正午だった。
実家までの取り付け道路には雪が積もっており、その真っ白な雪の上をクルマでゆっくりと進む。
クルマを降りて庭に出てみた。
家の周りに足跡が見えた。
たどって行くと新しく設置した温水器まで続いていた。
温水器の設置で新しく電気のメーターをつけたので検針の人の足跡だろう。
そのほかには鳥や猫の足跡が雪に残っていた。
鍵を開け中に入り、すぐに水道の蛇口をひねってみた。
1階のトイレ、2階のトイレ、風呂場もすべて問題はなかった。
ただ風呂場の水は少し濁っていたがすぐにきれいな水になった。
しばらく水を出し、その間に外に出て水道管の破水がないか調べた。
しかし目で確認出来るところは異常はなかった。
リビングに行きオヤジのCDケースから数枚持ち出した。
家の鍵を閉め、クルマに戻りCDをセットした。
オヤジが好きだった曲が流れる。
しばらく市内をぶらついた。
お袋がよく行っていたスーパー、肺の病気で良く行っていた病院など、残雪の残った市内の風景を眺めていると胸に熱いモノが沸いてきた。
オヤジが最後を迎えた病院まで行ってみた。
2枚目のCDをセットして帰路に着いた。
途中で昼食をとり解除された南九州自動車道を走る。
クラシックのピアノ曲が流れる。
ムソログスキーの「展覧会の絵」のようだ。
しかしこれがクラシックなのかと思うほどのピアノの音なのだ。
唖然となり、信号待ちでCDの付録をみると1941年から1951年にかけて録音されたホロヴィッツだった。
寒い中コーヒーを炒れネットの交通情報に目をやる。
高速は通行止めが出ていて南九州自動車動も日奈久、芦北間が通行止めになっている。
昨日からのニュースで実家が気になっている。
朝飯を食って9時頃家を出発した。
早く出ても通勤の渋滞に遭うだけだ。
計算通りに熊本市内は渋滞なくスムースに進む。
熊本市内から八代までは残雪もなく、いつもの風景が続いた。
八代IC横を通過するが「通行止め」の看板が見える。
日奈久から南九州自動車道の入り口に近づく。
残念「日奈久ー芦北間 通行止め」の電光掲示板が見える。
左折して国道3号線を南下する。
上下線とも通行止めのようで、いつもならがらんとした3号線も今日はクルマの列が続いている。
これから3つの峠を越さなければならない。
クルマの列は規制速度で流れはするが、南下する毎に残雪の量が多くなる。
不思議な状況だ。
赤松峠、佐敷峠、津奈木峠を抜けるが残雪の量が多くなるような気がする。
国道の脇には除雪でもしたのか黒っぽい雪がブロックのように並んでいた。
実家に着いたのはちょうど正午だった。
実家までの取り付け道路には雪が積もっており、その真っ白な雪の上をクルマでゆっくりと進む。
クルマを降りて庭に出てみた。
家の周りに足跡が見えた。
たどって行くと新しく設置した温水器まで続いていた。
温水器の設置で新しく電気のメーターをつけたので検針の人の足跡だろう。
そのほかには鳥や猫の足跡が雪に残っていた。
鍵を開け中に入り、すぐに水道の蛇口をひねってみた。
1階のトイレ、2階のトイレ、風呂場もすべて問題はなかった。
ただ風呂場の水は少し濁っていたがすぐにきれいな水になった。
しばらく水を出し、その間に外に出て水道管の破水がないか調べた。
しかし目で確認出来るところは異常はなかった。
リビングに行きオヤジのCDケースから数枚持ち出した。
家の鍵を閉め、クルマに戻りCDをセットした。
オヤジが好きだった曲が流れる。
しばらく市内をぶらついた。
お袋がよく行っていたスーパー、肺の病気で良く行っていた病院など、残雪の残った市内の風景を眺めていると胸に熱いモノが沸いてきた。
オヤジが最後を迎えた病院まで行ってみた。
2枚目のCDをセットして帰路に着いた。
途中で昼食をとり解除された南九州自動車道を走る。
クラシックのピアノ曲が流れる。
ムソログスキーの「展覧会の絵」のようだ。
しかしこれがクラシックなのかと思うほどのピアノの音なのだ。
唖然となり、信号待ちでCDの付録をみると1941年から1951年にかけて録音されたホロヴィッツだった。