打越通信

日記ふういろいろ

成人式

2016-01-11 21:41:57 | 日記ふう
姪っ子が成人式を迎えた。
息子達が遊びに来ている時に連絡があり、成人式の帰りに妹と一緒に晴れ姿を見せに来た。
思わず別の部屋に行き、カメラとフラッシュを持って来て記念写真を撮った。
早速パソコンでA4に印刷し家に届けた。
赤ちゃんだったあの子がもう成人だ。
信じられないような時間の流れの速さをつくづくと感じさせられる。
そういえば平成も28年を迎える。
昭和もあっという間に過去のものになっていく。
そんな気持ちで姪っ子の晴れ姿をみていた。

18歳で選挙権が与えられ、二十歳の成人式というのもおかしな気がするが、成熟した時代だ、矛盾するようだが二十歳で成人というのも早いのかも知れない。
テレビに映し出される成人になった若者の顔を見ると何とも幼い顔に見えた。

青ガエル

2016-01-10 19:08:57 | 熊本の風景
2月14日をもって引退の報道がネットを始め地元NHKのニュースでも流れている。
私もこれまでに何回かカメラを持って青ガエルを追ってみた。
しかしなかなか思ったような写真は撮れていない。
正月以来あまり良い天気でもなかったし、冬眠のような生活をしていたので、久しぶりにカメラを担いで外に出た。
小春日よりのなか、上熊本駅に行ってみた。
どこか良いポイントはないかと探してみるが・・・。
上熊本駅の在来線のホームからはどうだろうか、と考えたが入場券を買ってまで入る必要もないし今度にしよう。
それより反対側の少し高い所に墓がある。
傾斜のついた坂道と階段を上ってみたが、ちょうど真ん中に電柱がありだめだった。
その横に商業施設があったので屋上まで登ってみた。



あまり期待はしていなかったが、望遠で切り取れば何とかなるかなと踏切を渡る青ガエルを撮ってみた。



歩いて池田駅の方に行ってみた。
途中もの凄い望遠レンズとカメラを何台も持ったグループらしき人たちがいた。
アマチアカメラマンだけではなく、雑誌関係のプロらしき人たちのようだ。
池田駅からトンネルを抜け打越に抜ける場所には多くの人たちがいた。
打越から津の浦への踏切付近はトンネルを抜けくる列車をとらえるには良いところだが、そこにも何人かのカメラマン達がいた。
遊水池公園を歩き、北熊本駅まで歩いてみたが沿線には多くのカメラマン達がいた。
北熊本駅にも何人かそう広くもない駅舎に何人かいた。
どうしようか考えたが再び遊水池公園から坪井川方面に行ってみた。



久しぶりに散歩をかねた撮影でくたびれたので家に戻った。
あと何日かは残ってはいるが、今日のような良い天気の日があるかはわからない。
引退まであと1ヶ月、残りも追いかけてみることにしよう。

コンパクトディスク

2016-01-09 21:28:36 | 日記ふう
別の部屋にばらしていたオーディオセットをリビングに再び組み直して、毎日のように音を鳴らしている。
あまり大きな音は出せないが軽くかけて本でも読みながらといった感じだ。
ソースはCDになるのだが、そろそろ音楽データとしてパソコンに取り入れようと思っている。
幸いというか空いている外付けハードディスク(1TB)が2台あるのでとりあえず1台にまとめようと思っている。
リッピング・ソフト(CDから音楽ファイル変換用ソフト)をダウンロードしテスト的に何枚か取り込んでいる。
ファイル形式をどうするのか、圧縮をかけるのかかけないのか、音質はどれが良いのかなど模索している。
それと平行して家中に散らばっているCDをかき集めて整理している。
クラシックありポピュラーやポップス、ジャズ等々、かなりの枚数になる。
妻の所有するものが半数以上あるが、クラシック関係の枚数がかなりある。
特に全集みたいな50枚組のものなど、ピアノ曲集を集めたのもの等様々だ。
ショパンだけでも数十枚になる。
それに加え、息子のCDになると5段のCDラックにいっぱいつまっている。
そして段ボールにはLPレコードが何十枚とつまっていた。
まあこれは息子のものだからそのままにしておく。
それでも探すCDが無いものもある。
マライヤ・キャリーの『#1’s』というアルバムだ。
このアルバムがきっかけで今のスピーカーを買ったようなものだ。
まあ家のどこかにあるのだろうからそのうち出てくるだろう。
パソコンに取り込んだ音楽ファイルをSDにコピーして、クルマで聞いている。
そういえばクルマの中もCDだらけだったのだが、今では16GBのSD一枚で約25枚程度(非圧縮ファイルで)のCDが入ってしまうのだから便利になったものだ。

ハイレゾの空騒ぎ

2016-01-08 22:00:00 | パソコン
今年に入ってというか去年の暮れからある事にこり始めている。
そうオーディオの分野だ。
ハイレゾが?ネットワークオーディオが?とちょっと気になって色々と調べている。
今の環境はというと実家から持ってきたプリ・メインアンプと今まで使っていたスピーカーで程良い音が出せている。
アンプもかなり古いモノだが、当時としてはそれ相当な機器であったのだろう。
この分野(オーディオ)では上を見ると限りなく高額(数百万から数千万)なモノもあるわけで、その中でも個人用としてはまあまあの機器だ。
中古市場では今でも当時の金額の半額以上の価格で取引されているようだ。
サンスイ製のアンプとB&Wのスピーカー(トールボーイ)で割といい音が出ている。
ソースは今の所CDがメインになっている。
AM/FMのレシーバーもあるがそれは接続はしていない。
その昔、少しかじった程度ながら再びオーディオ関係の本を読み始めた。
ところが今では完全にこの世界はデジタルの世界に変わっていた。
薄々と感じとってはいたが、ハイレゾなる言葉が使われている。
それで改めて本屋の雑誌や図書館からデジタルオーディオ関係の本を借りてきて読んでいる。
中には専門書的な本もあり、グラフや方程式、回路図などで具体的に説明されたモノもあり興味津々という感じだ。
デジタル関係の事であれば少しは理解できるかなと思って読んでいるのだが、いやいや内容は電気工学的な内容でビットやbpsといった内容は理解できるのだが、電気的信号(たとえばΩなど)などそういえば理科の時間にオームの法則があったね程度しか分からない。
分からないが読んでいくうちにサンプリング・レート(fs)やビットによるダイナミックレンジ(DR:dB)とかが少しずつ理解できるようになり面白くてしょうがないのだ。
懐かしいオーディオ特性(THD+NだったりS/N比など)などがかかれている。
ようは何を理解しようとしているのというと、ADCとDAC、ようはAD:アナログからデジタルへ、DA:デジタルからアナログへの変換の変換技術がどういう仕組みになっているのかということだ。
変換の過程でのノイズ対策がまた面白い。
書けば長くなるのでこれくらいにして、要するに高音質なデジタルデータ(ハイレゾ)をどうやって聞いたら良いのかという事。
パソコンはその一部であり、インターネットとの関係をどうするかなのだ。



デジタル変換の技術などCDやDVDが登場した時代にはすでにあった技術なのに、今さらデジタル変換がこうも騒がれているのかがわからなかったのだ。
そのためにデジタル変換機器(USB-DACやDACアンプ)がこうももてはやされるのか理解できなかった。
それも高額な値段がするのには何かあるのではないかと言うことだ。
でも色々調べてみて少しはわかるような気がした。
今あるシステムにDAC機器を接続すればパソコンやネットワーク経由で音を得る事が出来るわけだ。
しかしある程度理解しても各メーカーからのカタログを見てもどれが良いのか検討もつかない。
たとえハイレゾの音を得たとしてもそれを聞き分けられるのかもわからない。
そんなにハイレゾなどと騒ぐ必要もないのかも知れないと思いながらも気になる、今日頃頃なのだ。

河川工事

2016-01-07 20:46:26 | 熊本の風景
妹の家に思い出のDVDを届けに行った帰り、ふと思い出した事があった。
妹の住む家の近くの白川河川だ。
あれは2012年7月12日の<かつて経験したことのない大雨>と気象庁が発表した大雨の事だ。
あの日、事務所前の泰平橋の白川は溢れんばかり濁流が流れていた。
そのころ白川の上流の龍田町では床下浸水で家が水に浸かり、救援のヘリコプターが出て大騒ぎだった。


水害当時の写真

その後、国(市?)は白川の流れを変えるため、浸水した地区を強制的に立ち退かせ白川の流れを変える計画を立てた。
蛇行した川を直線にし、蛇行した場所を埋め立てるという計画だったと思う。



それでその現場を見に行った。
工事はすでに建物を壊し、重機によって川を作り始めていた。
大自然を相手にした大規模な河川工事だ。
白川の市内中心部も堤防のかさ上げ工事も終わっている。
それとは直接関係ないと思うが、市内にかかる子飼橋や明午橋の架け替え工事も行われている。



上流域ではこんな工事が着々と行われている。
あの水害で立野ダム建設の計画もどうなったのかは気にはなるところだ。

記録

2016-01-06 20:57:43 | 日記ふう
去年の暮れ、結婚したご両親と愛犬を我が家にお招きして忘年会というか結婚式の反省会なるものを行った。
そのときにネットで注文をしていたアルバムもぎりぎりで出来上がりお渡しした。
なかなか良くできているとの評判だった。
ビデオの方も編集を終わりDVDに焼いて渡す所まで出来上がっていたのだが、いざDVDに焼いたのだが、DVDプレイヤーにセットし再生しようとするが認識しない。
音楽ファイルにしても、動画ファイルにしても今ではデジタルの世界でいろいろなファイル形式がありそれが原因なのか良く分からない。
それでいろいろなDVDの形式を確認するため手当たり次第にDVDをパソコンにセットし中身を確認していた。
その中に「親子三代の記録」というDVDがあり、再生してみた。



手書きの題名が画面に現れ、カタカタと音とともに8ミリビデオの映像がテレビに現れた。
どうもスクリーンに8ミリを映写しながらそれをデジタルのビデオで撮っているようだ。
たまにオヤジの吐息みたいな声が聞こえる。
流れているのはオヤジが写した白黒の子供達の映像だ。



当然音は無く、無声映像なのだ。
そういえば親父の奴、私の七五三の様子も8ミリに記録していた記憶がある。
何かにつけ我が家では映写会があり、8ミリの映写機と布団のシーツを壁に掛け、部屋を暗くして家族で観たものだ。
8ミリの送りが悪くなるとカタカタと音が大きくなり、そのたびに映写機のレバーのようなものを押し送りを正常に戻した記憶がある。
親父と我が家族は、親父の転勤で熊本県内を渡り歩いてきたので、映像を見るとどの時代なのかはっきりとする。



白黒からいきなりカラーに映像が変わる。
祖父と祖母が写っている。
従兄弟達の映像もある。
まだ無声映像だ。
いきなりチャイムの音が鳴り、近所のオバサンが来たようだ。
親父のかすれた声が聞こえる。
あらまあ、という近所のオバサンの声が聞こえる。
その辺で昔懐かしい映像は消え、山陰旅行の絵に変わった。
こちらは音声付きで天然カラーの映像だった。
これはと思い、DVDにダビングして妹に渡した。
去年のクリスマスの日だった。
その夜、妹から電話があり、涙声でありがとうと言われた。
いや、親父に言わなくては・・・。
と言い返した。

事始め

2016-01-05 20:15:01 | 日記ふう
娘も昨日の夕方の新幹線で博多に帰ってしまった。
今日から再び妻と二人の生活に戻ってしまった。
外は曇り空、朝飯食ってしばらく雑誌を眺めていた。
ふと年明けに録画した番組を思い出した。
ウイーンフィルのニューイヤーコンサートのライブ実況だ。
早速テレビをつけオーディオに音声を流し楽しんだ。
午前中はそんな至福な時間を過ごし、午後から図書館に出向いた。
昨年から借りている本を返し、新しく3冊の本を借りた。
図書館というと私も長居する方だが、妻は町中の本屋での癖なのか立ち読みが始まると長いのだ。
借りれば良さそうなのに、声をかけ帰るときは手ぶらなのには驚く。
午後も4時近くになるとパラパラと雨も降り出し、薄暗い。
今夜の買い物と言っていつものスーパーに立ち寄る。
正月用の商品も少なくなり、値段もほぼ通常の価格が付いた商品に戻っていた。
買い物も終わり、レジの前には行列が出来ている。
お客の多さだけはまだ正月なみのようだ。
ふと目に入ったセルフレジ、こちらは空いていた。
妻の手を取ってレジの前に置いてみた。



画面のスタートをタッチする。



<買い物袋をセットしなさい>とメッセージが出て妻が買い物袋をセットする。



商品を手に取りバーコードをスキャンしながら会計をしていく。
果物を一生懸命にスキャンさせようとしている。
バーコードが無いのに一生懸命にスキャンさせているのだ。
妻はスキャンできないのでそのまま袋に入れようとしている。
近寄って画面の果物をタッチする。
商品が出てくるのでそれをタッチし精算する。



精算が終わり支払いとなる。
妻は渋々財布を取り出し、お札とコインを入れ支払いが終了した。
初めてのセルフレジ、妻としては自分のペースで精算出来て良かったようだ。
今年の事始めがこれだ。
おもしろがってしていたので、次回から妻はたぶんこれにはまるのだろう。

赤煉瓦

2016-01-04 22:12:51 | 食事
熊本で本格的なフランス料理というとここしか思い出せない。
その昔、かつて勤めていた会社の社長がいきなり
「○○くん、飯食いに行こう!」
と連れて行ってもらったことがある。
私もまだ若かったし、おまけに社長と二人っきりのランチというのも興味があり、わくわくした感じで食事をした覚えがある。
その社長もなかなかな食通で同行するたびにいろんな店に連れて行ってもらった記憶がある。
当時は高級な店とは知らず、何を食ったのか、店の雰囲気はどうだったのか、今になってはほとんど記憶がない。
お店としてはかなり古く、歴史のある熊本を代表するフランス料理店だと思う。
妻と一度は行ってみたいよね、みたいなことはいつも話していた。
ところが娘が予約を入れたというのだ。
予約の時間に店に入る。
当日は予約で一杯のようで、予約なしでは食事は出来ないようだった。



入り口を入り、待合室(バー)でしばらく待たされ、奥の2階のテーブルに案内された。
メニューを渡されるがさっぱりわからない。
娘がフルコースで良いよねと言って注文していた。
フランス料理のフルコースというと息子の結婚式以来の事だ。



前菜から始まり、パンにスープと進む。
会話といっても娘の近況の状況など、あまり話すことは無い。
ビールもワインも飲まないので料理が美味しい。



一つ一つの料理の説明を受けるが頭には入らない。
出てきた料理をいただき、ただそれに素直に反応するだけだ。
出されたパン一つにしても、そこいらで買ってきたパンとは全然違う。



メインのヒレステーキにしても、柔らかくジューシーだった。
素材のうまさを引き出すそんな感じだ。



約2時間、食の感動を味わい、満足な時間を過ごす事が出来た。
勘定は娘が出してくれた。
お店の女将さんだろうか、わざわざ玄関先までお見送りをして頂いた。
すっかり娘にごちそうになった一日だった。

初売り

2016-01-03 21:51:50 | 熊本の風景
年始で佐世保までの移動で今朝は遅めの起床だった。
年末からのテレビ、年が明けてもお笑い芸人にうんざりしている。
それでも娘が帰ってきているのでチャンネルは娘の手にある。
娘も明日まで休みのようで、今日はゆっくりとショッピングをしたいという。
酒も飲まない正月なので暇でしょうがない。
昼飯でも食いに行くか。
そんな軽い気持ちで街中に出た。



まあ、人の多さにびっくり。
今どきは元旦から初売りをやっていて、正月3日ともなるとそうでもないかなと思っていたがそうでは無かった。
先ずは食事ということで、軽めの食事を求めて何件か行ってはみたがどこも行列が出来ていた。



上通りの本屋の2階にたまに行くレストランがあるので入ってみた。
ブーシーズカフェ、レストランと言うよりカフェかな、テーブル席が一つだけ空いていたのでそこに座った。
妻と娘はサラダランチ、私はラッチのセットメニューだった。
店内はもとより外のテラス席まで満席で賑わっていた。
それでも割と早く料理が出てきた。
食事を終えて、さてどうする。
妻と娘はショッピングだろうし、私もオーディオやカメラ関係をみに行きたいし・・・。
正月だからしょうがない、一緒について行くことにした。
デパートの婦人服売り場を妻と娘について回った。
福袋の販売や半額セールのワゴンセールに人が群がっていた。
デパートを出てそれから再びいろいろな店に入る。



汗が出るくらいに暑いので、着ていたコートはすべて私の手の中にある。
3時間ばかりショッピングにつき合って本屋に入って雑誌を一冊買った。
妻と娘の買い物袋にコート、途中で夕食の食材を買って我が家に戻った。

年始

2016-01-02 21:28:20 | 日記ふう
今日は朝から妻の実家に帰った。
妻の実家は今や長兄夫婦が住んでおり、義父と義母へ年始のお参りなのだ。
高速もクルマは多いものの渋滞も無く順調に流れていた。
鳥栖ジャンクションから長崎道に入り、多久から伊万里、世知原経由で佐世保の実家に向かう。



このあたりも道が新しくなっていてナビの案内には出ていない道がある。
所どころで迷ったが無事実家に到着した。
熊本を8時半に出て11時半に着いたのでやっぱり3時間はかかる。
実家で年始の挨拶とお参りをして、妻は同窓会があるというので会場まで送る。
実家には娘家族が来ていて賑やかそうだったがほんの数十分居ただけだった。
妻を会場まで送り、娘と二人で佐世保の街をブラブラと時間を潰した。
良く行くレストラン(中華)に入るが客が多く、注文した料理が出てくるのにかなり時間がかかった。
どうせ時間つぶしなのでこちらとしてはありがたい事だった。



しばらく三ヶ町、四ヶ町のアーケードをぶらついたが人が多く、また外人(海兵隊)が多く、熊本の街とは少し違った風景だった。
2時間ばかり時間を潰し、娘が妻に連絡を入れる。
なにやら盛り上がっているようで、あと30分という事らしい。



30分追加でブラブラして会場へ迎えに行く。
娘が再び連絡を入れる。
同窓生に連れられて妻が出てきたが、まだまだ盛り上がっているという。
しかし帰路に着かないと夜中になってしまう。
妻は後ろ髪を惹かれるような思いだったのだろう、友達を別れやっと帰路に着いた。
長崎道も来るときとは違いクルマの量は多かった。
特に鳥栖ジャンクション付近では福岡方面への分岐点は混雑していた。
九州道に入ると、登りはすでに渋滞が始まっていた。
のろのろ渋滞がかなり長い距離出来ていた。
下りもクルマは多いが、ある程度の速度は出るので行きと変わらない時間で無事帰宅する事が出来た。

謹賀新年

2016-01-01 16:56:25 | 日記ふう
何年ぶりだろう、家族そろって紅白歌合戦を最初から最後まで観たのは。
まあ、世代の違いというのか、ある演歌歌手を観て
「あっ!コロッケのまねしてる」
と爆笑発言まで出る。
和気あいあいと過ごし、年越しそばを食べ、カウントダウンが始まる。
妻が毎年しているというので、みんなで手を繋ぎ3,2,1、ゼロでみんなでジャンプして年を越したのだ。
新しく家族として加わった嫁が
「打越神社にお参りに行きましょう」
と言う。
外に出ると少し霧がかかっていた。
暗い夜道を懐中電灯の明かりを頼りに打越神社に向かう。
神社の入り口からは竹灯籠の明かりを頼りに神社に向かう。
神社にはすでに甘酒の準備も出来ており、町内役員が数名待機していてくれた。
同じ役員だけど毎年両親の事や何だかんだで初めての打越神社の初詣だった。
照明も準備してあり、今年からおみくじまで準備してあると言う。
甘酒をいただき、おみくじを引き、町内の顔見知りと新年の挨拶を交わす。
新しい嫁を皆さんに紹介して今年の年賀は始まった。
帰り道、鳥居の上の東空には下弦の月が出ていた。



一寝入りして今度は近くの藤崎八幡宮へ初詣に向かった。



参道には例年のように多くの出店が出ていて、元日ともあり多くの人で溢れていた。



境内もかなりの人だがりで順番を待って参拝した。
今年も健康にだけは気をつけ、無事に一年が過ごせるように祈願した。



熊本電鉄も今日だけは臨時ダイヤを組んでいるようで、北熊本駅の乗り換えもかなりの人が行き交っていた。
新しい年を迎え、今年一年もどうなる事やらさっぱり先が見えないが、よろしくお願い申しあげます。