お昼は暖かい。
この前の「幸せなとき」にひとつ加えるんだったら、暖かい日差しを浴びて、お洗濯物を干しているときだなと思う。
お休みの日ならばできること。
本当に気持ちがいい。太陽の恵みのありがたさをひしひしと感じるのです。
今日は注文していた宇土の海苔が届く。
これまた、おいしい。お味噌汁やおうどんや卵焼きにも入れる。
お電話で取り寄せられるのだから、便利になったものです。
今日は、いつものことながら、気まぐれに映画を観にいこうと夫と話がまとまってららぽーと横浜に行く。
コロナ禍の今、もちろん、万全の準備をしてね。
今日などは、車で5、6分で着いた。
で、観たのが「大コメ騒動」(いいのか、よくないのか、平日ゆえ、すいていた)
1918年の富山の話である。
主演は井上真央さん。この方、横浜市は磯子区出身なのね。知らなかった。
それはおいといて、女は家族を守るために、子どもを守るために必死に行動した。
女の底力を見た思いだ。
そして、戦争で子どもを失った母たちがどんなに悲しかったか、苦しかったか、切なかったか、怒りをどこにぶつければよかったのかとコメ騒動から思った・・2度とそんなことはさせまいと思ったのだ。
もうひとつ、私たちのご先祖様の生き様を想像した。懸命に生きていたんだろうなと思う。
会ったこともないけど、どんな人たちだったのだろう。
せいぜい、私たちが知るのは祖父母まで位。
それも私は少しの話でしか知らない。
その前の人たちってどうだったのだろう?
今の私たちを見てどう思っているのだろう。
昔の人が築いたものを大事にと思う。精神も、身体も。
で、お昼に食べた「さぼてん」のとんかつ。
お米一粒ひとつぶが愛おしい。
お米をいただける幸せを先人の皆さまに感謝します。
いい映画だった。
よかったら、皆さまもご覧ください。
夏木マリさん扮する祖母の孫に話をする場面も印象に残った。
祖父母とはこうあるべきかもと思った次第。
母の言えないことを孫に話す。伝える。
それぞれの役割がある。
というわけで、今日はここいらで・・・
おやすみなさい