あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

せわしくも、いろいろありました

2014-03-16 22:30:06 | Weblog
今日はいつになくせわしかった…かもしれない。

朝方、息子が出勤する夫を駅まで送るというので、私も車に乗る。
あっ、そうだ。
その前に車検を予約したのだ。
いつも頼んでいるところの方が体調がすぐれないとのことでお断りの電話がきた。
それゆえ、あれこれ引っ張り出して予約したのだ。
車のことはチンプンカンプンなのにねえ。

で、買い物をして、帰宅して、今日はお天気のいい大安とのことで、雛人形をしまう。
今年は、次女が「お母さんは、いつもしまうのが遅いから、今年は出さなくていいよ」とのたまった。
「いいのよ。鹿児島は4月3日なんだから」と言いながら、毎年5月5日のかぶとを飾る頃に交換するようにしまっていたものだ。
それを見ていて、次女が言ったのだ。少し気にしていたのかなあ。
「でも、お姉ちゃんは、ちゃんといい頃にお嫁にいったよ(こんな表現、昔風かもねえ)」と、一応言い訳した私だけど、ちょっとは気になっていたので、今年は早く(う~ん、私にしてはね)しまおうと思ったしだい。

でも、ついでながら、息子が小さいときに「かぶと、早くしまって。ぼく、お婿にいけないから」と言ったときは笑ってしまった。
息子の真面目な言葉にうなずきながら「こうちゃんは、おむこにいくの?」ときいたものだった。
息子は「うん」と言ったような…言わなかったような…けげんそうな顔をしていたような気がする。
ちなみに、息子は独身だ。


まあ、そういうことを思い出しながら、心を込めて、丁寧にきれいにふいて「また来年ね」と向かわせて…これがその写真。



周りは長女、息子、次女が3歳から幼稚園時代に製作したもの。
まだ、あるのだけど、とりあえず、広げてみた。

「かわいい!」と言ってしまう私。
子どもたちが小さな手で一生懸命作ったのねえ。感慨深いなあ。

「来年、会いましょうねえ」と、やおら、大きな箱を「よいしょ、よいしょ」と2階へ持っていく。

それから、掃除をして、庭から梅の花をとってきて、我が屋のお仏壇、玄関、トイレと飾る。
庭には梅の花びらが落ち始めている。

飾れば、やっぱりきれい。
玄関はお正月に飾った松がまだ青々として元気なので一緒に飾る。
松竹梅の「竹」がないのは残念。
でも、とてもきれい。

そのあと、春の旅行を検索したり電話していたらNさんからメール。
Yちゃんの赤ちゃんの内祝いを持ってきてくださいました。
久しぶりにあがってもらってお茶タイム。
(家の散らかしようは如何ともしがたい…せめて、飾った梅の花がよかった…と思う)
お茶のお供は、ストーブの上でホイルを巻いて焼いたサツマイモ…つまり焼き芋なり。

お祝い事の続くNさんとのおしゃべりはまた楽しかった。

それから、旅行のメールをあれこれ記入して送信。
やっと決まったのだ。
あっちこっちのパンフレットを見て、どこに特典があるのか調べて、いかに安く行くか…ちりも積もれば山となるのです。

主婦のそんなささやかな節約で世の男性は、安心して仕事に精出し、遊べるのですぞ…とわけのわからないことを呟きながら…
でも、代金を見て、あらら…こんなんだったかしらと、どこから出そうかと頭をグルグル。
でもね、行けるときに行きたいと思うの。
なんとかさるさとまた別な私が登場する。

最近は、心と体の衰えが反比例するようになった…つまり、気持ちは若くても、意識の下で、体はSOSを発するのです。

そして、わが家は明日からご飯と味噌汁の生活です…それもよし。

ちなみに、夜はカレーライスでありました(*^_^*)




コメント
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