あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

宇土の海苔&映画「大コメ騒動」

2021-01-14 21:59:26 | Weblog

お昼は暖かい。

この前の「幸せなとき」にひとつ加えるんだったら、暖かい日差しを浴びて、お洗濯物を干しているときだなと思う。

お休みの日ならばできること。

本当に気持ちがいい。太陽の恵みのありがたさをひしひしと感じるのです。

今日は注文していた宇土の海苔が届く。

これまた、おいしい。お味噌汁やおうどんや卵焼きにも入れる。

お電話で取り寄せられるのだから、便利になったものです。

今日は、いつものことながら、気まぐれに映画を観にいこうと夫と話がまとまってららぽーと横浜に行く。

コロナ禍の今、もちろん、万全の準備をしてね。

今日などは、車で5、6分で着いた。

で、観たのが「大コメ騒動」(いいのか、よくないのか、平日ゆえ、すいていた)

1918年の富山の話である。

主演は井上真央さん。この方、横浜市は磯子区出身なのね。知らなかった。

それはおいといて、女は家族を守るために、子どもを守るために必死に行動した。

女の底力を見た思いだ。

そして、戦争で子どもを失った母たちがどんなに悲しかったか、苦しかったか、切なかったか、怒りをどこにぶつければよかったのかとコメ騒動から思った・・2度とそんなことはさせまいと思ったのだ。

もうひとつ、私たちのご先祖様の生き様を想像した。懸命に生きていたんだろうなと思う。

会ったこともないけど、どんな人たちだったのだろう。

せいぜい、私たちが知るのは祖父母まで位。

それも私は少しの話でしか知らない。

その前の人たちってどうだったのだろう?

今の私たちを見てどう思っているのだろう。

昔の人が築いたものを大事にと思う。精神も、身体も。

で、お昼に食べた「さぼてん」のとんかつ。

お米一粒ひとつぶが愛おしい。

お米をいただける幸せを先人の皆さまに感謝します。

いい映画だった。

よかったら、皆さまもご覧ください。

夏木マリさん扮する祖母の孫に話をする場面も印象に残った。

祖父母とはこうあるべきかもと思った次第。

母の言えないことを孫に話す。伝える。

それぞれの役割がある。

というわけで、今日はここいらで・・・

おやすみなさい

コメント
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